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1/35ミリタリーシリーズなどでタミヤにキットを提供しているイタレリのキット。ヨーロッパの有名なメーカーのなかでは比較的よく成形されているので、お気楽モデリングならほとんど修正は要らない。シートベルトとか照準器なんかは自作せなあかんけどね。もちろん、わたくしは今回も作ってない。世の中にはエッチングパーツという便利なものも出回っているが、流通数はそんなに多くないし、置いてある店も少ない。まあ、要するに探すのがめんどうなだけだ。 コクピット内装はアカデミーのものよりも単純だが、エアフィクスよりは数段マシだ。塗装指定のペールグリーンは少し明るすぎるので、グレーグリーン程度に暗い色で塗る。実際に使ったのはタミヤのRLMグレー。 胴体の組み合わせ、主翼・尾翼の取り付けと、まずお気楽に進む。ガランドスペシャルの機銃口は切り落とす。尾輪が可動式なので(折り畳み状態にできる)これは固定。プロペラに限らず、やはり海外製品は無駄に可動部が多い。ダボ位置がしっかりしているお陰で、主脚周りはこれまでの4機中では一番作りやすい。 塗装は41年夏の74/75/76迷彩。資料によって若干パターンが違うのだが、グリーンアローの冊子所収図版をベースにしてある。調色に手間をかけるのは趣味じゃないので、グンゼのアクリル塗料を使う。これまた便利なことに、ドイツ空軍色はあらかた揃っているからだ。しかしやはりというかなんというか、アクリル塗料は乾きがはやいせいか、筆むらが出てしまうのは未熟だからか。デカールは国籍標識とステンシルを除き、またも手描き。特にハーケンクロイツは欧州製品には付属していないので、毎回描く羽目になる。 プロペラは別に塗装を済ませておき、最後に接合する。アンテナ線は0.2ミリ白金線。ピトー管は無くしちゃったので黄銅線で自作。制作環境はきれいにしておきましょう。 |
![]() ひきつづき機体下面。資料によっては翼端下面もRLM4イエロー。 ![]() 通常とはデザインの異なる技術将校のマーキングがコクピットの後ろに記入されている。 ![]() 因縁の「スペードのエース」はちゃんと機首にある。 |
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