雪が降っていた━━━



「祐一くん・・・この雪が、ボク達の傷を埋めてくれたらいいね・・・。」



「祐一・・・今日も・・・雪が降ってるね・・・。」



「祐一さんは、今日も来てくれるんですか・・・?」



「・・・祐一・・・私は・・・待ってるから・・・。」



「何時間でも、まってるよ・・・あの日に戻れるなら・・・。」



━Kanon━



舞台は冬。雪の降る街。少年は、失った記憶を探す。

「一人でも想いでしてほしい人が・・・」

「人に会いに来たんですよ・・・」

「・・・私は・・・魔物を討つ者・・・」

「あなたが憎いって・・・」

「ずっと祐一君の側に・・・」

失われた七年前の記憶には、何が映っているのだろうか。

━━夢の中・・・永遠に━━





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