雑記
・日記には書けない、書き切れないネタなどを書いていこうと思ってます。ここに書いてあるのは矢乃崎の主観なので、反論意見等はメールやBBsにお願いいたします。
1.モンコレの一時休止について思う事(ホビー関係) 04.9.5
2.再度発生したイラクでの日本人人質事件ついて思う事(政治・海外関係) 04.10.28
3.再度発生したイラクでの日本人人質事件の結末について思う事(政治・海外関係) 04.11.2
4.日本の学生の学力について(国内・・科学問題) 04.12.8
5.ゴジラ・ファイナル・ウォーズ雑感 04.12.8
6.外来生物種に関する法律の騒動について 05.02.25
7.アレが最後のウィルスだとは思えないのです(05.11.27)
8.イーオン・フラックス雑感 06.3.27
1.モンコレの一時休止について思う事 (04.9.5)
3年という長期的にカードセットを出さないということらしいですが・・・・ZBCGのことを考えると嬉しくないですね。まぁ、サポートがある分(+公式にレポートがあり、プロモは配られる)だけマシでしょうが・・・・。もちろんSNE(もしくは製作チームが)幾つものゲームをフォローするのには任数が足りない・・という点はわかるのですけど・・・・何というか一部のクリエーターを酷使しているように見えますね。
モンコレにしたて何チームかに分けて製作させればいいのでは?と(コレはマジックの製作の手法ですね)思いますし、製作サイドでもメインのデザイナー以外からの登用を増やすべきなのかも?と思うのですけどね。(まぁ、名前の売れたデザイナーだったら最初から売れ数を計算できるというメリットはわかるのですが)
2. 再度発生したイラクでの日本人人質事件ついて思う事(04.10.28)
なんというか、以前に起きた日本人人質事件をそのまま再現しただけ・・というか「現場に行って何かを感じたい」という危険な考えをもったアマチュアが故事を学ばずにまんまと武装勢力に捕獲された・・という感じですね。
もちろん「アマチュアにもできる事がある」という考えを全面的に否定する気は無いのですが、現場の危険性や緊急時の行動学などを知らないという意味でのアマチュアは戦闘地域や災害現場などの「現場に行っても邪魔になるだけで「現場」に対して何の利益ももたらさない」と言いたいわけです。
つまり、アマチュアはプロの気がつかない(プロにとっては常識と化していて障害と認識していない)箇所を問題点として見つけることができる。コレはアマチュアの利点です。しかし、どのように「現場」に入るか、「現場」で身を守るか、が出来ていなければそのアマチュアとしての能力を発揮する前にその人物が「現場」の障害になってしまう、そう言いたい訳です。
今回の件でも戦争勃発以来、外務省はイラク入りを断念するように警告を発してますし、イラク入りする前に滞在したアンマンのホテルでホテルの従業員のみならず同様に滞在する日本人からも警告を受けているのにイラク入りしたという・・・・その上、陸路を使ったという迂遠さ、はっきり言って迂遠とか迂闊とかそういうレベルではないような気がします。自己責任という話しが有りましたが、政府の広報を無視し行動した者に政府や日本の友好勢力が奔走する羽目に陥ってしまう事態を引き起こした事に責任はあると思います。
以前に武装勢力に人質になった人たちも熱意が空回りして暴走し、周囲に迷惑をかけ、何も成果が上がらなかった事を知っていたのか(海外生活が長い方のようですが情報はきちんと入手されていたのでしょうか?)・・・人質の方が開放されるかそれとも残念な結果になるか分かりませんが情報の価値、情報分析の意味、自己防衛の意味、それらがわかる人たち(=プロ)にNGO活動を任せ、我ら一般人は(貢献という意識を持って)出来る事をする。それも立派な国際貢献ではないでしょうか?
今回は図書館で借りた「アマチュアはイラクに入るな」という本をかなり参考にした雑記ですが、NGOやPKO活動をされる方、興味のある方には読んで欲しい一冊です。自己責任論とヒステリー的な被害者叩きをする方、した方にもお勧めです。
3. 再度発生したイラクでの日本人人質事件の結末について思う事(04.11.02)
まったく持って残念な結末。只、今回に関しては政府の対応も拙さも見えたし武装勢力側の開放条件もきつすぎた。そう思える事件でした。
前回の雑記でも色々書きましたが・・・イスラエルを経由してヨルダンに入りそれからイラクに入る・・・今回の被害者の方はそのような道筋を辿ったらしいですが「イスラエル経由」コレは危険でしょう。イスラム圏ならともかくイスラム圏と敵対している(特に過激派とは)イスラエルを経由するのは今の中東では危険行為にあたると思います。
政府も首相自らが早々に「テロリスト」呼ばわりをして武装勢力との交渉のチャンスを潰したのはかなりのマイナスだと思います。(前回の事件でも識者から「テロリスト呼ばわりは危険」とのコメントがマスコミから出てましたよね)
また、(台風、中越地震等色々な事件の最中とはいえ)対応が後手に周ったのも痛かったです。前回は上手く動いてくれたイスラム聖職者教会もあまり乗り気ではなかった様子ですし不運が重なった結果だと思います。
まぁ、だからと言って政府が悪い、被害者が悪いといった責任の擦り付け合いをするよりも次にこういった事が起きないようにするにはどうするか?といった建設的な方向に論議が向かえば良いのですが・・・派遣延長の是非はともかく民間人の渡航問題は与野党で協議、傘下の政治団体を通じて民間に浸透させて欲しい物です。
追記・・・・・11月1日の筑紫哲也News23にて今回の件の自己責任論に関して「死人にムチ打つ〜」行為で理解しがたい・・と言っておりましたが、極論すれば太平洋戦争のA級戦犯に関して未だに分祀だとかの話題が出るのも「死者にムチ打つ行為」だと思うのですけどね(ぉ
4.日本の学生の学力について (04.12.8)
近頃、世界の学生の中での日本の学力が下がっている・・というニュースが有りましたが、基本的には間違っていないデータだナァ・・と矢乃崎的には思えました。
理由としては・・・日本の教育が基本的に文系に弱い事を知る必要があるような気がします。基本的に暗記、計算問題が多く語学関係でも「読む」事に大事を置いていて会話する事は軽んじられている事。コレは入試でも試験官と会話するわけではないですから「入試に受かる為の教育」という意味では間違っていない訳で、表向きに学歴が重視される社会ではありがちなことだと思います。
そして今回の結果でも暗記や計算を必要としている部分では余り落剥しておらず、意味を読みとるような問題で点を失っているようですから教育の方法論が今回の結果を生み出したと考えてもあながち間違いではないと思います。
そもそも意味を読み取るという行為は・・・それが文脈であれ会話の裏であれ・・・コミュニケーションの大事な事。それが出来なくなったというのは人間関係が希薄になった現代社会そのものの縮図であり、「ウザイ」「ダルイ」などの簡略化記号化した言葉を意味を考えずに使うだけの若者の増加した事、文脈を重視する筈のマニアが「萌え」などに代表される「画一な幻想」を共有したヲタクになった事により、若きものが変わってしまったという事なのではないでしょうか?
何というか、なるべくしてなった結果・・そう思えるのは私一人でしょうか?
5.ゴジラ・ファイナル・ウォーズ雑感 (04.12.8)
以下ネタバレ防止の為反転
まぁ、見やすいテンポの良い良作であったと思います。ただ、アレが50年の総集編と言われると「?」が出てしまいますね。
最初に思ったのは音楽がかなりヘビーな?ロックでありテンポがよく物語りに入れた事・・・コレはWWEのPPV毎の音楽にも言えることですが、ガンガン攻めるタイプの音楽で映画全体の方向性を一直線に引っ張っる効果があるように思えます。
そしてリメイクした怪獣と超兵器のデザイン・・一部を除いてよかったと思います。あと、あえてかこの作品を思い起こさせるシーン、ネーミングを踏襲したのもマニアにはたまらない魅力でしょう。特撮とCGの合成も怪獣パートでは完璧でした。
さて・・・批判点ですが・・・・韮沢センセのリメイク版ガイガンがダメです。平成リメイクシリーズにも登場していなかったサイボーグ怪獣。コレのデザインラインは曲線であり、ナイキの象徴のスウォッシュに似たあのライン・・勾玉にも共通しそうですが・・・その曲線の美しさが韮沢センセのデザインラインの基本である生物感に潰されている・・・挙句の果てに両手チェインソーって、なんだかなぁ・・・・
更にアメリカゴジラを「ジラ」として参戦させて・・・まぁ、「マグロ食っているような奴はダメだ」By.X星人統制官ですが・・・おいて平成リメイクシリーズは出さない・・というオリジナル優先と言う怪獣のチョイスですが、ビオランテ、オルガが出ないというのはどうなんでしょう?ビオランテほど魅力的な怪獣は居ないと思うのですが。まぁ、メガロ、ガバラが出ないのもアレですし、なによりジェットジャガーが出ていないのが・・・(ムリ
あと、モンスターXからカイザーギドラに変態するシーン。人間とX星人の混血である最強体「カイザー」とカイザーギドラの名前がややこしく、その割りにその二つの”皇帝”がリンクして居ないのは違和感を覚えました。更にデスギドラとキングギドラの合体のようなカイザーギドラのデザインもあまりよくないような感じを受けました。
シナリオの中でも突っ込みたいのはX星人にすりかわられた国連事務総長の化けの皮をはがすシーン・・・・日本人初の事務総長の犬なんてマスコミ関係者なら誰でも知っている(特に日本のマスコミなら誰もがそういう情報を流すでしょう)筈なのにだまし終わるまでギャラリーが何もいわない点・・・問題だナァ・・と思いました。
全体の悪い点・・というか鼻についたのは「マトリックス」くさいワイヤー&カメラアクション。人間の格闘戦がかなりのウェイトを〆ると言う点で仕方がないのかもしれませんが・・・・・・そして改良したと言われる怪獣のスーツによる戦いも改良の結果「人間臭く」なってしまったのもいただけません。あと・・・・声優をかなり使っているのにパンフに名前が入っているのがなれーションの山寺宏一氏のみとなっているのがアレですね。
最後に・・・・個人的にはこの映画の主役はドン・フライ氏の演じるダグラス・ゴードン轟天号艦長であり、もう一人加えるなら北村一輝氏のX星人参謀/統制官であるといえるでしょう。ふたりとも台詞も良くキャラも良かったですから・・・ただ、ダグラス・ゴードンの台詞は英語もしくは英語の混じった日本語であれば完璧でしたね。声優の言葉とキャラの口が会わないことが多々ありましたから(そりゃ無理だ罠)
6.外来生物種に関する法律の騒動について (05.02.25)
なんというか・・・バス釣り関係とアンチバス釣りの争いっぽく見えていますが、他にも色々と関与される生物種が居るわけで・・・釣り関係の雑誌などを見ると法律に真っ向から反対する人々の姿が見えるわけです。実際、外来種による食害以外にも自然の破壊(=魚の減少)は人間の手によって行われてきた・・・それは確かであり、バス釣り擁護派(というか釣り氏や関係者)のバスだけではないという主張は正しいですし、日本の淡水漁業関連におけるバス依存度の高さは非常に大きなものです。ただ、外来種以外のファクターに関してはそれなりに(ザル法かもしれませんが)規制や法律が有る訳で、法を設定したからバス釣り=悪となるわけではないことを擁護派は理解する必要があるかと思います。そして、逆にバス釣り擁護に関して激しい(派手な)行動をすればするほど一般の方が悪印象を持たせるという事を某タレントなどの方は理解しないと自分の首をしめてしまうのでは?と思う次第であるわけです。
さて・・バス以外の面ではキョンやタイワンリス、スクミリンゴガイ・・などなど色々な生物が居るわけですがやはり被害のでているものが中心な訳ですね。人間の都合で連れてこられ必死に適応した途端に駆除される・・・まるで殺人事件で悪いのは凶器だと言っているような物ですね。悪いのは人間。そこら辺をきちんと明記し、働きかける事、理解する事が大事なのではないでしょうか?
7.アレが最後のウィルスだとは思えないのです(05.11.27)
すげえぜ・・米CDC・・・スペイン風邪ウイルス、生物兵器転用の恐れ…米が登録
一応バイオテクノロジーを学び、生物化学の知識を持つものとしては・・・今回のネタの「スペイン風邪」ウイルスですが、「エイズ」ウイルスよりもランクの厳しい警戒でしょうね。過去のこととはいえ致死率が非常に高く「第一次世界大戦を終らせた」と呼ばれた大流行の主役ですし。
しかしまぁ、残っているところにはそういうのが有るんですね。種痘をしなくなってかなり経ちますが・・・・・天然痘ウィルスも「どこか」に乾燥状態で生き残っている(語弊あり ウィスルは生命体と無機物の中間と言う意見もあり 生きる と言う表現がどこまで正しいのかは不明です。)可能性がありますので、不意に大流行をして種痘をしていない世代だけが被害を受けたとしたら・・・・日本の人口バランスがより高齢化に向かうのでしょうねぇ・・・・・。
あと・・・・エマージングウィルスは今後どんどん増えていく(人が未開の地に触れ、ウィルスが人という移動手段でありえない移動をするようになったための環境の変化による変異)のは必定だとしたら、人は如何に「環境」と関わっていけばいいのか?個人的に非常に気になります。
8.イーオン・フラックス雑感 (06.3.27)
映画としてはお勧め・・・・ただし、アクション物だと思ってみると実際は恋愛物であるという罠。恋愛パートは女性監督らしく肌理細やかで、観てて感じ入るものがありました。
勿論、アクション部分も手抜きなし・・・というか銃撃シーンはハリウッドお得意の激しいもので肉体アクションも手抜き無しでグッドです。
以下ネタバレ5世代越しの恋ってのは壮大で、まさにカップル向け、強い女性の映画かと思いきや、強いカップルのストーリー(笑
舞台美術も練りに練った物で未来都市の典型としてみても良いのですが・・・・何故にところどころに和風がちりばめられてる?障子、和傘、笠・・・なんだかなぁ・・と思わせるところがあるような気がします。
あとは・・・閉鎖都市からの脱出物という見方なら古典的なまま・・ですかね?反政府組織のレンr買う通信方法がいまいち原理不明だったり、そもそも反政府組織そのものが最終的に明かされず、この映画の最大の疑問点として残るのは問題だったかも・・・・ほら、映画の前宣伝だと反政府組織の工作員の活躍(こう書くとアレっぽいですが)という感じだったから見る前から頭に入ってる部分が謎のまま・・・という結果に陥りやすいような気がします。
バイオ関係の人間としての見方からすれば・・現実にエマージングウィルスによる人類絶滅はありうる脅威であり・・それの治療により不妊化は・・可能性として考慮すべきこと・・・・それをクローンでカバーできるか・・今の人類の倫理観だと難しそうですけどね。
と・・・言うわけで個人的にはお勧めできる映画だと思います。主役がセクシー・・と言うか「エロかっこいい」しね(ぉ