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キティ−ホ−ク級4番艦、CV−67 ジョン・F ケネディ、
ベ−スキットは、イタレリ製1/720 CV−66
アメリカです。
この艦を作ろうとしたきっかけは、2つ。
実は艦船群を作りだす前は、F−14トムキャットに熱中していました。
知っての通り、米海軍機は部隊それぞれ特有のインシグニアを持ち
合わせてさまざまなカラ−リングを施しています。
その中でのお気に入りは”VF−14
トップハッタ−ズ”でした。
そしてなぜかこの部隊、比較的長期間JFKの艦上機としていました。
それでなんとなく、JFKに親近感をいだきました。
また、JFKのキットが事実上、無いからです。
キティ−ホ−ク級は、計4隻ありますが、ホ−クとコンステレ−ションは
比較的似ていますが、アメリカ,JFKはエンタ−プライズの存在もあり
二者ニ様です。
尚、製作は海軍予備部隊所属当時を再現したつもりです。
個人的には、首の部分が黒い(アイランド下部)がとても個性的に感じて
復帰版にはしませんでした。
しかし、”世界の艦船”などの写真を参考としましたが、写真には年月を
記載して頂きたい。いつごろの写真か悩ましい事でした。
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艦橋ですが、基本構造はプラ板の箱組み+積層です。
窓の数はこだわり、現物と同数にしました。
御存知ですか?場所によりやや幅広の窓がある事を!
特有の斜め煙突はもう少し傾斜があっても良かったかな...
艦橋部右舷はかなり考えました。
まず、構造がどうなっているのかよくわかりませんでした。
ブル−ワ−クの部分は甲板より飛び出した構造になっているのです。
途中作り直しもしました。
レ−ダ−マストも、GM社のエッチングパ−ツを使いましたが、
そのままだと就任時の仕様なので、写真を見ながら他のエッチングパ−ツや
真鍮線で手直ししました。
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当初あまく考えていた1つですが、甲板はキットパ−ツに対し、
不要部の切断、不足部の継ぎ足しで行いました。
こうなると、かなり複雑な心境でした。
ラインはすべてデカ−ルです。
塗装で行う手法もありますが、小生はデカ−ル派です。
理由は塗装で行うと、スケ−ルに対し凸が発生するからです。
よって、周囲の白線は塗装です。
これはラインというよりも車止めですからね。
艦番は残念ながら塗装で再現しました。
当初は、何とかデカ−ルで仕上げようと試行錯誤しましたが断念!
”艦スペNo11”の高橋ヤスヒコ氏の手法の通り、一辺づつマスキング塗装。
試行錯誤の流れで塗装してしまったので、”6”と”7”の幅が異なってしまいました...
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左舷後部スポンソン、すべてプラ板での箱組み+積層。
この様な部分は、写真を見ながら”ここの部分はこの方向から
見るとこうなっている、それでこっちからだとこう見える...
というこんな組み合わせか!”という試行錯誤の繰り返し。
ひどいと、1ヶ月作業が止まる事もまれではない。
三面図でもあれば楽なのに...
白いレド−ムアンテナ、これを作る事はやぶさかではない
(面倒だけど...)が、船体(厳密には飛行甲板下部から)への
組み込み構造がわからなかった。
仕方なく(なければいけないので)スタンダ−ドと考えられる構造で再現。
改造は正に、資料次第というところですかね〜
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右舷後部をバックから、唯一、失敗しなた〜と思っている部分。
スポンソン部は本来であれば、あと2〜3mmは幅広が正しい。
おかげで、チャフ発射機が搭載できなかった。
この部分がすべて完成してから気付いた、無念!!
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キャットウォ−ク周辺、エバ−グリ−ンを使う手法も後から思いついたが、
ブル−ワ−ク部の薄く削る事と、エッジがあまい(イタレリ製はモ−ルドは
ほとんどエッジがあまい)のでシャ−プに削りあげれば問題ない。
ちょっと見にくいが、ホイップアンテナ、特に基部は地味な見せ場かと思う。
真鍮線とエバ−グリ−ンで再現。
アンテナそのものは0.2mmの真鍮線を使用、円錐形でないのが不満だが、
ファインモ−ルドで出ている4本/¥1300なんて使えない!
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艦橋部右舷、スポンソンはすべてプラ板で船体取り付け時は、現物合わせ。
空母って、例えて言うならば
宇宙戦艦ヤマトに出てくる白色彗星帝国みたいなもの!
上部(甲板,艦橋)は意識するけど、下部は甲板の死角になるのでおろそか気味になる。
極力、目に付く物は再現してみた。
開いているとこどは開ける!但し、中は良く分からない。
資料があればもっと、完成まで時間が掛かったでしょう...