巽   「ぷにちゃんとみやかちゃんが死んだ・・・」





巽は古い倉庫の中で一人脅えていた。

誰がどうやって殺したんだろう・・・・

自分も誰かに殺されるんだろうか・・・・

そんなことを考えていると

信じてたクラスメートも信じられなくなってくる。

でも





信じたい





信じていたい







コツコツコツ・・・



巽   「足音? 誰!?」

イクヲ 「(・_・)ノ僕デス。 こんなことで何をしてるんだい?」

巽   「イク・・・ 何って隠れているのよ。」

イクヲ 「この場所はもうすぐ禁止区域になるよ。
     さっきの放送聞いてなかったのかぃ?」

巽   「えぇ!? 聞き逃してしてたわよ!
     ぷにちゃんとみやかちゃんのことで錯乱状態になってたし。」

イクヲ 「気持ちはわかるけど。。。
     まずはこの場を離れないといけないぜ!」

巽   「あ、うん。そうよね。。。 行きましょうか。」



二人は安全な場所へと移動した。



イクヲ 「ここまでこれば大丈夫だろう。」

巽   「3人も死んだわね。」

イクヲ 「まったくふざけたゲームだね。」

巽   「イクは・・・ 信じても大丈夫よね。。。?」

イクヲ 「心外だなぁ。 僕を疑っているのか?」

巽   「い、いや そ〜ゆ〜ワケじゃないけど・・・  ごめん。」



巽はすまなそうに頭を下げた。



イクヲ 「気にしなくていいよ。 そう思うのも仕方ないさ。
     とち狂った奴がいるのは確かだしね。」

巽   「確かですって!?  イク、何か見たの?」

イクヲ 「さっき神社のところで3人が黒焦げになってました。
     そりゃ〜もう、炭火焼のように。」





血の気が引いた。

寒気とか通り越して わけもわからず震えた。



巽   「だ、誰が殺ったのか見た・・・?」

イクヲ 「いや、そこまでは。。。」

巽   「もう誰を信じていいのかわかんないねぇ。」

イクヲ 「僕は潔白だぞ。」

巽   「根拠は・・・?」

イクヲ 「僕は信じてくれる人は信じるし、裏切らないし、助ける。
     優しさも発動できる。 これが根拠デス。」

巽   「優しさライセンスもってるものね。(笑)
     信じるわ、イクのこと。」

イクヲ 「イェース!(ニカッ)」

巽   「それにしてもマシンガンだなんて物騒な武器ねぇ。
      アタクシ日本刀だったわ。」



イクヲは肩からマシンガンをかけていた。



イクヲ 「なかなかかっこいいだろ?
     気に入っているから かえっこはしてやらないよ?」

巽   「あら、アタクシの日本刀だってかっこいいでしょ。」

イクヲ 「でも・・・ 人を殺す為には使いません。
     ダダダダダーとぶっ放してみたいけど
     返り血をあびると嫌なのでやめときマス。」

巽   「えぇ、アタクシだって。 絶対に鞘から抜かないわ。」

イクヲ 「僕も引き金は引かない。」

巽   「約束だからね♪」

イクヲ 「本日二回目のイェース!(ニカッ)」



そうして二人は共に行動をすることにした。