手乗りインコに育てるには…

フツーに育ててもセキセイインコはある程度人間になつきます。しかし、「おいで」と声を掛けて人の手に乗るようにするにはそれなりのコツがあります。
1.鳥を購入する時
セキセイインコは大きくなってから飼ってもほとんど人間になつきません。ヒナの頃から、それも出来るだけ幼いころから育てるのがいいです。鳥屋さんに行ったら「ヒナのセキセイインコ扱ってますか?」と聞いてみましょう。ラインナップを見せてもらったら、毛の生えが少ないのを選ぶといいです。
いうまでもありませんが、できるだけ元気なのを選ぶこと。
2.育てるに当たって
(1)用意するもの
食事は言うまでもなく、他にも用意するべきものはたくさんあります。まず、鳥かご。これは、飼う数によって大きさを変える必要があります。次に、塩土と呼ばれるものです。これは、カルシウム補給とともに、くちばしを研ぐのにも必要です。また、通称「ブランコ」(鏡付き遊具)や、放し飼いをするなら、止まり木も必要になります。
(2)餌付け
鳥に限らず、動物を育てるにはエサをあげなくてはなりません。セキセイインコの場合、ヒナの頃はあわ玉を、大きくなったら小鳥用の混合飼料をあげます。
エサをあげる時間ですが、ヒナの頃は朝7〜8時頃にあげて、そのあとは4〜5時間サイクルであげ、寝る前にも一度あげます。
また、経験から、朝一番にエサをあげ続けた人間になつく傾向があります。
(3)スキンシップ
セキセイインコは、非常に好奇心旺盛で淋しがり屋さんです。孤独を感じると即効スネてしまいます。特に小さい頃は出来るだけ一緒にいてあげましょう。大きくなっても、なついている人間の肩に飛んできます。決して邪険にせず、話しかけてあげましょう。
(4)♂(オス)と♀(メス)
オスとメスで、行動傾向も違います。オスは小さい頃から言葉を教えれば喋るようになります。メスはいくら教えても言葉を喋りません。
メスには年に数回産卵期があります。産卵期には、巣を探して隙間に入りまくる上、気が立っているので人間にも噛みついてきます。噛まれても決して怒らず暖かく見守ってやりましょう。