機動戦士ガンダム0105-Illusional Race-

第一部「オールドタイプ」


登場モビルスーツ、戦艦、etc紹介


RXS-003「ガンダムG」
 コード名「ガブリエル」。通称「ダブルG」。
 グリーンリーヴ財団の要請と出資によって、アナハイムエレクトロニクスのある部門が社内にも極秘裏に開発した。
 セラフプロジェクト3機目のニュータイプ専用MS。先には試作機のS-001「ミカエル」、S-002「ウリエル」が存在する。
 本機よりRXシリーズの設計思想を継承し、型番もRXSに改称、ガンダムの名を冠された。
 機体制御用高性能コンピュータ「YHVH2」に送受信型サイコミュを内蔵。
 背部に6対計12器の新型ミノフスキークラフトを装備。大気圏内での飛行はもちろん、宇宙空間においても大出力推進器となる。
 Iフィールドバリア、サンドバレルバリア装備。
 他にも各種最新技術の粋が導入された本機であり、それはセラフプロジェクトの目指すところでもあるのだが、最大の特徴は強力な電子戦装備である。EWAC機能をはじめとして並の偵察用MSをはるかに凌駕する探査・分析能力を有し、収集された情報は視覚・聴覚情報としてだけでなく、サイコミュを通じて直接パイロットの意識に伝達される。
 ジャミング機能やステルス機能も充実。ファンネルに採用されたRMJ機能は、電子系にダメージを与えることで敵MSを完全に無力化することに成功している。
 スタンドアローンでも十分強力な機体であるが、本来は指揮官用として開発されたMSであり、ガンダム1機で作戦空域の戦況を完全に把握することで部隊を効率的に展開させる。

 <RMJについて>
 「放射性ミノフスキー撹乱器(RadiativeMinovskiJammer)」。
 ミノフスキー粒子による作用を増幅、より強力にする技術のようだが、詳細は不明である。
 グリンリーヴ財団がみずから研究開発し、アナハイムもその実体はつかんでいない。
 電波の干渉だけでなく、直にコンピュータや電子回路の機能を麻痺させることができる。

 <新型ミノフスキークラフトについて>
 サイコミュ機能を有するマイクロチップを内蔵したフレーム(サイコフレーム)によって成型され、RMJ機能を付属しているが、詳細は不明。メインシステム「YHVH2」の送受信型サイコミュと連動することで未知数の能力が発揮される、という。


カエサル
 メッサーの後継機。重装甲や強力なビームハーケンを装備するなど、より格闘用MSとしての色合いが濃い。
 デルタフォースには2機配備されている。


クスィ・ガンダム
 アナハイム社製MS。マフティーことハサウェイ・ノアの搭乗機。
 ミノフスキークラフトを装備し、大気圏内における高機動飛行を実現。
 連邦軍に対し脅威的な戦力となったが、アデレードにおいて拿捕された。


グスタフ・カール
 主にキルケー部隊などに配備されている連邦軍の量産型MS。GMやジェガンの延長上にある機体だが、高性能。


ジェガン改(マヒュウ・オコーナ仕様)
 「改」とはいっても、外観は連邦軍の旧式量産機と変わらない、が・・・
 ジェネレータの改造などによる大幅な機動性の向上を果たしており、マヒュウ自作の大出力メガビームランチャーを装備している。
 しかし、無理なパワーアップによって機体のバランスが大きく崩れているので、扱いにくい感は否めない。
 一撃離脱戦法を得意とするマヒュウならではの仕上がりとなっている。


ペガサス級強襲揚陸艦「スレイプニル」
 地球連邦軍新造戦艦。
 次世代戦術研究のために作られた艦であり、様々な作戦行動を想定して設計された。
 艦の機能はメインシステムである人工知能.「オーディン」に統括され、究極的には艦長1名での運用が可能。
 戦艦としては初めてIフィールドバリアを装備し、他にも様々な新兵器が試験的に搭載されている。


ペーネロペー
 アナハイムエレクトロニクスによる、ミノフスキークラフトを装備した重MS。
 クスィ・ガンダムと同等の性能を誇る。
 ファンネルミサイルなどの強力な装備を備え、目下キルケー部隊の要として活躍している。


メッサー
 マフティーで採用されている量産型MS。モノアイや格闘用のショルダーシールドなど、ジオン系MSの系譜を受け継ぐ。
 デルタフォースの主力MS。