衝撃的☆進展



   「お前たち!今日もしっかり手伝うんだよ!!」

   『イエス・ボス』

   「お姉ささまぁぁぁぁ素敵だぁ!愛してるぅうううううううううううう!!」


   今日もいつもどおり冒険の初心者さんのお手伝いに木人(通称かかし)へやって来たら

   やはりいつもの光景が広がっていた。

    取りあえず、ここで仲良くなったエルフに挨拶しておこうか。

   「よぉ、今日は早いなぁ。」

   「お姉さまぁぁかっこいぃいいいいいいいいい!」


   こいつ・・・俺のこと気づいちゃいねぇな☆

    「王子、どうしました?」

    これまた仲良くなったナイトが俺に気が付いてくれた。

 

   「いあ・・・今日もがんばってお手伝いしよう。」

   「はい、がんばりましょう王子!」

   

   彼女は、いあ、周りの連中は何で俺のことを『王子』って呼ぶんだ?

   別に王族の血を一滴も受け継いでないんだけど・・・・(ーー;


   「ちょっとエルフさんこちらを手伝ってもらえないでしょうか?」

    お?

   「はっはい!!!喜んで手伝わせていただきます!!!!!!!!!」



   急展開だな、オイ!!!


   エルフは音速で、いあ光速でWIZさんの元に走っていった。

   「貴女の犬にしてください!!!!!!!!!!!!!」


    そうか・・・犬になるのか。

    視界から消え行く彼らを見て思う。


   「俺が来た事を結局気がついてないんだろうなぁ〜。」


   そして今日も平和に俺は初心者に助言を与え続ける・・・。