| 出演 |
ショーン・コネリーなど |
7人の英雄が力を合わせて戦う映画は以前にもあった。黒澤明監督の「七人の侍」、 そして、その映画をもとにして作られた西部劇「荒野の七人」。しかし、今回の七人は いつもとは違っていた。それは、かつてのみんなを感動のるつぼや恐怖のどん底におとしいれた 伝説の英雄たちだった。
世界の誰もが知ってる(知らない人もいるかもしれないけど)名作の主人公ばかりをあつめて、 チームにしてしまおうという単純な発想ではあるが、だからこそ興味は人一倍、惹かれました。 ここで、その7人の英雄たちの出演している作品と作者を紹介しときます。
|
アラン・クォーターメイン ネモ船長 ミナ・ハーカー ロドニー・スキナー トム・ソーヤー ドリアン・グレイ ジキル |
: 『ソロモン王の洞窟』 : 『海底二万里』 : 『吸血鬼ドラキュラ』 : 『透明人間』 : 『トム・ソーヤーの冒険』 : 『ドリアン・グレイの肖像』 : 『ジキル博士とハイド氏』 |
: H・R・ハガード : ジュール・ヴェルヌ : ブラム・ストーカー : H・G・ウェルズ : マーク・トウェイン : オスカー・ワイルド : R・L・スティーブンソン |
これらの作品はすべて小説です。
この中で僕が知らなかったのは、「ソロモン王の洞窟」と「ドリアン・グレイの肖像」の2つだけでした。 「ソロモン王の洞窟」はインディー・ジョーンズみたいな冒険小説のようです(インディー・ジョーンズを 知らんかったらわからんか(笑))。主人公は狙撃の名手のようです。
もうひとつの「ドリアン・グレイの肖像」は、主人公であるドリアン・グレイが年をとらない代わりに、 自分の肖像画が年老いていき、その肖像画を見てしまうと元に戻る、つまり肖像画は、 かかれたときの状態(若い頃の自分)に戻り、自分が年老いてしまうという設定です。 肖像画が書かれたのはかなり昔のようなので、見ると死んでしまいます。 しかし、肖像画を見ない限り、不死身のようです。
この作品ではそれぞれが、自分の特殊能力を生かして活躍するところが面白いですね。特に透明人間とか。 でも、ひとつだけ「これは小説にはない設定だな」と思ったところがありました。 それが、ネモ船長の異常な強さです。剣で敵をバッサバッサ斬りまくります。かなり強いです。 僕が「海底二万里」を読んだときは、ネモ船長が肉弾戦するシーンなんかありませんでした。 だって船長だもん。いっつも海の中だし。そんな強かったのか? でも、潜水艦ノーチラス号(ネモ船長の船)が出てきたときは、その迫力にほんとびっくりしたので、 それに免じて許してやろうかなと思います。ノーチラス。かなりでかくなってました(笑)。 潜水艦なのにでかすぎると思う。しかも、太陽電池で動いてるらしい。 小説にもそれをにおわす文面はあったけど、ほんとすごすぎです。