2003年度 年間テーマ

「マツダ・ロータリー 孤高のスポーツカー・エンジン」

第3章 新世紀のロータリー・ロケット

RX−8 LA−SE3P(2003)

90年代のマルチチャンネル販売戦略の失敗から再び経営不信に陥ったマツダは、フォード傘下に組み込まれる事で生き延びたが、ロータリーの存続は今や風前の灯となった。そんな中、1999年の東京モーターショーで発表されたプロポーザル「RXエボルブ」は、ロータリーでなければ絶対に実現出来ない究極のスポーツカー・パッケージとして内外に衝撃をもたらした。

その量産化への熱いラブコールに応えたマツダの情熱は大フォードを動かし、遂に量産型として結実した。観音開きドアを備えたフル4シーターのスポーツカーという、前人未到のコンセプトを実現した新世代ロータリー・ロケットは、スポーツカー・ライフを諦めていた世界中の家族持ちエンスージャストへの新たな福音である。

↑マツダ RX−8(フルスクラッチ1/24) by 小田俊也

↑マツダ RX−8 タイプS(フジミ1/24) by カイチョー

↑マツダ RX−8 タイプS(フジミ1/24) by くろボン


→第5章に進む

→第3章に戻る

→ギャラリー目次に戻る