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今度こそ息抜きを、と思って買ってきたYak-3、やっぱりエアフィクスのキットらしくいろいろとやわい。バリ取りとすり合わせでいらん時間をくってしまう。胴体は継ぎ目の段差を均してから隙間をパテで埋め、整形。主翼をくっつける前にコクピット回りを仕上げなければならんのだが、説明書の塗装指定が番号だけなのでやけくその雰囲気で勝手な色をつける。なにしろ資料としてはオスプレイ/大日本絵画の「ソ連の戦闘機エース」しかない状況で、やけくそにならんほうがおかしい。ってゆうか最初からその程度で作り始めるなって気もするが、それをいっちゃおしめえなのだ。ヘッドレストや照準器等一部の部材が足りないので、プラ板とパテでそれっぽくでっちあげる。どうせキャノピーのなかだ。すりあわせが足りなくて胴体と主翼の間に隙間ができてしまったが、めんどくさいのでほうっておく。ちゃんとしたモデラー諸君はこんな手抜きはやっちゃいかん。
足回りは指定通りだとまるで寸法が合わないので、写真を参考にこれも雰囲気ででっち上げに入る。ここまではいくつかパーツ塗装しておかないとならないので、結局息抜きにはほど遠かった。 ボディの塗装はふつーの迷彩なので面白味に欠ける。これが複葉機だとぜんぜん気にならないんだから不思議なものだ。吹き付けではないからむらを均すのに手間がかかったが、最後はやっぱり諦める。お気楽さが一番よく表れている部分だ。塗装で面白味があるのは垂直尾翼とスピナーだけ。そのロレーヌ十字は手描き。ちょっと大きすぎたかも。これと尾翼のトリコロールは描いていない機体も多い。デカールはキットがザハロフ少将指定のみなので、ステンシルと赤星だけ使用し、参考写真通りの機番は市販のデカールセットから流用する。手持ちの資料写真にはアンテナがなかったので、そのまま。最後に墨でウエザリングを施す。 できあがってみると、やっぱり「航空機」なんだなあ、と思う。ええ、かなりへたくそなのはわかっておるわいな。 |
![]() コクピット周りの加工。雰囲気オンリーだ。 ![]() 下面の塗装は簡単な置き台を作ってやると楽にできる。 ![]() 尾翼のディテール。マスクすれば綺麗な直線が描けるだろうが・・・ |
| ★INDEXへ戻る | 写真はすべてExa I + Makro Kilar E 3,5/40による |