-natuki- : さて、日が回りました -natuki- : 開演時間となりましたが開演する前に -natuki- : 少々観劇の諸注意のほうをしたいと思います -natuki- : 耳の穴かっぽじってよく聞きやがれ -natuki- : まず -natuki- : 劇中のオープン発言、宴会芸は禁止させてください -natuki- : ただ、劇中色々突っ込みたいところが出てくると思われますので -natuki- : 好きなように突っ込んでください -natuki- : Σ⊂(・x・=) -natuki- : エモは特に禁止しておりません(´・ω・`) -natuki- : んで、ペットは卵に戻してくださるようお願いします -natuki- : 劇中アイテムが地面に落ちるかもしれない -natuki- : 拾わないで下さい、貧乏なんです -natuki- : 鷹やぺこぺこなど動物を使っておられる方々 -natuki- : 取り外しは個人の拝領にお任せします -natuki- : いや、2500z高いしねぇ・・・ -natuki- : 劇中の古木の枝の使用は禁止させてもらいます -natuki- : 倒す自信ありません -natuki- : もし、荒らし(劇中にあきらかに故意に発言や人を不快に発言を出す、 -natuki- : また他の方法による劇の妨害に値する行為)があった場合 -natuki- : 即座にそのキャラクターを右クリックして -natuki- : 受信拒否をしていただくようお願いします -natuki- : 重なって無理な場合は -natuki- : ex キャラネーム -natuki- : で、同じ状態にすることが可能です -natuki- : ふぅ・・・ -natuki- : 諸注意は以上ですヽ(´∀`)ノ -natuki- : 以上のことを踏まえて -natuki- : ゆるりと楽しんでいってくだ・・・・ -natuki- : あ -natuki- : 一個忘れてた -natuki- : 役者は全員手打ちで発言してますので -natuki- : 台詞の遅延等起こりますが -natuki- : ご容赦下さい -natuki- : それでは、 -natuki- : 時間も時間なので -natuki- : 劇団オボンヌ一ヵ月半ぶりの公演 -natuki- : 題名・・・なににしよ・・・ -natuki- : 「吹雪の中の物語」 -natuki- : 開演いたしますヽ(´∀`)ノ -natuki- : ↓ナレート -natuki- : これは、ある地方のある季節のお話です -natuki- : 枯葉が落ち、雪が舞う季節 -natuki- : 「冬」に起きる人の世の不思議なお話 -natuki- : 昔のことです・・・ -natuki- : ある二人のPTがおりました -natuki- : 名をそれぞれくろろ、ゆうとといい -natuki- : 非常に腕のいいPTだったんです。 -natuki- : 今日も二人は仕事にでかけ -natuki- : さることから帰りが遅くなってしまい・・・ 優人 : ふぅ・・・すっかり遅くなったな - kuroro - : あぁ・・ - kuroro - : お前が千秋の尻をおっかけなければ - kuroro - : こんなに遅くならんかったのに・・ 優人 : まぁ、そういうなって、僻みか? - kuroro - : 馬鹿な・・・ - kuroro - : 俺は妬むほど女に困っちゃいないさ・・・ 優人 : はいはい、そう言うことにしといてやるよ - kuroro - : ・・・わけがわからん 優人 : 吹雪いてきたな - kuroro - : 見りゃわかる 優人 : こんなことなら千秋の所にでも泊まってくれば良かったな - kuroro - : 俺は家の外で寝るのはごめんだね・・・ 優人 : 俺もだ - kuroro - : さっさと小屋かなんか探して - kuroro - : ゆっくり温まりたいもんだ・・・ 優人 : そうだな - kuroro - : ほんま・・・女遊びも大概にしてくれよ・・・ 優人 : そういうなって -natuki- : しばらくして、二人は空き家を見つけました。 -natuki- : 暖を取り、わずかながらの食事をし・・・ -natuki- : 二人は仕事疲れのためか眠ってしまいました -natuki- : そして、その夜 - kuroro - : ん・・・んー・・・んー??? - kuroro - : (寒いな・・・火が消えたか・・・??) - kuroro - : (あの女・・・誰だ??) ユキやん : チューチュー - kuroro - : (蚊かよ・・・) ユキやん : あぁ、おいしい・・・ ユキやん : 若い男プリの精気は最高ね - kuroro - : (知らんフリしよう・・・) ユキやん : ふぅ・・・ ユキやん : おなかいっぱい・・・ ユキやん : こっちの人はどうかなぁ ユキやん : ハァハァ - kuroro - : (蚊の分際でうるさいな・・・) ユキやん : !? - kuroro - : む?? ユキやん : 起きてた!? - kuroro - : ・・・な、何者だ?? ユキやん : 私? - kuroro - : ヤマンバか!! ユキやん : ちがああああう!! ユキやん : このちょんまげが目に入らぬか!! - kuroro - : なんや・・・野武士かよ・・・ ユキやん : 私は雪女だ!! - kuroro - : ん?? - kuroro - : ゆき・・・おんな?? ユキやん : そうそう ユキやん : 人間の精気吸ってウマウマーな生活送ってるアレ - kuroro - : ちょんまげの分際で生意気な ユキやん : あーでも若い人でかっこいい人限定だけどねー - kuroro - : なるほど・・・次は俺の番か - kuroro - : さぁ、吸うがいい ユキやん : あ、それむりw ユキやん : かっこよくないものw - kuroro - : ・・・?? - kuroro - : もう一度・・・ - kuroro - : 聞こえなかったんだが・・・?? ユキやん : えぇ・・・ ユキやん : か っ こ よ く な い - kuroro - : ほぉ - kuroro - : つまり・・・死ぬのが怖くないと - kuroro - : 言ってるわけだね?? ユキやん : あら ユキやん : あなたを逃がしたげるって言ってるのよ ユキやん : もうお腹いっぱいだし - kuroro - : ほぉ・・・?? ユキやん : あー、でもその代わり ユキやん : この事は内密にね♪ ユキやん : 誰にも言っちゃ駄目 - kuroro - : ・・・ - kuroro - : 言ったら?? ユキやん : 嫌だけどあなたも食べるわね - kuroro - : 喜んで食えよ ユキやん : 苦痛だわ ユキやん : あーーーー ユキやん : サインはお断りよ - kuroro - : まぁ、ええわ・・・寝るから・・・早よ帰って ユキやん : まったく・・・ ユキやん : 達者で暮らすのよ - kuroro - : はいはい - kuroro - : さよならー ユキやん : じゃあ帰るわね ユキやん : ぐっばいーーー、変な人ーーーー - kuroro - : ち・・・ - kuroro - : なんだったんだ・・・ - kuroro - : む・・・死んでるのか・・・ - kuroro - : 短い付き合いだったなぁ・・・ - kuroro - : 金はもらっとくぞ・・・ - kuroro - : 達者でな -natuki- : こうして、くろろは -natuki- : 雪女の手から逃れ -natuki- : 一人、町へ戻るのでした -natuki- : くろろは雪女との約束を守りながら暮らし -natuki- : 数年の月日が流れました -natuki- : そしてまた、冬の季節が訪れ -natuki- : 数年前を再現するような吹雪の晩のことです -natuki- : くろろがストーブで暖を取っていると -natuki- : 玄関をとんとん。と叩く音が・・・ - kuroro - : 誰だ・・・?? - kuroro - : こんな時間に・・・ - kuroro - : 非常識なやつだ・・・ ユキやん : トーントーントーン - kuroro - : 今いませんよー ユキやん : トントントントントン ユキやん : ドンドンドン - kuroro - : 留守ですよー ユキやん : ドンド・・・ ユキやん : おらああああああああああ ユキやん : あけんかい!! - kuroro - : 新聞ならお断りだよ ユキやん : ちがうちがう - kuroro - : ゴムとかいらないよ ユキやん : まぁ、おちついてw - kuroro - : ・・・まぁ、あけてやるか -natuki- : くろろはめんどくさがりながらも戸を開けると -natuki- : そこには今までくろろが見たこともないような -natuki- : でも見たことあるような -natuki- : 美しくも不思議な少女が立っていました。 ユキやん : はい、美しい旅のものですけど・・・ - kuroro - : 出直せ。 ユキやん : 吹雪でうごk・・・ってなんでやねん! - kuroro - : 話はそこからだ。 ユキやん : 泊めさせてくださいなぁ〜〜 - kuroro - : エー・・・ ユキやん : 寒くて凍えそうなんですよー - kuroro - : 強盗だったら困るしな・・・ ユキやん : かわいい子を追い出すんですか? - kuroro - : まずそこから嘘くさい ユキやん : 嘘じゃないですよ! - kuroro - : 野武士が何を言うやら・・・ - kuroro - : 帰れ!!山へ帰れ!! ユキやん : 失敬な・・・ ユキやん : 中に入りますよ〜〜 - kuroro - : 勝手に入るんかよ・・・ ユキやん : はぁ、・・・あ、ご飯よろしくです^^ ユキやん : お腹も減ってたんですよ〜 - kuroro - : おぉ、そこに - kuroro - : りんごがあるぞよ・・・ - kuroro - : ヒッヒ - kuroro - : それか・・・これでもかじるかな・・・?? ユキやん : いやん(*ノノ) ユキやん : 化け物!? - kuroro - : ヒッヒッヒ ユキやん : 失敬な!! ユキやん : もういいですよー ユキやん : キッチン勝手に使いますねー - kuroro - : ・・・ - kuroro - : なんて無礼な奴だ・・・ - kuroro - : 俺の分も作るよろし ユキやん : やだ・・・新婚さんみたい(*ノノ) ユキやん : ふふ〜ん♪ - kuroro - : なんてあつかましい・・・ - kuroro - : あれじゃ嫁のもらい手ねぇだろ・・・ - kuroro - : はぁ・・・ ユキやん : とんとんとん ユキやん : ままごとトントン - kuroro - : くえねぇだろ!?それ!? ユキやん : はーい できましたよーー - kuroro - : っで・・・これ何?? ユキやん : そこにノービス落ちてたので^^ - kuroro - : ・・・ - kuroro - : 誰かに見られた?? ユキやん : ちょっとおいしいかもしれません ユキやん : GMにはばれてないかと・・・ ユキやん : ハッ ユキやん : さぁさぁ、証拠隠滅です! ユキやん : 食べましょう〜 - kuroro - : うむ。なら何も聞かなかった事にして頂こう・・・ - kuroro - : むむ、若くてこう・・・肉がうまいね ユキやん : よかったぁ〜 - kuroro - : 貴様一人身のようだが・・・ - kuroro - : ここで暮らしてみないか?? ユキやん : ぇ? - kuroro - : どうも他人とは思えん・・・ - kuroro - : 残酷さ、あつかましさ - kuroro - : どれを取ってもいい感じだ ユキやん : ・・・ - kuroro - : ダメならダメでいいんだが ユキやん : OKですよ - kuroro - : OKか - kuroro - : うむ・・・OKか・・・?? - kuroro - : ふむ・・・OKか・・・ ユキやん : ここにきたのも何かの縁でしょう ユキやん : 謹んでOKいたしますよー - kuroro - : おぉ - kuroro - : ありがたい - kuroro - : 何がありがたいかわからんが - kuroro - : 台本に書いてあるから我慢してくれ ユキやん : いやん - kuroro - : これから毎晩飯作れよ ユキやん : まかせて〜 - kuroro - : ウヒヒ - kuroro - : よろり -natuki- : こうして、二人は夫婦の契りを交わしました -natuki- : ゆきはよく働く娘で、家事もこなし -natuki- : くろろも嫁のためによく働きに出て -natuki- : とても幸せな仲睦まじい夫婦でした。 -natuki- : そうしてまた時は流れ -natuki- : あの日のような吹雪の夜、、、 - kuroro - : ん〜〜今日も疲れた・・・ - kuroro - : 飯は?? ユキやん : 今、出来たわよー ユキやん : 今日は超スペシャル! - kuroro - : ほぉ ユキやん : 初心者訓練所で出てきたできたてホヤホヤノービス! ユキやん : おいしいわよ〜 - kuroro - : おぉぉ - kuroro - : 久々だな・・・ - kuroro - : ふむ・・・優人と会った時も - kuroro - : こんな吹雪の晩だったなぁ・・・ ユキやん : ゆう・・・と? - kuroro - : 馬鹿なやつの話だよ ユキやん : どんな話かしら? - kuroro - : ゆきって女に出会って死んじまったのさ ユキやん : へぇ・・・ - kuroro - : 野武士だったかヤマンバだったか・・なんだっけな?? - kuroro - : んー - kuroro - : まぁ、そんなやつに吹雪で避難してた小屋で - kuroro - : 気がついたら食われてたのよ ユキやん : ・・・ - kuroro - : 俺はなんだかいい男過ぎて食べるのがもったいないとかなんとか - kuroro - : 雪女・・・だっけな?? - kuroro - : なかなか見る目のある奴だ ユキやん : 何を妄想ぶっこいてんの・・・ - kuroro - : ん?? ユキやん : あれほど・・・ ユキやん : 内密にっていったのに・・・ - kuroro - : おろ・・・?? ユキやん : このまま約束を守ってずっと暮らせると信じてたのに・・・ - kuroro - : な・・・ - kuroro - : まさか・・・ ユキやん : しゃべってしまったからには・・・ ユキやん : 山の掟にしたがって - kuroro - : 嘘だろ・・??ゆきが・・・ ユキやん : ・・・ - kuroro - : 強盗だったのかああああああああああああああああああああああ ユキやん : そうよ ユキやん : なんでやねん!! - kuroro - : ?? ユキやん : 雪女だってば! - kuroro - : あぁ、そっちか・・・ ユキやん : まぁ、・・・とにかく ユキやん : 死んでもらうしかないわ ユキやん : ぎゅるるるるr・・・・ - kuroro - : ・・・ - kuroro - : 大食いだな・・・食うのは俺で最後にしろよ・・・ ユキやん : 抵抗しないの・・・・・? - kuroro - : まぁ、約束破っちまったしな - kuroro - : こんな仕事してりゃ - kuroro - : いつかは死ぬさ - kuroro - : わけもわからんまま死ぬより - kuroro - : ゆきに殺されたほうがマシってもんだ ユキやん : そんな・・・ - kuroro - : さ、早く・・・ ユキやん : これも・・・愛 なのね - kuroro - : ウヒヒ ユキやん : ・・・・ ユキやん : わかったわ・・・食わ・・・殺さないわ ユキやん : あなたを ユキやん : 氷付けにして ユキやん : 私が死ぬまでずっと一緒・・・ ユキやん : これで・・・・これでいつまでも一緒よ ユキやん : いつまでも・・・ -natuki- : 劇終 -natuki- : 追話 -natuki- : この後、山で人が雪女に襲われることもなくなり -natuki- : くろろの姿も、雪女の姿も -natuki- : 見たものは誰もいなくなったそうです -natuki- : 閉幕〜 -natuki- : 皆様お疲れ様でした、今宵の公演はいかがだったでしょうか?w -natuki- : 原作小泉八雲の雪女を題材にして -natuki- : 原作に忠実に脚本を書いたのですが・・・ -natuki- : 雪女がただの人食いに・・・ -natuki- : まぁ、脚本どおりにことがすすむなんてないんですけどね -natuki- : さて、それでは最後に -natuki- : キャスト発表しますね〜 -natuki- : ウヒヒ:くろろ -natuki- : やまんば? 強盗? 雪女?:ユキ -natuki- : ポックリ逝った人:ゆうと -natuki- : ナレーターだけ脚本まんま:なつき -natuki- : 照明さん:お米さん -natuki- : 広報:いっぱいの人数 -natuki- : 以上の面子でおおくりしましたー -natuki- : 皆様お疲れ様でした、またのご来場をお待ちしております( ^ー゜)b ユキやん : おつかれさまあああああああああ -natuki- : かーいさーん