バスが崖から転落するという大事故が起こった。母と娘の二人がそのバスに乗っていて、意識不明の重体。だが、奇跡的に娘だけは意識が回復する。しかし、父が話しかけたとき様子が変だった。娘はこう言ったのだ。「私はあなたの妻よ」
娘の体に母の魂と娘の魂が共存してしまうというお話。一定時間ごとに意識が入れ替わる。広末涼子が一人二役という大変難しい役を見事にこなし、女優としての実力が伺える作品である。
最後のほうになると、時間がたつにつれて、母の魂が娘の体に現れる時間が短くなっていることに気づき、母の意識が消えつつあるのがわかってくる。父はいずれくる妻との別れを覚悟するのだが、最後はとても衝撃的な結末を迎える。
そこは、実際に映画を見てください。僕はあまりに心に残りすぎて、今でも忘れられない作品となりました。心打たれる作品です。