第一回:DREAM POWER
「私の夢には続きがあります!」
ある野球バカは、ユニフォームを脱ぐときにこう言いました。
ここで皆さん、そもそも『夢』って何だと思いますか?まさか、「布団のなかで見るもの」なんて決めきってませんよね?
小生は、夢とはすべてを動かし得る力だと信じています。こんな小生を、周囲にいたみんなは「白昼夢ばっか見やがって!」とバカにしていたことでしょう(か、どうかは定かではありませんが、小生は間違いなく周囲の人々のほとんどから少なからずバカにされていました)。でも、考えてみてください。今、皆さんがごく当たり前に使っているもののほとんどが、かつては夢だったのです。
先人は遠い空の下にいる人々と会話をする夢を見た。そして今、電話がある。
先人は鳥の如く空を飛ぶ夢を見た。そして今、飛行機がある。
信じれば、死神の手を振り払うことも出来る。医学の発展が証明している。
どんな科学、発明にも夢が先立っています。
そう、大事なのはどんな形であれ、夢を見ることです。「彼」だけではなく、誰だって自分自身が信じ続ければ夢は続いて行くものです。ただし、夢を叶えるための精進、努力を惜しんではいけないというのは言うまでもありません。
「信じて、追い求める限り、夢は続いていく」
先ほどの話の続き、その野球バカ、現在では、夢の続きを追いかけるべく、指導者として再びユニフォームを着ています。
その名は、原辰徳−現読売ジャイアンツ監督。