・「限界突破号」に関する詳報
「限界突破号」行方不明に関する事件の詳報です。
以下、両艦長による報告です。
○「臨界突破号」艦長の証言
「臨界突破号」及び「限界突破号」は、2002.8.6.10:00をもって、(仮)舞鶴秘密基地より、
日本海に出港。
この際のコールサインは、「臨界突破号」=1(イチ)、「限界突破号」=2(ニ)であった。
両艦は、(仮)竹島近海にて、緊急浮上試験を予定。
現地到着は、同日、11:00にて完了。
試験開始は、同日、12:00を予定していた。
同日、11:22 「2」原子炉不調の為「1」に現地到着に遅参のむねを入電。
「1」承諾。
同日、11:38 「2」原子炉不調解消。現地に向け出発。
この後、「2」行方不明となる。
「限界突破号」艦長による証言
「「臨界突破号」及び「限界突破号」は〜
同日、11:38 「2」原子炉不調解消。現地に向け出発」までは、
「臨界突破号」艦長の証言との差異無し。
但し、「限界突破号」側のボイスレコーダーには以下のようなものが残されていた。
以下、記録内容
「2」艦長:ん?ソナーに6メートル程の機影の反応があるとな?
「2」副長:きっと「1」がわが艦の不調を気遣い、救援に来てくれたんですよ。
「2」艦長:うむ、ありがたいことだ。そうだな、「1」に電文をおくれ。
「2」副長:はい、わかりました艦長。
「2」艦長:ちょっと待て、我が艦は試験運行とはいえ、極秘任務中だ、コールサインで呼びかけなさい。
「2」副長:わかりました艦長。 では、そのように致します。
「2」艦長:うむ。
「2」副長:「あー、接近する艦に告ぐ、貴艦は「イチ」か?」
接近する艦:「・・・ニダ!!」
「2」副長:「2」だといってますが艦長・・・。どうしましょう?
「2」艦長:はっはっは、なにを冗談いっ・・・・・。
ちゅどーん。
ここまで、ボイスレコーダーは、途切れている。
ちなみに当艦は、ラジコン艦であった為、奇跡的に死傷者0名であった。
両艦長の証言を踏まえ、「臨界突破号」に搭載されている電波写真機にて、
当海域を撮影した結果、以下のような写真がとれていた。

(限界突破号?と思われる艦影)
なぜか、完膚なきまでに撃沈されており、おまけに鹵獲されているように見え、
そして助けまで求めているような気がするが、
これは、断じて限界突破号では無い!!!
限界突破号の基本コンセプトは、
「不沈艦」である!!(潜水艦で言うのもなんだが・・・)
で、あるからして、限界突破号は「行方不明」なのである。
(両艦長は国家的及び外交的見地から、「なかった事」にするべきであるとの結論に達した)
以上!!
「大日本迎神教 極東特務部 臨界突破号艦長
第4種受信者 ヨノイ」
「大日本迎神教 極東特務部 限界突破号艦長
第4種受信者 ハノイ」