| ホワイトデーは男の戦い!? カミュー「・・・」 フリック「・・・」 珍しくこの2人は悩んでいた・・・。 マイクロトフ「どうしました?2人共・・・?」 カミューは俯いていた顔を上げる・・・。 カミュー「なあ、マイク。君はホワイトデーは返すつもりかい?」 マイクロトフ「そ・・・そりゃもちろん・・・。」 カミュー「くれた人全員に?」 マイクロトフ「ああ・・・。そうだが・・・。」 カミュー「へ〜、何人に?」 マイクロトフ「・・・ええっと・・・。部活の女子達・・・4.5人くらい・・・だが・・・。」 フリック「へ〜、少ないんだな・・・。」 こう2人に睨まれると怖いものがある・・・。 マイクロトフは身の危険を感じた・・・。 キール「リヤン君は今年のバレンタインはどのくらい貰ったの?」 リヤン「え〜と、5人くらい・・・かな・・・。」 ジョウイ「結構貰ってるじゃないか・・・。流石はリヤン。」 キール「そう言うジョウイ君こそどれくらい貰ったんだい?」 ジョウイ「え・・・・(ギクッ・・・)」 キール「?どうしたの?あ、もしかして言えないほど貰ったんだ?」 キールはニコニコ顔でジョウイの顔を覗く。 ジョウイ「ええっ・・・え・・・っとそんなには・・・。ってそれよりキール先輩はどうなんですか?」 キール「僕は結構貰ったよ。」 ジョウイ「全員に返すんですか?」 キール「もちろんさ♪」 ジョウイ「でも誰から貰ったとか覚えてるんですか?」 ジョウイにしては珍しくキールに対抗している。 キール「もちろん覚えてるさ。」 ガ〜〜ン 落ち込むジョウイ。 リヤン「大丈夫?ジョウイ?」 キール「あ、ルックだ。おーいルック〜!!」 キールの声に気付き、ルックは少し不機嫌な顔をしながらこっちへ来た。 ルック「なんだい?生徒会長さん。」 キール「相変わらず冷たいんだから・・・。」 ルック「で?」 キール「ルックは今年のバレンタインはどのくらい貰ったんだい?」 ルック「そんなの覚えてるわけがないじゃん。」 キール「じゃあ、貰ったチョコはどうしたんだい?全部食べたんだろ?」 ルック「ああ、あれね・・・。全部レックナート先生が食べたよ・・・。」 3人「・・・・・・・。(・_・)」 ルック「それじゅあ・・・。」 そう言うとルックは去って行った。 キール「・・・まさかそう来るとは・・・。不覚・・・。」 ジョウイ「・・・何かいつも思うんだけどルック君って凄いね・・・ある意味で・・・。」 リヤン「そうだね・・・。」 キール「・・・いつもの事だけどね・・・。彼は・・・。」 そういいつつも、すこし目がすわっていたキール。 それに気付いたのはジョウイだけだろう。 シーナ「よ!な〜にやってんだい?」 キール「シーナこそこんな所で何を?まさかさっきの事盗み見してたんじゃあ・・・。」 シーナ「さ〜ね。でさ〜それよりも何やってたんだ?あ、わかった、ホワイトデーの話してたんだろう〜。」 ジョウイ「どうしてわかるんですか?」 シーナ「長年の勘。所でキール。お前今年は結構貰ったんだろう?なな、どれくらい貰ったんだ?」 キール「別に〜。シーナ程は貰ってないつもりだけど?」 ジョウイ&リヤン「・・・・・・・・・」 シーナ「でさ、誰にあげるんだよ。リィナとか?あ、それともカスミとか?」 キール「なっ・・・何でカスミの名前が出てくるんだ!?」 シーナ「結構気にしてたみたいだぜぇ?どうせ貰ったんだろう?じゃあ返してやれよ。」 キール「言われなくても返すよ!!あ〜〜も〜お前どッか行け!!」 お〜怖っ・・・と言いながら逃げて行った。 ルックに続きシーナが現れた事によりキールの怒りは頂点に達していた。 キール「ったく・・・。もう行こう。」 2人「・・・・・・」 ヒックス「あああ〜〜〜。どうしよう〜〜〜。」 廊下をうろうろ歩き回るヒックスを見たシモーヌとヴァンサン・・・。 シモーヌ「お〜どうしました〜〜?ヒックスせんせ〜〜。」 ヒックス「えぐっ、えぐっ。」 ヴァンサン「泣いていたらわかりませ〜〜ん。どうしたんですか〜〜?」 ヒックス「あ・・・あの・・・えぐっ、テンガールのホワイトデーの事なんですが・・・えぐっ。」 シモーヌ&ヴァンサン「・・・・・・・・」 何やら悪い予感・・・・。 シモーヌがヴァンサンに対し目で訴える。 ヴァンサンが”ラジャ〜〜”と目で訴え返す。 ヒックス「で・・・ですね・・・あれ?」 俯いていたヒックスが見たのは踊りながら廊下の向こうに消えて行くナルシー2人組だった。 ヒックス「そんな・・・、酷い・・・・・・。(大泣)」 そんなこんなでホワイトデー〜〜♪ キール「は〜〜、やぁっと全員に渡せた・・・。」 ジョウイ「リヤンはどうしたんですか?」 キール「リヤンならさっき1年の校舎と2.3年の校舎を行き来してたけど・・・。」 ジョウイ「あ、来た・・・。」 リヤン「お待たせ〜〜。メグさんに貰ってたんだけど、彼女どこにも居なくて・・・。さっきやっと見つけて渡してきたんだけど・・・。は〜疲れた・・・。」 ジョウイ「お疲れ・・・。」 キール「さて、もうそろそろ帰ろうか・・・。」 ジョウイ「じゃあ皆疲れてると思うので、僕の所の車で送りましょう。」 そう言って、ジョウイは自宅に電話をかけに行った。 学園は各学年ごとに校舎がわかれており、その校舎一つ一つに公衆電話が設置されている。 無論、職員室も前にもあるが、先生方は携帯、PHS等を持ち歩いている関係上、殆ど公衆を使っている所を見た者は居ない。(ま、職員室にも電話ぐらいあるけどね・・・) 一応、グリンヒル学園校則第32条で携帯等は不要物とみなし、見つけた場合殆どが没収となっている。(こんなん何処でもいっしょか・・・っちゅーか、こんな校則あったんだ・・・) ジョウイ「お待たせ。あと10分もしたらこっちに到着するって。」 クルガン「ジョウイ様。お待たせ致しました。」 キール「すみません、僕、帰る方角違うのに・・・。」 シード「気にすんなって、さ、乗った乗った。」 クルガン「こら、シード、きちんと敬語を使えと言っているだろう!」 キール「あ、気にしないでください。」 シード「そうそう。気にすんなって。」 クルガン「シィ〜〜ド〜〜!!(怒り状態MAX)」 シード「ひぃぃぃ・・・。」 ジョウイ「・・・・」 またいつものパターンだ。 この2人を見ていると漫才コンビだ・・・。 吉本でも通じるのでは・・・。 と、ジョウイは時々そう思う・・・。(・・・・・・・よ・・・吉本って・・・・・・(笑)) リヤンはそれを見てげらげら笑っている。 よっぽど面白いらしい・・・。 そんな5人を影からずっと見ている者が居た。 ジル「ううう。ジョウイ様・・・私、バレンタインにちゃんとお渡ししたのに・・・。はっ・・・まさか、この私のことお忘れになってるんじゃあぁぁぁぁぁ・・・・。」 ササライ「もうよしましょうよ〜、ジル様〜〜。」 ルカ「そうだぞ。ジル。」 ジル「お兄様、いつからそこに?」 ルカ「あんな男ほおっておけば良いものを・・・。どうせ貰えないさ・・・。くくく・・・。」 ジル「なっ・・・何ですって〜〜〜。」 ササライ「あ、ジル様、ジョウイ殿が・・・。」 ジル「ああっ・・・ジョウイ様・・・。ああ、行ってしまわれた・・・。」 ブチィ 何かが切れる音がした。 その音をササライは聞き逃さなかった。 ササライはさっと電柱の影に隠れた。 そう・・・またしてもこの2人の兄妹喧嘩が始まるのだ・・・。 ササライ「は〜〜。まただ〜〜。(号泣)」 がんばれササライ。 |
何か変なオチ・・・。
ホワイトデーネタなはずが〜〜〜(泣)
しかもこれできたのホワイトデー終ってからだし・・・・。
すみません・・・
→前々回言ってたことなのですが・・・きちんとバレンタインのお返しはしました〜。一応3倍返ししたつもり・・・(笑)