更紗  「ロック・・・」

ロック 「どうした、更紗?」

更紗  「・・・・髪切った?(タモリ風)」

ロック 「ん? あぁ、さっきな・・・」

更紗  「って、そうじゃなくて―!
     制服ボロボロじゃんよぅ。」

ロック 「レベル上げてたら破けてしまった。」

更紗  「・・・・レベル上げ!?」

ロック 「より簡単に華麗に仕留める為に、ちょっとな。」

更紗  「仕留めるって・・・ まさか・・・?」

ロック 「ふっ。 ぉ馬鹿な更紗でもわかるようだな。」

更紗  「!?
     みんなロックが殺したの?」

ロック 「3人は俺が殺した。
     正確には一人か・・・
     あとの二人はついでに燃やした。」

更紗  「ひ、酷ッ!!」

ロック 「そんなことより
     いろいろ試したいことがあるんだが実験台になってくれるか?」

更紗  「は・・・?」

ロック 「 まずは

     『サンダー!!』  」

更紗  「うきゃぅぅ〜!」



更紗に電流が走る。



次に突風が地震が・・・



氷が炎が水が・・・



毒が・・・



次々に更紗を襲う。



ロック 「すごいだろ?
     魔法が使えるんなんて最高だろ?(笑)」



ロックは一通り魔法を使った。



更紗  「ゴホッ・・・ ゲホッ・・・」



傷だらけになった更紗は横たわりながらもロックをにらみつけた。



ロック 「今、楽にしてやる。
     最後は究極魔法を使うとするか。
     くらえ



       『アルテマ』   」





スド――――ンッッ!! 





ロック 「フフッ、アーハッハッ!
     さすが究極魔法だ。
     更紗があとかたもなく消えてしまった。」







更紗  「まともに喰らってたらね・・・」



ところがどっこい更紗はまだ生きていた。



ロック 「なにっ・・?
     いつの間に後ろへ?
     あのケガでよけるなんて不可能だろ!?」

更紗  「治したのよ。。。
     そっちがその気ならこっちも遠慮しない・・・」

ロック 「治したって、どうやって?」

更紗  「まさか本当に使えるなんて思わなかったらビックリしたけど。
     自分の身は自分で守るんだぃ!!」

ロック 「・・・まさか、更紗も・・・!?」



更紗  『メラゾーマ!!』





ボォワワ――――!! プスプス





ロック 「くそっ、いってぇ・・・



     そうか、DQの魔法が使える薬≠セったんだな。。。
     だったら一気に勝負つけてやるよ!」

更紗  「ならこっちだって!」



ロック 『デス!』
更紗  『ザキ!』 



二人同時に魔法を唱えた。

そしてまた同時に魔法を唱える。

ロック 『リフレク』
更紗  『マホカンタ』



カンコンキン カンコンキン 



  跳ね返され続ける二つの即死魔法。





だか・・・







最初に魔法を使いまくっていたぶん

ロックのMPが先に底をつきた。



ロック 「うぐっ!!
     まさか更紗に負けるとは。。。」

更紗  「ロック・・・
     何でこんなことになっちゃったんだよぅ。」

ロック 「ふっ。。。
     バトロワだからに決まっているだろう。
     相変わらずぉ馬鹿だな・・・」

更紗  「ぉ馬鹿でもいいから殺し合いはしたくなかった。」



更紗は自分の身を守る為とはいえ

ロックを殺したという事実に罪悪感を感じ涙した。



ロック 「俺から仕掛けたことだ。
     更紗が罪を・・・感じることはない・・・





                  ・・・・・最後に一つ聞かせてくれ。。。」

更紗  「何?」





ロック 「薬は・・・ 何味だった?」





更紗  「・・・・トマト味だった。( ̄∀ ̄°) 」



ロック 「ふっ、それは災難だったな・・・・」





ロックは少しだけ勝ち誇った顔をして息絶えた。











         * 出席番号2番 ロック 即死魔法死 *

               = 残り 5名 =