「GONNA BE??」 メーカー・GROOVER 発売日・2002.8.23
ストーリー
主人公は国家機関のエージェントチーム「フォーシーズンズ」の一員「セプテンバー」として海外での諜報活動を行っていた。
ロシアでの破壊工作を終えて本部に出頭した彼を待っていたのは、とある女子校への潜入任務。
首をひねりつつ、命令を受ける主人公。
いつも通り命令に従い現場に向かった。
そこでかつての恋人美雪と出会い、一錠の薬をもらう。
何か知っている美雪を疑いながらも薬を飲み込むと、主人公の身体が「女」に変身した!?
「なんじゃこら!?」
「これはココでのフリーパスよ・・・」
エージェントである主人公が、ただの女の園に派遣された理由とは?
| シナリオ | グラフィック | システム | 演出 | 音楽 | 人物 | Hシーン | 総評 | 総得点 |
| 7 | 8 | 8 | 8 | 9 | 9 | 8 | 20 | 77 |
シナリオ
選択肢の重要性が皆無なことと主人公の過去についての掘り下げが多少甘いというのはありますがそれ以外はかなり良いです。
特にチャプターが1〜3に分かれていて順に攻略していくことになるんですが、最後のチャプター3までやらないと謎がすべて解けないところにかなり意味があります。
謎が気になってついつい一気にプレイしてしまう、そんな魅力がシナリオにありました。
まあ、あまり深く突っ込まない方がよい点とかはありましたが(^^;
でも全般にわたってハードボイルドとギャグが前面に押し出されてて良かったです。
グラフィック
綺麗だったと思います。
絵もまた独特の雰囲気があって世界観にあってました。
及第点は十分に突破してるでしょう。
システム
全般的にしっかりとした作りでした。
セーブデータが15個までという点とCGモードがないというのはちょっと不満でしたが。
まあ、CGモードについてはスナップモードという自分でCGを保存する手段があったのでそれが代わりなんでしょうが
いかんせんCG達成率とかがないとちょっと不安になってしまうのは私だけでしょうか・・・。
メッセージスキップが無い点についてはそれほど問題はないかと。
なぜならトータルのプレイ時間自体が少ないし、ストーリー重視のゲームなのでメッセージをスキップする必要もほとんどないからです。
Hシーン等も1回のプレイでほとんど埋まりますからね。
演出
OPはかなり凝ってましたね。
あれで画像の荒さがなければ満点でした。
かっこよかったです。
後は作中にもうちょっと変わった演出があっても良かったですね。
重要なシーンにアニメーション組み込むとか。
作中はあんまり動きというか躍動感が今ひとつな部分があったと思うので。
2種類のOPのアニメも全く違うものにしても良かったかも。
音楽
いいですね(笑)
チャプター1の時のOPテーマとか、ボーナストラックもいい味だしてました、特にそのイントロが。
全般にわたって良い曲が多かったです。
ただ作中で無音になるところがちょっと多かった気が。(そういうシーンでもないのに)
それが問題と言えば問題です。(でもそれは演出かな・・・)
人物
濃いですね(笑)
ひとりひとり極端と言っていいほど強い個性出てます。
一番薄かったのは主人公かな(爆)
どっから見ても敏腕エージェントではありませんでした。
というか・・・・へたれ?!(爆)
Hシーン
同じ女性とのシーンで男サイドと女サイドがあるというかなり面白い仕様。
中身もちゃんとしたもので良かったと思います。
主人公女バージョンに声が入ってれば満点だったかも(苦笑)
女×女とかは好きな人にはたまらんでしょう(笑)
まあ回想モードが全シーンをカバーしていないというのは問題ですが。
総評
かなり楽しめました。
唯一問題があったとすれば全体的にボリュームが少なかったこと。
1日でフルコンプ余裕でできますからね。
良い作品だっただけにもうちょっと楽しみたかったというのが本音です。
ですが、室長とのやりとり、そしてチャプター3での室長の活躍を見るだけでも買う価値はある作品です(笑)
名作とまではいかないけれど秀作ですね。
個人的におすすめです。
ナイスハードボイルド!!(笑)