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| GP名古屋 主任的レポート |
8月28日午前9時、吹上ホール開場。 トライアルから準備してきた相棒のリストを書き上げる。 カードの種類は少ないのですぐに書き終わった。 しばらくしてからデッキリストが回収されていく。 さあ始まる、8月最後の夏祭り。 1回戦 VS黒緑デスクラウド ○×○ 相手は黒緑デスクラウド。とても和やかに試合を進めていけましたね。 ラウンド1は順調な立ち上がり。ブロッカーすらものともせずこちらのクリーチャーが疾る。 あっさりと相手のライフを0に書き換えた。 ラウンド2、試合後に聞いたのだが死の雲はこの次点でサイドアウトしていたらしい。 血のやりとりなどで時間を稼がれ、相手の土地が並んだ所で粗野な覚醒。 余裕のあったライフが一発で削り取られた。 ラウンド3は先手。マリガンも無く、何回も練習したパターンでクリーチャーが走り抜ける。 相手にほぼ何もさせず、相手のライフは底を尽きた。 お互いに激励の言葉を交わし、2回戦へ。 2回戦 VS青白コントロール ○○ 2回戦目にして青白コントロール。 相手が平地を置いた瞬間に「もう当たるのか・・・」と心の中で呟く。 しかし、蓋を開けてみればどうだろう。 一分の隙も無いほぼ完璧な回り。後手だろうがその勢いは止まらない。 相手はサイドに赤の防御円を入れてなかったらしく、完全にメタ外だったとのこと。 3回戦 VS緑単ウルザトロン ○○ おそらく、今大会2大デッキといえば親和とウルザトロンだっただろう。 ラウンド1は相手が投了、超高速展開からぶどう棚すら問題にせず削りきる。 ラウンド2も相手を全く問題にしないスピードでライフを削りきった。 気付けば3連勝。自分でも驚いていた。 4回戦 VS青白コントロール ○○ このデッキで、この早い段階で、白系コントロールと2回もあたるとは思わなかった。 ラウンド1。ゴブリン、骨断ちの矛槍という基本どおりのスタート。 4ターン目に神の怒りが飛んできたが返しにキッチリ10/3の火猫が走りゲームセット。 ラウンド2。2ターン目に宿敵赤の防御円が登場する。 が、こちらもそれくらいは想定済み。ちらつき蛾の生息地に始まって、オキシダのゴーレムが疾る!! 装備品をつけての攻撃が止まらない。そのままライフを削りきった。 4連勝。自分が信じられなかった。 5戦目 VS親和 ×○× 5戦目にしてついに最大勢力の親和と対戦。 ダイスロールで後手。スピード勝負になることは目に見えているので不利な出だしだ。 ラウンド1はあっさり1桁までライフは削りきるも、火力が切れる。 ラウンド2、先手。怒涛の波状攻撃、火力除去でこちらのライフを1点も減らさずに勝利。 ラウンド3、お互いの意地のぶつかり合い。やはりスピードは互角。 1手の差で火猫が間に合わず、頭蓋囲いをつけたクリーチャーにとどめを刺された。 6戦目 VS緑単ウルザトロン ○×○ ふたたび緑単色のウルザトロン。 ラウンド1。後で聞いたのだが相手の手札はテンパイ、4ターン目に歯と爪が打てる手札だったらしい。 しかし、このデッキのスピードはそれすらも凌駕してしまった。 怒り狂うゴブリン、骨断ちの矛槍、火花の精霊。 マナを残したブラフを効かせた絶妙なプレイングがぶどう棚のブロックを躊躇させた。 結果、3ターン目の刈り取りと種まきが仇となる。火猫が走り、最速は最速でなくなった。 ラウンド2は手札がいまいち、マリガンスタートとなり火力が不足。 歯と爪からの2体の7/10が一瞬でライフを削りきっていった。 ラウンド3、再び先手。サイドボードを戻し「最速」モードで勝負に挑む。 ・・・どうやら相手が事故を起こしてしまったようだ。容赦なくライフは0に書き換えられた。 7戦目 VSエターナルスライド ×× こちらの回りは普通。相手の周りがゴッドだった。 スライドでクリーチャーを消され、満足にダメージが通らない。 無限に回る新たな信仰の前に、ライフ・レースのバランスは崩された。 ・・・もっとも、放火砲を何回起動してもいきなり山が出てしまう運の悪さもあったのだがw 8戦目 VS親和 ×○× 再び親和。長丁場も佳境に入りお互い疲弊しているのが目に見える。 それでも、和やかな会話を持ちつつ試合が出来たのは嬉しかった。 ダイスロール・後手。5戦目がふっとよぎる。そして・・・。 予感は的中してしまった。 ものの見事に1ターンの差でラウンド1目を落とし、電光石火でラウンド2を取る。 ラウンド3、事実上の予選通過決定戦。 やはり開始1ターンの差が厳しい。あっという間に1桁のライフにはなるのだが、 その後が粘られて続かない。長丁場になると頭蓋囲いの関係で一気に不利になる、そして。 わずかに残るライフを削りきれず、頭蓋囲いを装備した生物がが牙をむいた。 9戦目 VS巫女コントロール? ×× オポーネントの差で、もしかしたら初日通過もありえるかも知れない。 憔悴しきった身体で最後の試合に挑む。時刻は既に8時。 平地が出てきて「白系コントロールかな?」と思うや否や、 平地、島、森、沼と出てきて、キャストされたのは4/4の刻まれた巫女。 ・・・残りライフも火力1枚で削れるライフ、さあ・・・ラストドローは!? ・・・「山」。 というわけで最終結果は5―4でした。 4連勝して負けて勝ったあと3連敗。なんか、このデッキを象徴するようですw
遠征するのは、おそらくこれが最後・・・。 夏休み、開催地は実家の近く、埼玉からもそれほど遠くはない。早い段階で遠征を決めた。 グランプリ名古屋。それは一人のMTGプレイヤーの物語。
デッキについて総括。 実感したのは、間違いなくこのデッキは環境最速のデッキの1つであること。 メインデッキの構成は間違いなく現環境の赤スライの最速の形であり、 なおかつ安定性にも優れた構成になっている・・・と感じました。 親和に勝てなかったのは・・・正直運・・・というしかない気がします。 先手を取っているの方がゲームに勝利しているわけで・・・こればっかりは仕方ないと思ってます。 とはいえ全体的にプレイングミスもほとんど無く、実力は出し切れたと思います。 戦績も勝ち越しですし、非常に楽しく満足の行った大会でした。
ちなみに大会二日目の金鯱オープン。 3連勝の後負けて勝って負けて4―2ドロップ。 親和とは当たりませんでしたが負けたデッキは赤緑ウルザトロンと赤黒バーン。 やはり火力の多いデッキ相手は非常に不利でしたね。 サイドボードに硫黄の渦を投入して見ましたが大活躍してくれましたw ウルザトロン相手にこれを張って火力勝負に出れば勝ったも同然!?
DECK LIST <土地> 山*20 ちらつき蛾の生息地*2 <クリーチャ―> 火花の精霊*4 怒り狂うゴブリン*4 炎歩スリス*4 焦熱の火猫*4 オキシダのゴーレム*4 <スペル> ショック*4 骨断ちの矛槍*4 マグマの噴流*4 爆片破*2 融合する武具*4 <サイドボード> 紅蓮地獄*4 残響する破滅*4 爆片破*1 レオニンの刃罠*2 ゴブリンの放火砲*3 抹消*1
長々と読んでくださりお疲れ様でした。 それでは、良い不思議ライフを。