今日の天気は晴れ、空を見上げると程よく晴れた青い空。 「今何時かな・・・。結構寝ていた気がする・・・・。」 そう呟いて窓の外を覗いてみる。 下では僕より小さな子供達が遊んでいる。 「フッチ、目は覚めたか・・・?」 僕は声のした方をゆっくりと振り返る。 「ハンフリーさん・・・。おはよう・・・。」 ハンフリーさんは3年前のトラン解放戦争のときに知り合いになった人だ。 僕の生まれ育った所・・・竜騎士の砦と呼ばれている所・・・・。 そこでは己の竜をなくしてしまった者は竜騎士として、そこにいる事を禁じられていた。 解放戦争のときに僕は砦に居る仲間の竜達を助けるためにグレックミンスター城にあるという黒竜欄をとりに行ったときに長年の相棒・・・。 そう、ブラックを亡くした・・・。 そこで竜騎士団長のヨシュア様がハンフリーさんに頼んで新しい竜を探すため、旅に出たのだった。 「?どうした?」 「あ・・・。ううん、何でもないよ・・・。」 「・・・・・・。ブライトがいないな・・・・。」 「え・・・・?ほんとだ、何処行ったんだろ・・・・。」 僕は周りを見まわした。 ・・・・さっきまでここにいたのに・・・・・。 「ブライト・・・・・。」 「私が探してこよう・・・。フッチはここで待っていろ・・・。」 「僕も探しにいく・・・。」 「・・・・だめだ・・・。もし、ブライトが帰ってきた時にお前がいなかったら寂しがるだろう?」 確かにハンフリーさんの言うとおりかも知れない・・・。 ブライトが帰ってきてもし、誰も居なかったら寂しがるに違いない・・・。 「わかった・・・・・。僕ここでブライトを待ってるよ・・・。」 「じゃあ、行ってくる・・・・。」 「はい。お願いします・・・。」 ハンフリーさんは静かに出て行った。 僕は先程まで寝ていたベッドに腰掛ける。 「本当・・・、何処行ったんだろう・・・。ブライト・・・・・。」 枕に顎をのせてフッチは呟いた。 その頃、ハンフリーは城のあちこちを歩き回っていた。 「よお、ハンフリーどうした?」 急に後ろから声をかけられ、はっと振り向いた。 「・・・・ビクトール」 そこに立っていたのはトラン時代から腐れ縁と名高いビクトールとフリックだった。 「ひとりか?」 「ああ・・・・・」 「?どうかしたのか?」 「あ、いや・・・・・ブライトを見なかったか?」 「ブライト??」 ビクトールとフリックは顔を見合わせた。 「いや、見てないが?」 「そうか、なら良いんだ・・・。」 「ブライトがどうかしたか?」 「あ、いや、いい。見つけたらフッチに教えてやってくれ・・・・・。」 「?わかった・・・。」 「邪魔したな・・・・・。」 ハンフリーは2人と別れてもう一度城の周りを一周した。 「・・・・・・いないか・・・・・・・・・・」 そう呟くと踵をかえし、城の中へと戻っていった。 その頃フッチの部屋の窓にはブライトが帰ってきていたのだ。 「ブライト〜、どこ行ってたんだよ〜〜。」 「クゥアアアーー」 「まったく〜〜。ほら、行くよ、ハンフリーさんに知らせないと・・・。」 そう言ってブライトを腕に抱え、部屋を出ようとしたら急に部屋のドアが開いた。 「あ、ハンフリーさん。」 ハンフリーが1番最初に目が行ったのはフッチに大事そうに抱きかかえられているブライトだった。 「戻ってきたのか・・・?」 「うん、窓から・・・・。」 「そうか、良かったな・・・。」 「有難う、ブライトを探してくれて・・・・。」 「そろそろこの城を離れてクリスタルパレーに向わなくてはな・・・・。」 「うん。わかってる・・・けどもうちょっとだけ・・・ここに居たいんだ。」 「・・・・・・・・・・・・。」 ハンフリーは少し考えてからフッチに言った。 「ではもう少しだけな・・・・。」 「あ・・、有難う!!!!」
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天津 涼 君へ 捧ぐ!
入学祝い・・・・って事で・・・・?(笑)とにかく入学おめでとう。
君の入学式は私より4日も早いのね・・・。頑張れ・・・。
今のBGMは・・・PARAPARAPARADISEでっす・・・。4/15の幻水onlyまでには
一曲くらいは覚えてね♪