〜マニアック用語辞典〜
た行
チャパ王[ちゃぱおう]
かませ犬一等兵。
大人気漫画のドラゴンボールのキャラクターだが、覚えている人間は少ない。
というより、カルトクイズででてきそうな程なマイナーキャラである。
今、人気投票をやったなら、受け狙いで投票される1〜2票くらいしか入りそうに無い。
登場していたのは、亀仙人が強かったぐらい初期の頃。
速さのあまり手が八本に見えるという、どどん波一発にすら負けそうな「八手拳」の使い手。
鳥山明版のビン・ラディンといった顔をしている。
天下一武道会の予選にて、2回大会連続で悟空と当たり、盛大な負けっぷりを披露した。
ちなみに悟空が出場する前、即ち地球の天下一を決める大会に異星人が紛れ込む前は、
相手に一度も触れられる事もなく優勝した事もあるらしく、そこそこ強かったらしい。
とはいえ、現在のドラゴンボール世界の世間一般の認識している強さの基準で言えば
セルとかに殴られれば、いろんな液体や臓物を撒き散らしながら盛大に四散しそうな実力であるが。
にしても、小生意気なガキにボコにされたチャパ王のくやしさは、
一体どれほどのものだったのだろう。
想像すると、哀れでならない。

こんな小生意気なガキに。
かませ犬大佐のヤムチャのように
悟空によって人生を狂わされた被害者の一人がチャパ王なのである。
(解説依頼:MAROさん)
超兄貴[ちょうあにき]
初代ギャルゲーハード”PCエンジン”の(2代目はFX)
横スクロールのシューティングゲーム。
メーカーは”ラングリッサー”シリーズで中途半端に有名なメサイヤ。
1992年のクリスマスという悪い冗談としか思えない日に
発売された。
全編、筋肉で構成されていると言っても過言ではない。
マッチョ耐性の無い女性は男性不信になる可能性があるので要注意である。
主人公機は、韋駄天(1P)・弁天(2P)というコスプレした男女であるが、
オプションの黒ビキニパンツ一枚のハゲマッチョで、脳天からビームを発射
という狂ったデザインのトゥキンヘッド兄弟、アドンとサムソンの方が有名。
この兄弟、はっきり言って気持ちが悪い。
彼らを見た後だと、”ザ・ガッツ”が美少女ゲームに見える。
参考資料

奇抜で恥ハジけた世界観は多くの熱狂的ファンを生み出し、
続編も多く作られている。
意外な事に、スーパーファミコン用の続編も存在する。
が、こちらは何故か格闘ゲームに変貌しており、
発売もSFC末期(95年)という微妙な時期である事から、
大した話題にはならかった。
というより、SFCメインユーザーである小学生の話題に、
”超兄貴”がでること自体がありえないと思うのだが。
メサイヤの意図が、よくわからない。
これは私見だが、作品を重ねるごとに”バカっぽさ”が
目に見えてわざとらしくなっていき、
志としては低くなっていっている気がする。
ちなみにPS・SSにも移植されたが、キャラクターがすべて実写になっており、
気持ち悪さに拍車をかけている。
参考資料
実写の韋駄天(画像中央)は、エスパー伊藤に見えてしょうがない。
拡大写真
ちなみに、”超兄貴”のパクリと誤解されがちな
”美食戦隊薔薇野郎”(ぐるめせんたいばらやろう)は、
実は、当時メサイヤの下請けをやっていた”超兄貴”のスタッフが製作しているらしく
こちらが正統続編だという意見もある。(バカゲー専科参照)
(解説依頼:水無瀬さん)
TRPG[テーブルトークアールピージー]
正式名称はテーブルトークアールピージ。
こういっても普通の人には通用しない遊びである。
本来はテーブルゲームの延長線上にあるごく普通のゲームなのだが、
日本の会社が儲け主義に走ったため、現在は斜陽の産業である。
十年前までは全盛期だった。知っているひとは知っている。
ロードス島戦記、ソードワールドといった作品のノベライズが数多く出ていた時期。
なおかつテーブル人口が最大だった時期でもある。
現在は一部のマニアや勘違いに走った人間がやる遊びとして認識されている。
なぜなら実体は素人の三文芝居だからである。
おたくがはまりやすい遊びとしても槍玉に上げられる。
(解説:水無瀬さん)
−管理人補足−
ちなみにロードス島戦記の某有名金髪エルフ、
TRPGの時に演じていたのは、ただのおっさんである。
彼女に萌えている友達の耳元で、この事実を囁いてみるのが
サディストの間で流行しているとか、いないとか。
富野ガンダム[とみのがんだむ]
武者ガンダムの仲間ではない。
アニメのガンダムシリーズの中で、
富野由悠季が監督を務めた作品が一般にそう呼ばれるらしい。(※1)
富野由悠季とは、ガンダムの生みの親であり、
ファンにとっては神のようなハゲである。
おそらく彼がいなければ、ガンダムで飯を食っているバンダイは
とっくに潰れていただろう。
その表現力は凄いの一言で、
”なんとかと天才は紙一重”という言葉を思い知らされる。
最近では、ガンダムではないが”オーラバトラー戦記”で、
オーラバトラーが巨大な女体の上を飛び回る描写があったとき、
コイツどっかおかしいんじゃねぇのか
やはり天才は違うなぁと痛感させられた。
人種差別が大好きだとか普通に好きだとかいう噂がある。
話がそれてしまったが、
熱烈なファンになると「”富野ガンダム”以外はガンダムと認めない!」
という人もおり、時として論争の火種にもなる。
ちなみに、”富野ガンダム”ではないガンダムを例としてあげると、
”Gガンダム”・”ガンダムW”・”ガンダムX”等があり、
人によっては、それらの作品を汚物のように嫌っている場合があるので
ガンダムファン同士で話すときは、細心の注意が必要である。
「SEEDっていいよね〜」などと、
熱烈な富野ガンダムファンの前で言おうものなら
例え親友であっても、その瞬間から邪教徒扱いだろう。
余談だが、あの”ターンエー”も富野ガンダムなのだが、
シド・ミードデザインの独創的過ぎるMSのせいだけで、
一部のファンが、「あんなのガンダムじゃない!」と言うは
一体どういう心理なのか。
※1:”原作”ではなく”監督”という表現にしたのは、
G・W・X等も一応、原作にハゲ富野の名前があるからである。
まぁ、おそらく”ガンダム”自体の原作と言う意味だろうが。
(解説依頼:MAROさん)
戦略的撤退