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更紗 「何がめいっぱい殺っちまえよぅ。 馬鹿ったれ――! \(>◇<)/」 更紗は一人浜辺にいた。 いろいろと歩き回ってみたが誰とも会うことができなかった。 更紗 「はぅぅ。。。 一体なにがどうなってるんだろ・・・ やすまで死んじゃったよぅ。 残ってる子達はどうしてんのかな。。。 一人じゃ怖いつーのー!」 更紗は膝を抱え空を見上げた。 真っ青に晴れ渡る空。 雲一つない・・・・ と思いきや一直線に飛んでいる雲がある。 更紗 「あれ? あの雲人が乗ってるル!」 よぉ〜く目をこしらえて見てみると・・・・ 更紗 「ゆんちゃん? おぉ〜〜〜い!!! ゆんちゃ――――ん!!」 更紗は雲に向かって大きく手を振り叫んだ。 すると更紗の声に気づいて雲が更紗の元へと下りてきた。 唯姫 「さっちゃん! こんな所にいたの?」 更紗 「やっぱりゆんちゃんだ♪ そうだよぅ、こんな所にいたのさぁ。 誰とも会えなくて孤独死するかと思った。 良かった、ゆんちゃんに会えて。」 唯姫 「そぅ。 まだ誰とも会ってないんだね。。。」 更紗 「ねぇねぇ、それよりその雲ってもしかして?」 唯姫 「うん、筋斗雲みたいだね。」 更紗 「うひゃぁ! やっぱり! すごい〜! 更紗ものっけて♪」 唯姫 「・・・・ダメ。」 更紗 「むぅ〜、なんでよぅ。」 唯姫 「私、今から行くところがあるから・・・」 更紗 「んじゃ、更紗も一緒に行く! やっと会えたのに離れるのはイヤだよ。」 唯姫 「ダメ。 大事な用事だから一人で行ってくる。 さっちゃんはここでじっとしてて。」 更紗 「また一人ぼっちぃぃ・・( ̄∀ ̄°) 」 唯姫 「ごめん。一緒にいてあげられなくって。 用事が済んだらまた来るからさ。」 本当は無理にでもついて行きたかったが 唯姫の真剣な眼差しが更紗の首をうなづかせた。 更紗 「・・・・うん、わかった。」 唯姫 「それと・・・ これから誰かに会っても、何が起こっても 自分の身は自分で守るんだよ。」 更紗 「う、うん。 頑張ってみるル。」 唯姫 「よし!じゃ、行ってくるわ〜。」 そう言い唯姫はまた空を飛んで言った。 更紗 「早く戻って来いよ〜ぅ!」 下から両手を振り叫ぶ更紗に唯姫は笑顔を返した。 唯姫 「無事に事がすんだら・・・・ね。」 そう小さく呟き唯姫は筋斗雲でばびゅ〜んと 目指す方向へと飛んでいった。 更紗 「はぁ・・・ 孤独だわ、孤独すぎるル!」 しばらくぽよぽよしていたが孤独感は抑えようがなかった。 更紗 「誰か更紗を見つけてくれいなかなぁ。。。」 すると背後から声がした。 ロック 「更紗みっけ。 こんなところにいたのか。」 ハッとして振り向く。 更紗は孤独からの開放感と安堵で自然と笑みがこぼれた。 ・・・・が ロックの姿を見て笑顔がかたまった。 ロックの制服がボロボロに破けている。 ところどころ血もついてる。 それに・・・ 何かが違う。 ロックでもロックでない雰囲気が漂っていた。 |