−第六回大会前編−
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小春日和の2月某日。
いいおっさん二人が再び集結。
第4回世界格闘トーナメントに出場中のN監督。
ドルピック島の清掃を終えたばかりのM監督。
場所をMスタジアムに移して2回目の大会。
その結果や如何に?!

<第一試合>



ドイツ

N

0−2
0−1


0−3



イングランド

M


もはやオープニングでは定番の組み合わせ。
常勝イングランドに未だ波にのれないドイツ。
まずはボールに触りたいドイツ。
早いイングランドのチェックにパスが通らない。
開始早々から一方的に圧される。
1分が経過した頃、センタリングにうまくヘッドで合わせ
イングランドが難なく先制。
まだ1点と落ち着きたいドイツだがとにかくパスが通らない。
いやむしろボールを蹴らせてもらえない。
1トラップ目で完全につぶされている。
ゲームの組み立てが出来ないまま2点目を奪われる。
後半に入ってもイングランドは絶好調。レッドをもらっても攻撃力は落ちなかった。
イングランドはもう1点を追加しドイツにとどめを刺した。

 

<第二試合>



セネガル

N

0−0
0−0
0−0
0−0
4−3
(PK)


0−0



フィジー

M


イングランドを温存するM監督はニューチーム・フィジーを投入。
その戦力は全くの未知数だ。
対するN監督も負けじと謎めきたいところ。
そしてセネガルを選択。「せねがるようがんばろう。」と意味不明。
おおよその予想はしていたがやはり第一試合に比べるとレベルが低い。
それでも一進一退の攻防を繰り広げ好ゲームとなった。
かなりいいチャンスも見られたが両チームともフィニッシュの精度に
悩まされ中々ゴールを割れず試合は延長へ。
この長時間に渡る試合がN監督に良い効果をもたらす事となるが
とりあえずN監督の割に集中力を切らさず戦えたようだ。
決着はPK戦に持ち込まれた。
ここでも珍しくN監督が集中出来て結局勝利を収めた。
N監督「勝ちは勝ちです。」

 

 

<第三試合>



香港

N

0−0
2−1


2−1



フィジー

M


意外にもイーブンに持ち込まれたM監督は意地でフィジーの連投を決定。
そんな闘争心をよそにN監督はブルースリーがいるからと能天気に香港を選択する。
もちろん初顔合わせだ。
セネガルに輪をかけて力の無い香港にやる気の失せるN監督。
唯一の望みはトップのブルースリー。
フィジーは二試合目というのもあり、かなり連携が取れてきた。
試合は後半に動いた。
ブルースリーからのセンタリングを押し込み香港が先取点。
すぐさまフィジーも追いつくがN監督の運が勝っていた。
再びブルースリーのセンタリングをヘディングシュート。
リプレイではリーのセンタリングは完全にゴールラインを割っていたがノーホイッスル。
M監督、まさかの2連敗。

 

 

<第四試合>



カメルーン

N

0−0
3−0


3−0



USA

M


フィジーへの執着を忘れてとにかく勝ちが欲しいM監督。
サブ的チームUSAを出陣させる。
N監督もカメルーンを招集。
試合開始。
両チームともかなり動きが軽い。
特にカメルーンは身体能力の高さが光る。
積極的にミドルシュートを狙いだすカメルーン。
しかし若干精度を欠き枠に行かない。
試合は後半へ。
カメルーンがシンプルにゴールを狙いはじめる。
そしてそれがすぐに効果を見せた。
後半開始1分。センタリングをヘッドで合わせ先制。
これでUSAの集中力が切れたかDFのチェックがゆるみ始める。
ゴール前でのこぼれ球をカメルーンが押し込む。
しかも立て続けに2点。
これにはM監督もたまらず試合中にも関わらずイングランドにアップを命じる。
試合はN監督の3連勝となった。

 

 

<第五試合>



ブラジル

N

1−2
0−0


1−2



イングランド

M


N監督の出身地岱明はもうお祭り騒ぎ。
宿敵M監督に対しまさかの3連勝。
内容はともかく事実は事実。
これを本物にする為にも王者イングランドに挑む。
一抹の不安を抱えながらピッチを見守るM監督。
しかしそんな心配はイングランドにはいらなかった。
開始1分であっさりと先制。ゴール正面から決める。
好調を維持しているN監督もまだあわてない。
それから1分後、今度はブラジルが左からのセンタリングを
リバウドがジャンピングボレーで派手に得点する。
それでもイングランドは落ち着いていた。
必ず自分たちが勝つと信じていた。
前半終了間際、ゴール目の前でのルーズボールをオーウェンが見逃さず押し込む。
後半に入ってもイングランドのペースは落ちなかったがゴールには至らず、2−1で終了。
イングランドにまたも屈したN監督だった。