第2回目タイトル「マンドラゴの冒険」

ナレーション 「ここは平和(?)なマールの森。しかし、そこには何故か居るはずのないマンドラゴが・・・・・・」
効果音 「がさがさっ(草むらが揺れる」
「あれ? なんでここにマンドラゴが……? 飛んできたのかな?」
マンドラゴ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(なんだコイツ、こっちをジロジロ見て)・・・・・・」
「そういえば、腹が減ったなぁ…」
マンドラゴ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・(まさかこいつ、俺を食べようとしてるんじゃ…ここはいっちょ金切り声上げようか…。)・・・・・・」
トラブル(梟) 「(お、美味そうなマンドラゴ!ひーろったっ)」
マンドラゴ 「!!!!」
ナレーション 「そうしてマンドラゴは梟と共に空のかなたへ消えていった・・・・。」
「今となってはなぜそこにマンドラゴがいたかは誰も分からないというわけさ。」
ナレーション 「えっ!?ちょっと!もう終わり!?」
「・・・じゃあ、マンドラゴのその後でも追ってみます?」
ナレーション 「とりあえず何でも良いから続けてください」
マンドラゴ 「〜〜!!〜〜!!(コラァ!離せ〜〜!この馬鹿梟〜〜〜!)」
トラブル(梟) 「活きのいいマンドラゴだなぁ…一人で食べるより、お土産に持ち帰ってお料理作ってもらおう♪」
ナレーション 「するとその時、もう一匹のマンドラゴが梟の横をマッハ2の速度で通り過ぎていったのである」
トラブル(梟) 「!? マンドラゴが飛んでる! マンドラゴって一匹二匹って数えるのか! あっちもおいしそう…う〜ん」
マンドラゴ 「・・・・・・・・・・。(あっちにしろ〜あっちにしろ〜。俺は止めてあっちにしてくれ〜)」
トラブル(梟) 「ご主人が言ってたなぁ・・・『二兎追うものは一兎も得ず』って」
マンドラゴ 「〜!〜〜〜〜〜!!(どこのどいつだ!いらんこと教えやがって〜!)」
トラブル(梟) 「こいつもじゅぅーぶん活きがいいし。サラダにしたらおいしいなぁ…(じゅるり)」
マンドラゴ 「☆●※ж◇Д!!(だぁ〜っ!八つ裂きになんぞされてたまるかぁ!)」
トラブル(梟) 「ふぅ…お家が見えてきたぞ」
マンドラゴ 「□#£!ФЛ#!!(お、おい離せ!離せったら離せ!!あの家、なんか変なオーラが漂ってる!!!)」
ナレーション 「悲しきかな、必死のマンドラゴと言えど猛禽類の頑丈な爪から逃れる事はできないのであった。」
トラブル(梟) 「よし、着いたぞ!ご主人、これ料理して〜♪」
ナレーション 「マンドラゴの到着を待っていたかのように玄関扉が開き、トラブルはそこから家の中に飛び込む…」
PALL 「おや、マンドラゴですか、珍しいですねぇ。」
ナレーション 「しかし、なぜかそこにいたのはPALLだった!」
トラブル(梟) 「なっ…おっ、おまえ!ご主人はどうしたんだよ!」
PALL 「香夜さんですか?香夜さんはね・・・・・」
ナレーション 「PALLはそこでいったん言葉を切り、はらはらと涙を零し始めた」
トラブル(梟) 「…! そ、そんな…」
マンドラゴ 「……(逃げるなら今だ…けど…気になる…)」
トラブル(梟) 「はっきり言え! ご主人はどうしたんだ!」
マンドラゴ 「…バタバタ(つ、爪!爪がぁ〜!)」
PALL 「…何を聞いても取り乱さないと、約束できるかい?」
トラブル(梟) 「俺がどうなろうと、おまえの知った事じゃないだろ!?さっさと言え、さっさと!(蹴)」
ナレーション 「トラブルは握り締めた(?)マンドラゴごとPALLに蹴りを入れた。」
効果音 「ボキ」
PALL 「あ〜れ〜 …って、何だい?今の音は」
マンドラゴ 「〜〜〜!!!〜〜!(あ、あぁあっ!!!自慢の茎が、折れたっ!)」
PALL 「…ぷっ」
トラブル(梟) 「笑ってないで何とか言え!」
マンドラゴ 「〜〜〜〜!!(笑ってないで、茎何とか治せ〜!!)」
PALL 「いやぁ、悪い悪い。・・・香夜さんはね、君が出て行った後すぐ・・・・・遠いところに行ってしまったよ」
ナレーション 「PALLが笑いの涙を滲ませながらそう言うと、トラブルは羽毛の下の顔色を青く変化させた」
トラブル(梟) 「まさか…そんな…」
効果音 「ぎゅうぅ〜」
マンドラゴ 「#б☆≧ΘП…(り…力むな、痛い…)」
香夜 「・・・ただいま。待たせて悪かったね、PALLさん。それとも、戻ってこない方がよかったかな?」
トラブル(梟) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
PALL 「・・・・・・・・・・・・・・・。」
マンドラゴ 「・・・・・・・〜〜〜。(・・・・・・・生きてんじゃん)」
ナレーション 「そんな香夜さんの手には、見覚えのあるめっちゃ活きのいいマンドラゴが…」
マンドラゴ2 「〜〜!〜〜!〜〜〜〜っ!!(離せ、離すのじゃ!小娘め、罠にはめるとは卑怯なりっ!!)」
トラブル(梟) 「あの…ご主人。そのマンドラゴ、マッハ2くらいで空飛んでなかった?」
香夜 「うん。よく知ってるね。サラダにしたらおいしいと思って捕まえたんだ」
マンドラゴ2 「〜〜!?〜〜〜!〜!(なぬっ、サラダじゃと!?確かにワシはそこの茎折れ若造マンドラゴよりも数倍瑞々しく美味であることは間違いないがな!おぬしに食べられてやる義理などないわ!)」
ナレーション 「どうやってマッハ2で空を飛んでいたマンドラゴを捕まえたのか、ツッコミを入れるものはいなかった・・・・・」
香夜 「さてと。お料理お料理♪」
効果音 「ジャキッ…(切れ味よさそーな包丁が鈍く光る…)」
えるのあ 「(勢いよく扉を開き)ちょっと待って、香夜さん!そのマンドラゴ、私に売ってくださいっ!!」
ナレーション 「えるのあが発した意外な言動・・・そして香夜はこう言い放った・・・!」
香夜 「100000G!…で、どうよ?」
えるのあ 「買った!」
香夜 「OK,売りました」
マンドラゴ2 「〜!〜〜〜!!〜〜!!!(安いわ!この節穴商人が!!100万ぐらいとらんかい!!!)」
マンドラゴ 「!!!!(はっ!皆が年寄りへぼマンドラゴに気をとられている間に逃げ出そう!逃げるなら今!今すぐに!)」
えるのあ 「それからっトラブル君の持ってる方も!マンドラゴの鉢植えを作るんですっ!」
香夜 「・・・では、二つまとめて180000Gにしておきましょう。お買い上げどうも。」
トラブル(梟) 「お、おれのマンドラゴが・・・(がくっ)」
ナレーション 「こうして、2匹のマンドラゴはかなりあっさりとえるのあに買われていった」
イクス 「「(声を掛ける)おや、香夜さんマンドラゴラですか?」」
香夜 「ええ。もうえるのあさんにお譲りした後ですから、交渉は彼女とお願いしますね。」
イクス 「イクスの目がギラリと光った!」
えるのあ 「う…売りませんよ!欲しかったら力づくで奪うことですね!」
ナレーション 「その言葉がえるのあの最後の言葉になるとは誰も思わなかっただろう・・・。」
えるのあ 「ちょ・・・ちょちょちょっと待って下さい煤i ̄Д ̄;)その鈍く光るの何ですか!?あ、隠さないで(´Д`;)」
イクス 「俺の早さは風だ痛みは感じんさ・・・いくぞ!」
マンドラゴ 「ぎょええぇああああああぁああああぅ!(肉声)」
ナレーション 「何と!悲鳴を上げたのはえるのあではなく、イクスの迫力に怯えたマンドラゴだった!」
えるのあ 「!!?」
イクス 「ぅ…!!」
効果音 「どさ…っ(×2)」
ナレーション 「倒れる闘士ふたり…そこに歩み寄る影があった」
香夜 「ふふ…『漁夫の利』とはまさにこのこと」
トラブル(梟) 「さっすがご主人! 尊敬ぇ〜」
PALL 「ふっ・・・・・私もまだしつこくいたのですよ・・・?」
香夜 「はっ・・・!」
効果音 「キィン・・・・・・・・」
ナレーション 「二本の剣が交えられ、辺りを緊張が支配した!」
マンドラゴ2 「………!(くっ、何という凄まじい殺気…動けぬ)」
PALL 「悪いですが・・・・・このマンドラゴはいただいていきますよ。(すっ・・・)」
トラブル(梟) 「渡さないぞっっ!」
ナレーション 「マンドラゴ達へ手を伸ばしたPALLにトラブルが飛びかかった!」
イクス 「ふふふ、甘いですよ風壁なら音を消すなど簡単ですからね。」
ナレーション 「なんと、いつの間にかイクスがマンドラゴ達を掴んでいた!」
PALL 「くっ・・・・なにぃ!な、ならばっ!」
香夜 「あなたから消えていただきましょう、イクス様!」
ナレーション 「そして、イクスに2つの刃が襲い掛かった!」
イクス 「風紋器開放!」
ナレーション 「イクスのペンダントが光り出す。」
PALL 「そ・・・それは飛行石!?」
イクス 「ふふふ、飛行石にできるのは飛ぶ事だけじゃない、風の力を高めることも可能なのだ!」
ナレーション 「イクスの周りに風が集まる!」
香夜 「……私の店を壊すおつもりですか?(にっこり)」
ナレーション 「香夜は背筋の凍るような笑みを放った!」
イクス 「・・・そのつもりはないが、ここで戦うとそうなるな。」
PALL 「では、私が全部もらって帰る。これが最善策。」
香夜 「あぁもう、じれったい!」
ナレーション 「そう叫ぶなり香夜は懐から何かを取り出した。」
マンドラゴ(携帯サイズ) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
イクス 「・・・疾風斬!」
効果音 「シュン・・・・・・・」
ナレーション 「風が吹いた次の瞬間、香夜の持っていたマンドラゴは口を真っ二つに切り裂かれていた!」
香夜 「・・・随分と鬼畜ななされよう。マンドラゴ普及委員会の方々が黙っていませんよ?」
トラブル(梟) 「これだけでも食べておこうぜ?」
イクス 「あたりまえだ、何のために口を切ったと思っている!マンドラゴ調理法はまず口を切ることからはじまるのだ、知っていたか?」
ナレーション 「そういう事を知っているのは彼だけであろう。」
えるのあ 「そう、そうなんですよ!イクスさん…あなたはもしや隠れマンドラゴファン!?」
香夜 「ファンか・・・だからそこまで執着するのですか。・・・ならば!」
ナレーション 「にわかに香夜の手の中のマンドラゴ(携帯サイズ)が光を放ち始める…」
イクス 「ば…バカな! 有り得ない!」
PALL 「マンドラゴ(携帯サイズ)から…根が…」
香夜 「自分の罪を悔い改めなさい・・・(ニヤリ)」
ナレーション 「異常な勢いで増え始めた根は店の中からイクス達を押し流した。」
えるのあ 「うぁああ!?なにそんな聖職者っぽいこと言ってるんですかー…!!(押し流されながら)」
PALL 「くっ…何やら茎まで伸びて…つくづく恐ろしい女性だ(押し流されながら)」
イクス 「俺まで…クソッ(押し流されながら)」
トラブル(梟) 「何で俺まで〜〜!?(押し流されながら)」
香夜 「ふふ…お遊びはここまでです!」
トラブル(梟) 「おわっ…お、お、溺れるー!!」
香夜 「そんなにお好きなのでしたら、ご自分がマンドラゴになればよろしいでしょう?楽しい冒険をお約束しますよ。…何せ、ここは『冒険の雑貨』専門店ですからねぇ…。」
ナレーション 「根に流される3人と1羽は不思議空間に飲み込まれた!」
効果音 「ひゅるるるる・・・・・・・・どさぁ!」
PALL 「いてて・・・あの方は人の皮をかぶった何とやらだあ・・・(傷だらけ)」
イクス 「同意見だ…ん…な、何!?マンドラゴが喋っている!」
トラブル(梟) 「ちくしょー…俺まで流しやがって!戻ったらこのくちばしで突っついてやる!!このっ…。……。っぎゃー!俺のくちばしがない!!」
えるのあ 「どっ…どうしよう。喋るマンドラゴに囲まれちゃった…コワイ…」
ナレーション 「まともに今、戦えるのはイクスのみ!万事休すか!?勇者達!」
イクス 「・・・喋るマンドラゴか・・・いくらになるだろ?いやファンとしてはやっぱり食ったほうが・・・(思考中)」
えるのあ 「あのマンドラゴ…考え事してるみたい。今のうちに逃げたほうが……あれ、なんだか地面が近いような?」
ナレーション 「ぶっちゃけ全員マンドラゴになっていた。」
香夜 「さ」
ナレーション 「おもむろに香夜は包丁とまな板を取り出した」
香夜 「お料理お料理♪」
トラブル(梟) 「ma,」
PALL 「待てぇ―――――っ!!!!!(汗)」
イクス 「ん?俺の腕・・・根!?俺がマンドラゴになってる!?」
ナレーション 「考えるときに腕を組むイクスは自分の腕が根になっていることにようやく気が付いた。」
香夜 「ふふふ、気付くのが遅いんですよ♪」
ナレーション 「捕まえようとする香夜、しかしマンドラゴになっても身体能力は変わらないらしくなかなか捕まえられないようだ。」
イクス 「ふう、このままではいつか捕まるな・・・いったん引くか、ウィドゥ!」
ナレーション 「イクスが呼ぶとすぐに現れた純白の魔鳥ウィドゥ、マンドラゴになっていてもイクスとわかったようだ。」
ウィドゥ 「クェー!(状況はわかりました、いったんお引きになるのですね。)」
イクス 「そうだ、とりあえず俺の小屋へいくぞ!」
ナレーション 「マンドラゴイクスを背にのせて窓から出ようとするウィドゥ。」
トラブル(梟) 「ああ、俺達は置き去りですか。」
ウィドゥ 「クェッ!クェー!(案ずるな梟!イクスの小屋になら元に戻る方法を記した調査書があるはずだイクスを戻したら助けに来てやる。)」
イクス 「そういうことだそれまでやられるなよ!」
ナレーション 「それだけ言うと香夜の手を避けて飛び去っていったウィドゥとイクス」
「あれ〜?香夜さん、マンドラゴがいっぱいだね。」
香夜 「ええ。採れたてなんですよ。よろしければお昼ご飯などご一緒しませんか。今仕度しているところです」
PALL 「(や・・・・・やばい!戦って勝てる相手じゃない!・・・・・となれば!)」
ナレーション 「そして、PALLはいきなりトラブルを持ち上げ、力いっぱい香夜に投げつけた!」
香夜 「…おっと。(ぱし、とトラブルを受け止めて)」
ナレーション 「何と!投げられたトラブルの陰にもう一匹、えるのあが投げられていた!」
香夜 「…ふっ」
ナレーション 「香夜は包丁を握った右手をすばやく振りかざした!」
効果音 「サクッ」
ナレーション 「包丁は何故か辰にクリーンヒット!!」
PALL 「・・・・・・いまだっ! というわけでみんな頑張ってね〜(逃)」
ナレーション 「なんとPALLはみんなを犠牲にして逃げていった!」
効果音 「ひゅるるるるるるるるるるるる、ドゴオオオオオン!」
ナレーション 「静寂があたりを包みこんだ」
アシャー 「天が呼ぶ地が呼ぶひ…マンドラゴが呼ぶ……サリシャガンの虎・アシャー見参!」
香夜 「彼は…以前私の淡墨桜特製懲罰汁を見破った…」
えるのあ 「コートの中がデンジャラスなマッチョラのアシャーさん、助けに来てくれたんですね!?」
ナレーション 「これが本当にえるのあが言った最期の言葉だった。」
アシャー 「…その減らず口なマンドラゴを渡せ」
香夜 「相手があなたなら仕方がありませんね…50000Gで」
アシャー 「50000!?高…ゴホンッ。う、うむ。その程度の金額は痛くも痒くもない。本当だ。よし、買おう。」
えるのあ 「あわわわわわわ…や、やめてぇ〜…」
PALL 「達者でな〜、お元気で〜。(ハンカチを振りながら)」
ナレーション 「えるのあは売り飛ばされた!」
「さよなら、えるのあ・・・・・・。永遠に・・・・・・。」
ナレーション 「そしてそれとほぼ同じころ、イクスたちはというと・・・・・。」
イクス 「どこだ!調査書はっ!?」
ルートヴィッヒ3世 「(テレポートでイクスさんの背後に出現)「調査書ならここにありますよ。」(にやり)」
イクス 「なっ・・・・!?なぜここに!一体何が目的だ!」
ルートヴィッヒ3世 「話のわかるお方で助かりますよ…この調査書を代金に、ゲンサクさんの暗殺を依頼したいんですよ」
イクス 「ゲンサク殿を!? 何故だ? 俺は正当な理由無しに暗殺を請け負ったりはしないぞ」
ルートヴィッヒ3世 「ええ…香夜さんの『増えるにょろ山』や『人をマンドラゴに変える術』などの怪しい術の開発に、ゲンサクさんが資金提供しているんです」
アシャー 「そうだったのか・・・。(いつの間にか後ろに立っている)」
ルートヴィッヒ3世 「正当な理由に値しますかな?」
イクス 「ああ十分だ、両件ともに犯罪行為だからな許すわけにはいかんだろう」
アシャー 「私も手伝ってやろう・・・」
ルートヴィッヒ3世 「あなた方ならそう言ってくれると思いましたよ、約束の調査書です」
ナレーション 「調査書をイクスに渡す」
イクス 「ふむ、・・・ルートよイラスの根とホワイトポ−ションとハーブを売ってくれ」
ルートヴィッヒ3世 「売るだなんてとんでもない。差し上げますよ」
イクス 「すまんな。ウィドゥ、調合道具を。」
ウィドゥ 「クェ〜?(イクス・・・あなたの体では調合などできませんよ?)」
ナレーション 「そう、マンドラゴになっているイクスに調合などできるはずがないのだ」
PALL 「(窓を突き破って)くっ・・・・・おのれ香夜め、刺客を送り込むとは・・・・!」
ナレーション 「なんと!イクスたちのいる小屋の前に、香夜の刺客がきていた!」
アシャー 「私が刺客の相手をしよう・・・。」
他の人 「(破った窓から俊敏に侵入)マスターのためにもゲンサクを殺らせるわけにはいかないね。(PALLさんの首にアサシンナイフをつきつける)PALLふふふ・・・アシャー殿といえども私の相手ではない」
アシャー 「キサマを葬るなど5秒で事足りる」
他の人 「やってみるがいい! ゆくぞ!!」
効果音 「しゅばっ…!」
アシャー 「ふふふ・・・狙いがずれておるぞ・・・・こちらからもいかせてもらおう・・・(しゅっ)」
イクス 「くぅ・・・・・こんな時に戦えないとは・・・・・!無念だ!」
他の人 「このままでは・・・・あっ!あんな所に私服のバチネットさんが!?(大嘘)」
アシャー 「なにィ!?(全身で振り返り、血走った目で辺りを見回し)」
イクス 「……さすがは彼女の差し向けた刺客だ…」
他の人 「隙あり!(アシャーさんの首めがけて石くずを投げつける)」
ルートヴィッヒ3世 「(マジックミサイルで石くずをはじき飛ばす)他の人さん、覆面をはずしていただけるかな?ここから逃れることはもう不可能でありましょう。(他の人さんの背後にひ〜まんを召還)」
他の人 「ふ…気づかなかったか? 私はただの時間稼ぎだ。ここはもう包囲されている!!」
ナレーション 「(周りを見渡すと目には見えない殺気が漂っていた!)」
アシャー 「それがどうした。私をなめるなよ? 切り札をいくつも持っている」
ウィドゥ 「クェー(どの道この小屋には入れませんよ、私が風壁を発動しましたからね。)」
他の人 「しかし、発動している間は貴様らも外に出れないはずだ。」
アシャー 「ちっ…言え。貴様の目的は何だ(サリシャガンがぎらり)」
他の人 「ふふふ、冥土の土産に教えてやろう。我々の目的は香夜様とゲンサク殿、そして我々「暗黒漆黒桜団」以外の世界中の人間をマンドラゴ化させる事だ!」
ルートヴィッヒ3世 「ふむ。。。包囲されてしまったのか。。。ちょっとの間失礼します。(いそいそとテレポート)」
イクス 「・・・話が飛躍しすぎてよくわからんな。」
ウィドゥ 「クェッ(イクス、つまり彼らは自分達以外の人間をマンドラゴにしようとしているのですよ。)」
イクス 「・・・という事は、バチネットさんやサクラさんもマンドラゴにしてしまうという事に・・・(ぼそり)」
効果音 「ずっがあああああああん!!!(風壁が壊れる音)」
ナレーション 「見るとアシャーは風壁を突き破り敵の刺客達を凄い勢いでなぎ倒していく。」
ウィドゥ 「クェ〜(さすがですね、イクス。)」
イクス 「まぁな。…しかしあの男、敵に回したくないな…絶対」
アシャー 「残るは貴様だけだ、他の人…覚悟しろ」
香夜 「目を覚ましてアシャーさん! あなたは騙されている!」
PALL 「ダメだ!アシャーさん!邪悪な悪魔に耳を傾けるな!そいつが主犯格なのだから!(ビシィッと香夜を指差す)」
香夜 「PALLさん、余計なこ…何も知らないくせに! 私はバチネットさんの調査に協力してたんだから!」
アシャー 「なんだ、そうだったのか。」
イクス 「むむ…敵も然る者だな。ルート!俺の代わりに調合を頼む」
ウィドゥ 「クエェッ(ルートさんはまだ戻ってきていません。遅いですね)」
ルートヴィッヒ3世 「(テレポートで現れる)みなさん、これがなんだかわかりますか?(書類の束を見せびらかす)これは香夜さんの事務所から発見された計画書です。」
効果音 「っ!!!!!(小屋のドアは粉々に砕かれ散った)」
ルートヴィッヒ3世 「香夜さん、あなたはバチネットさんに協力したと仰いましたね。でも本人の証言とはぜんぜん噛み合っていませんよ。(微笑しながら背後から入ってきた人に手招き)」
バチネット 「ワレが氏の前に現れた訳は、己の胸に聞け・・・ワレが法なり!(ドアを粉砕した最後の審判(神剣)を鞘に収める)」
PALL 「(ルートさん・・・・・懲罰騎士殿を呼び寄せられるなんて、どんな権力が!?)」
バチネット 「苦し紛れの嘘は身を滅ぼすよ…香夜。ルートヴィッヒこそが我の調査の協力者なのだから」
香夜 「…なるほどね。国家権力が盾につけば不法侵入も正当行為ですか?(ルートヴィッヒにシニカルな笑み向け)」
ルートヴィッヒ3世 「あなたが怪しげな研究をやめると誓えばゲンサクさんもお咎めを受けないそうですよ」
アシャー 「いいかげんに諦めろ香夜、もはや逃げられんぞ・・・」
香夜 「逃げる? ふっ…冗談でしょ? わたしは勝つよ」
バチネット 「…覚悟」
ナレーション 「最後の審判(神剣)がすらりと抜かれた…」
ゲンサク 「・・・・・そうはさせんぞ!!」
香夜 「はっ…ゲンサクさん!危ない!!」
ナレーション 「しかしその時、奇跡が起こった!」
マンドラゴ(携帯サイズ) 「ぴぎゃあああぁぃいゃあああ!(肉声)」
効果音 「キイイィィィ…ン!」
ナレーション 「マンドラゴ(携帯サイズ)の肉声によって発生した衝撃波がバチネットの刃を食い止めた!」
バチネット 「な、何っ!?我の剣を・・・!」
香夜 「不思議なことではありませんよ。深い愛情を注いで育てたのですから」
ナレーション 「そして、奇跡はさらに続く!」
イクス 「なん……光?」
ナレーション 「静かに輝きを帯びたマンドラゴ(携帯サイズ)の茎が伸びてゆき、蕾がひとつ、今にも花を咲かせようとしていた」
ルートヴィッヒ3世 「不本意ですけど…なんて感動的な光景でしょう…」
ナレーション 「そして・・・開いた花の中には・・・・・・!」
えるのあ 「うわぁん…元に戻れたよぅ」
ナレーション 「マンドラゴからもとの姿に戻ったえるのあがいた。だが、しかし…」
「・・・・・・小さっ!」
イクス 「・・・所詮奇跡ではこれが限界か。ルート、調合たのむ。」
ルートヴィッヒ3世 「はいはい、待っててくださいね。」
効果音 「ばさっ!ごりごり、ごりごり」
ナレーション 「調合し始めるルート」
ウィドゥ 「クエ〜(さすがは大商人・・・調合が手早い)」
ルートヴィッヒ3世 「はい、出来ましたどうぞ。」
効果音 「さらさら」
ナレーション 「できた薬をイクスに振り掛けるすると、イクスの体が戻っていく。」
イクス 「ふう、やっと戻れたなありがとうルート。」
香夜 「……改善の余地あり、ですね 」
「・・・・イクスさんも小さっ」
ゲンサク 「マンドラゴ化の術も、治療薬も…な」
香夜 「勝負はおあずけです。すぐにでもラボに戻らなくては」
ゲンサク 「おう、そうだな。急いで仕上げてくれ。」
香夜 「ではお先に失礼しますね。皆さんごゆっくり。」
ナレーション 「香夜はまんまと帰っていった!」
バチネット 「何のつもりだゲンサク! よりによって香夜に組するとは!」
ゲンサク 「まーそんなに怒るな。商売人同士気が合ったってとこだ。…それにな」
バチネット 「黙れ!所詮、主も罪人、我が剣を受けよォ!」
ゲンサク 「ふ…非戦闘系と思って甘く見るな。こう見えてワシは剣道八段だ。」
効果音 「キィ…ン(二本の剣が交わる)」
バチネット 「くっ…久々に楽しめそうだ」
ナレーション 「そそくさと退散する香夜さん。小走りする足にあえなく踏まれる小人化した二人。」
香夜 「あ、一応あなた達にも来て頂きましょうか。研究資料として(小人二人を鷲掴む)」
ナレーション 「そして香夜は何やら呪文を唱え、ワープでそのまま姿を消してしまった」
ルートヴィッヒ3世 「みなさん、このチャンスを逃してはなりません。追うのです!(テレポート)」
アシャー 「むっ・・・待てぃ!(もうダッシュで追う)」
他の人 「………どこに行ったのかわからんだろう…。」
ナレーション 「すっかり蚊帳の外になった他の人は一人静かにつっこみを入れた」
マンドラゴ 「・・・・・・・・・・・・。(何だか、いつの間にか助かってたなぁ)」
ゲンサク 「(バチネットさんの一撃を凌いで)ワープにはワイルドサージ、つまり滓を伴うので、それを追尾すれば難なく行き先がわかる・・・もっとも、これも香夜さんから得られた知識だがね。」
PALL 「・・・・・・・・・・一人マンドラゴ化している私はどうすれば?(汗)」
マンドラゴ 「まあ、そういわずに仲良くしようぜ♪(PALLの方に向き直り)」
マンドラゴ2 「そうじゃよ、お若いの。(PALLの方に歩み寄り)」
PALL 「え〜ん何か二人(?)とも怖いよ〜(泣」
マンドラゴ 「泣くことねぇよ。マンドラゴの生活も結構楽しいって」
マンドラゴ2 「うむ。これも何かの縁だ。三人(?)で旅にでも出ようぞ」
マンドラゴ 「いいね、それ。(PALLの茎を引っ張って)よし!冒険だぁ!!」
PALL 「ああああああぁぁぁ・・・・・・」
ナレーション 「そして三匹のマンドラゴはマッハ2の速度で飛び立って行った」
PALL 「助けてえええぇぇ…!」
ナレーション 「・・・・・・・・・。終われ。」

第二回目キャスト&発言回数
35回 香夜
33回 イクス
28回 マンドラゴ(2、携帯)
26回 PALL
24回 トラブル(梟)
15回 アシャー
ルートヴィッヒ3世
13回 えるのあ
8回
ウィドゥ
他の人
7回 バチネット
6回 ゲンサク

48回

ナレーション
17回 効果音

311回

全発言回数


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