| メタナイトの逆襲「アレンジ版」第8話「決闘」 |
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船内は混乱と困惑、そして恐怖に満ちていた それもそのはず、本来なら今頃プププランドを支配に取りかかろうとしているところが、飛び立ってたった数時間で壊滅状態になっているのだから... メタ・ナイツ1「第5,第7エンジン停止! 各部の機能も低下しています!」 メタ・ナイツ2「もうボロボロダス! すぐに落ちるダスよ!」 メタナイト「(不覚...だがやむを得まい)」 そう言ってメタナイトは艦内マイクを取り... メタナイト「クルー全員に次ぐ! ただちに我が艦を脱出せよ!」 ???「じゃあ、ワシは逃げますぅ...悪く思わんでください...」 そう言って、彼が走り去るのをメタナイトは黙って見送って、メタ・ナイツ達の方に振り向き メタナイト「さあ、次はお前達の番だ」 メタ・ナイツ1「いいや! 私達は最後までおつきあいさせていただきます!」 メタ・ナイツ2「カービィをギャフンといわせて、それからみんなで逃げるダス!」 メタナイト「.........死に損ないどもめ、勝手にするがよい!」 そう言って、窓の方を向く、口ではこんな事を言ってるが... メタナイト「(すまない...)」 メタナイトは自分がとても情けないと思っていた、自分をこんなに信頼してくれる部下のために、自分は何も出来なかった...いや、あきらめるにはまだ早い メタナイト「(まだ私にやれること...そう、奴だけでも...!)」 ???「ハァ...ハァ...」 暗く中途半端な広さの通路...所々にしかライトはなく、明かりと次の明かりには少々の暗闇がある ???「ハァ...ハァ...」 彼はそんな通路を走る、時折起きる船体の揺れによる振動に耐えながら、ただひたすら脱出ポッドに向かって... ???「ハァ...ハァ...」 彼が息を切らして暗がりを通り抜けようとしたその時 ???「待ちな!」 ???「!?」 このとき彼は律儀にも止まってしまった...この後彼は大きく後悔するだろう、あの時あのまま走り続けてたら...もしかしたら...と ???「な、何だおまえは!?BR> ???「...俺のことなんかどうでもいい...BR> そういって影から出てきてpが明らかになる 白いジャケット...黄色いくちばし...青い体に燃えるようなふちがかかった目... 男は思い出したF宙暴走族「FREE AS A BARD」のヘッドを勤めていたtァルコ・ランバルディ、その男の事を... ???「あ...」 ファルコ「おまえは確か...この船の上官にあたる男だったよな?BR> ???「.....」 彼は恐怖のあまり絶句するしかなかった...そんな彼にファルコは続ける ファルコ「上官ともあろう者が、仲間を見捨てて逃げるとはな...同じ鳥として許せねぇ...」 ???「ちょ、ちょっと待て!」 制止の言葉など気にせずファルコは歩み寄る... ファルコ「安心しろ、痛いのは最初だけだ...後はすぐに楽になれる...」 ???「........!!!」 ...数秒後...中途半端な広さの通路に、大きな悲鳴が響き渡る...が、次なる船の振動でそれはかき消されてしまった... カービィは迫り来る壁を振りきり、エレベーターを上がっていた... カービィ「墜落まで時間がねぇな...速いとこ行かねぇと...」 エレベーターが着くと、そこはチョットした部屋があった、奥にまたエレベーターがある...そこに向かおうとすると... メタ・ナイツ1「待て! カービィ!」 メタ・ナイツ2「ここから先へは通さないダスよ!」 次々とメタ・ナイツが降り注いできた カービィ「うっとおしいんだよ! おまえら!」 カービィがマイクを取り出そうとすると... ???「てりゃーーーーー!」 何者かが、降り注ぐメタ・ナイツ達を一掃した、といっても、まだまだメタ・ナイツ達はいるが... カービィ「リンク!?」 その何者かは...緑の服に妖精を連れたときの勇者だった...しかし... リンク「カービィ! 助けに来たよ!」 ナビィ「感謝しなさい!」 カービィ「...リンク...お前こんなにでかかったっけ?」 カービィの前に現れたリンクは、最初にあったときより、かなり成長していた リンク「ああ...コレは...マスターソードを抜きに行って...」 カービィ「それは知ってる、でも抜いたら7年の歳月が経つんじゃなかったっけ?」 ナビィ「細かいことは言いっこ無しよ」 リンク「...というわけで」 カービィ「先に行けってか?」 リンク「...何で分かったんだよ...」 カービィ「聞き飽きた...ほんじゃお言葉に甘えて行ってきます」 そう言ってカービィはエレベーターに乗り込む メタ・ナイツ「待て!」 そこにリンクが立ちふさがる リンク「冷たいなぁ...僕の相手をしてくれよ」 メタ・ナイツ「クッ...仕方ない、! コイツを片づけてカービィを追うぞ!」 そう言ってメタ・ナイツ達はリンクを取り囲む リンク「調度いいや...コイツで...」 リンクは懐からクリスタルのような物を出すそして念じ始める... リンク「ディンよ...その類い希な炎の腕をもって、我が敵を焼殺せよ! 『ディンの炎』!」 念じた瞬間リンクが地面に拳をたたきつける、すると...そこからドーム状に炎が広がりメタ・ナイツ達を焼く メタ・ナイツ「うわっちゃーーー!」 メタ・ナイツ「あち!あちち...!」 メタナイツ達は火だるまになりながら甲板を転げ回っている リンク「お次は...」 そう言ってリンクは懐から今度はメダルを...って、この男、よく懐から弓やらブーメランやら爆弾など何でも出すが、何処にしまっているのだろうか... リンク「燃えさかる火炎のなかで汝は地獄を垣間見る...舞い散る火の粉、降り注ぎし灰....汝もその一部となるがいい! 『ボンバー』!」 リンクが剣を振り下ろすと、その切っ先から火柱が飛び出し、リンクを中心に輪を作る...そのとたん大きな爆発が メタ・ナイツ「ギャアーーー!」 さらに火だるまになったメタ・ナイツ達はそのまま海に落ちていった... メタ・ナイツ1「メタナイト様ぁ〜〜〜!後は御願いします〜〜〜!」 メタ・ナイツ2「ダメなあっしらは、お先に失礼ダスゥ!」 ボチャンと間の抜けた音とともに、リンクはカービィを追ってエレベーターへ乗り込んだ 一方ここはメタナイトの部屋、すでに殺伐とした雰囲気が漂っている カービィ「......来たぜ、メタナイト...」 メタナイト「カービィ、よく来たな、さあ、受け取れ」メタナイトが高台から剣を落とす カービィ「相変わらず紳士的だねぇ...じゃ、使わせてもらうぜ」 カービィは剣をキャッチし、構える メタナイト「これで最後だ! カービィ! いざ勝負!」 カービィ「うぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!」 二人の名勝負を...唯一逃げなかったモノがそれを見守っていた... ワドルディ「(どきどきどきどき...)」 つづく |
| 戻りたい 戻らない 進みたい 帰る |