更紗作FF10妄想小説です。(≧▽≦)
クリアしてない人にはわかりツライかも。。。(汗)すいません。m(_ _)m

ピーッ・・・  ピーッ・・・


ルカの街の桟橋。

 そこには、海に向かって指笛を吹き続ける少女の姿があった。

シンを倒し ここスピラに永遠のナギ節をもたらした大召喚師ユウナ。

「私・・・  まだ、信じられないだ・・・

あの日 エボン=ジュを破壊して

キミが消えるってわかった時。。。 私は新しい覚悟をした。

キミに送った『ありがとう』の言葉の中にはいろんな意味が含まれていたんだよ。

一緒に戦ってくれた感謝の気持ち、キミを好きだという気持ち・・・

そしてキミと離れる覚悟。

覚悟・・・ したんだけどな・・・」


ユウナはうつむき少し微笑んでまた指笛を吹く。

ピーッ・・・ ピーッ・・・


「キミにはいろんなこと 教えてもらった。

最初に教えてくれたのが 指笛だったよね。

もうこの指笛も吹くことなくなるのかな・・・」


ピーッ・・・ ピーッ・・・


「ユウナ。そろそろ・・・」

後ろから声をかけたのはルールーだった。

ユウナはうなづいて ルールーの後に続きブリッツスタジアムに向った。


スタジアムではスピラ中の人々がユウナを待っていた。

「大召喚師様――! ユウナ様―――!」

スタジアムの裏口からでも歓声が途切れることなく聞こえる。

ワッカ「おっ、やっと来たな。」

リュック「ユウナ〜ン! 早く早く〜ぅ♪」

ユウナ「お待たせしてごめんなさいっ」

慌てて駆け寄り頭を下るユウナ。

「ど〜こ行ってたんスか?」

そう言いユウナの顔を覗き込んだのは、ティーダだった!

ユウナ「あ、あの・・・ えっと・・・」

ルールー「海を見ていたのよ。いろいろと気持ちの整理をつけたかったのよね。」

ユウナ「私 なんだか、まだ信じられなくって・・・」

ティーダ「信じるも信じないも 俺はちゃんとここにいるッスよ。(笑)」

ユウナ「でも、さっき指笛吹いたのに来てくれなかったッスよ?」

上目使いで少し意地悪っぽく言うユウナ。

ティーダ「えっ、そ、それは・・・  あー!ほら!だってリュックがさぁ 『新郎は黙って待つのみ!』とか言うからー。」

ルールー「あら、いいわけ? まるでワッカみたいね。(笑)」

ワッカ「おっ、おい ルー。そりゃねぇだろ〜。(汗)」

ユウナ「クスクス♪」

そんな光景を見て思わずキマリにも笑みがこぼれる。

ティーダ「あ、キマリ―! 笑顔がだいぶ様になったじゃん♪ 練習の成果アリってやつ?(笑)」

ユウナ「ダメだよ、そんな言い方。私はキマリの笑顔好きだよっ♪」

キマリ「・・・・(汗照笑)」

リュック「ほらほらぁ、お二人さん!みんながお待ちかねだよッ★彡 」

ワッカ「おぅ。スピラ中でお前達の結婚式を祝ってくれるんだからな。(笑)」

ルールー「ユウナ、しっかりね。(笑)」

キマリ「ロンゾもガガゼトでユウナの幸せ願っている。」

ユウナ「はい。」

ティーダ「行こう、ユウナ!!」

ティーダのさし出した手を握り ユウナはティーダと共に観客席へ向かった。

ティーダ「ユウナ・・・ もう指笛は吹かなくてもいいから。」

ユウナ「えっ!?」

ティーダ「これからは ずっとそばにいるってこと。(笑)」

ユウナ「・・・・ありがとう。」

幸せいっぱいの『ありがとう』 もう、何の覚悟もしなくていいんだよね。

そう思うユウナの頬に一筋の涙がこぼれる。

ティーダ「ユウナ・・・?」

ユウナ「嬉しくても涙が出るんだね。今まで悲しい涙しか知らなかった。。。」


死の螺旋が渦巻いていたスピラで

召喚師になる覚悟をし、シンを倒す覚悟をし、数々の異界送りをし

強く振舞っていたものの そこにはいつも悲しみがあった。

でも、もうシンはいない。復活もしない。永遠に続くナギ節・・・

キミと逢えて本当に良かった。

ユウナは再び強くティーダの手を握り笑いかける。

ティーダも優しく笑い返しユウナの涙をぬぐってやった。


ティーダ「さぁ、俺達の物語≠始めよう!」

そして二人は歓声の中へと包まれていったのだった。。。。


これから始まる『二人の物語』

  ティーダとユウナにたくさんの幸せがふりそそぎますように・・・・


< end >

かなり無理やりです・・・(汗)
ティーダがなぜいるのか気にしちゃ〜いけません。(笑)
幸せなティーダとユウナを書きたかったのさぁ。
ユウナ頑張ったもの・・・ 幸せになる権利あるもの。
感想など聞かせてもらえると、嬉しいっす♪