時は紀元前200年、中国は戦乱の真っ只中にあった。後に始皇帝と呼ばれる秦王のもとに「無名」という名の男が招かれていた。秦王は中国全土でも最強と言われている三人の刺客「長空」「残剣」「飛雪」に狙われていたのだが、その三人をその男は倒したと言うのだ。その経緯を秦王に話していると秦王は意外な事を口にする。
「お前は嘘をついている。」
いったいこの男「無名」は何者なのか?
予想通りの面白さでした。何がすごいって?そりゃもちろん、この作品の一番の見どころは、無数の矢を払い落とすところでしょう。それも、10本20本の話じゃありません。おそらく、一人で1000本以上はいってるでしょう。10万人近くの軍勢から放たれた矢の雨の中に立って、ドゥリャーーーーーって払うわ払うわ、そのすごいのなんの。絵的にかなりすごかったです。しかも、そのシーンでは、二人の男女がそれをやってるわけですが、男は剣と鞘でやってるので百歩譲ってよしとしても、もう一人の女性のほうは、何も持ってません。素手かよ!って思ったらもっとすごいものでした。どうやら、服のながーい袖を使ってるようです。そりゃないって。
あと、グリーンディスティニーとアクションが似ています。最近のカンフーアクションの流行のワイヤーアクションです(最近からじゃないような気がするけど)。もちろん飛びます。ジャンプじゃありません。浮遊です。しかもこの作品では、水面を走ります。すごすぎ。映画だけど。
でも、作品を見た人なら、その人間離れした現象も理解できると思います。これは、ネタばれですので自分で見てください。
あと、この作品。ただのアクション映画じゃありません。かなり、ヒューマンタッチな作品です。その意味でもいい作品です。皆さん、必ず見ましょう。
予告編での、一人の男に無数の矢が飛んでくるシーン。あの後どうなるか気になる人も多いでしょう。