「銀色(通常版)」 メーカー・ねこねこソフト 発売日・2000.8.31

ストーリー
・・・かつて銀は月からこぼれ落ちた滴を集めて作られたと言われてきた。
それは現実とは異なる美しい夢物語として伝わり、いつの間にかお話の中だけの世界として消えていった・・・。

シナリオ グラフィック システム 演出 音楽 人物 Hシーン 総評 総得点
22

シナリオ
第1章・・・人によっては良いという話を聞きましたが私にとっては全然ダメでした。
      いかにもな設定と先のわかった展開、そして「おれは今度初めて○○文庫大賞に応募するんだぁ!」
      (17歳・学生)みたいな文章表現力はちょっと・・・(死)
      詩的表現というか、韻を踏むのがちょっとしつこかったですね。
      あまりにもプレイヤーを突き放して勝手にストーリーが進んでいるというのも嫌でした。
      (まあVNだからいいのかもしれないけどあまりにも物語に入り込めなかったです)

第2章・・・これもどっかの民話ちっくな設定。
      そして決して救われることのない「設定」。
      状況的に救われないならわかりますが、「救われないようなキャラクターを設定している」ところに
      かなり嫌悪感覚えました。
      まあ文章力は1章より良かったですが。

第3章・・・普通にやったなら単なる地雷シナリオ。
      ギャグとしてみるなら結構面白いです(爆)
      あまりにも電波飛んでますし・・・(苦笑)
      この話をギャグとして書いてないようならシナリオライターはかなりのSかと。
      あまりにも意図的に凄惨なENDに向かわせてる気がしますから。
      「真面目にプレイしないこと」をおすすめします(笑)

第4章・・・3章で力つきて(BADEND)やってません。

おまけシナリオ・・・なかなか笑えました。
           JOJOシナリオの方はですが。
           しかし、毎度恒例(らしい)の事とはいえ凄いですな。
           一言で言ってやりすぎ(笑)
           わざわざ絵柄まで変えてるし・・・。

グラフィック
そこそこ。
なんか絵が崩れてたりもするらしいですが私めのような素人にはわかりませぬ(死)
好みでもないけど嫌いでもない。
そんな感じでした。

システム
ダメでしょう。
セーブデータはどこでセーブしたものか全然わからないし、メッセージスキップも不完全。
やっててストレス溜まったのはそこだけではありませんでしたがもう覚えていません。
一番嫌だったのは表情が変わるところ、すさまじく処理が遅いです。
それで攻略断念したのも同じですから。
メッセージスキップでもそれはとばせないし。

演出
上記したとおり表情が変わるところはこのゲーム最大の失敗点です。
表情が変わることが、ではなくシステムがどうしようもないというのが結論ですが。
イベントCGみたいなのももうちょっと多くしても良かったかと思います。
・・・・ちなみに英語版ってなにか意味が?(死)
登場人物が全部日本人なのに何故・・・。
メーカーからユーザーのHDDへの爆撃でしょうか(核爆)
訳とか粗を探してやる・・・なんてことはしません、人として(謎死)

音楽
かなりクオリティは高いです。
良い音楽といっても差し支えないでしょう。
ただ、私個人はやはりなんか「鼻につく」ような音楽が多かった(言い換えれば狙いすぎ)ので
あまり好きにはなれませんでした。

人物
あまりにも可哀想です。
シナリオライターを恨んでください(核爆)

Hシーン
というかこれ系のストーリーにHシーン入れられても・・・。
なんか無理矢理・・・といった感がなきにしもあらず。
まあHシーンがメインではないでしょうから・・・。
Hシーンの中身も薄いです。

総評
好きになれませんでした。
「完全版」の方は問題点修正されてるんでしょうか?
個人的な意見としては世間でなんであんなに騒がれたのかと首をひねる作品です。
まあ、雰囲気としては独特のものを持っているのでそういうのが受けたのでしょうが。
感動系と評されているかは知りませんが、むしろ陵辱系、・・・シナリオライターがキャラクターたちを(滅)