勇者シリーズ編・完結!
長々と続けて来た勇者シリーズもいよいよ最終作、最後の1体の紹介である。
「DX龍神合体バーンガーン」。歴代8作全てのトイの総決算的アイテムだ。バーンはスポーツカーからロボットへ完全変形。ダ・ガーン、デッカード、ドラン、ダグファイヤーの流れを組んで変形パターンは最後までやっぱり同じ。が!なんと脚がハの字に開くのだ!!ヤッター!!
そしてキングローダー、ジェイローダーをさらに戦闘的に進化させたサポートトレーラー・ガーンダッシャー。内部にカーモードのバーンを収納出来るのはロコモライザー、ファイヤージャンボから受け継いだ利点だろう。そして車両前部を左右に分割、後部を回転変形させたガーンダッシャーの背中にバーンを収納して完成するバーンガーンの迫力たるや感涙!胸のドラゴンのカッコよさはパワーダグオンの反省か?なんとここからさらに「ドラゴンブレイク」モードにも変形可能!!もはや何も文句はない、究極のアイテムの誕生だ。限定発売された3体のサポートアニマルとの合体でパワードバーンガーン、ドリルバーンガーン、ウイングバーンガーンも再現可能!
...........もう気付いてると思うけど、今回のネタは全てウソです。「DX龍神合体バーンガーン」なんて発売されていません。間違ってもタカラに問い合わせたりしないように。しかし!ユージンさんがどうやら本気で商品化の企画を進めているようだ。「バーンガーンの合体トイが欲しい!」と言う同志はぜひぜひユージンに商品化希望の手紙を出して欲しい。ユージンは「マスターアクション・グレートバーンガーン」を発売したのでこれも皆さん買いましょう。以上、勇者シリーズ終了!!
2002年10月09日 00時21分38秒

叫べ!炎のエヴォリュダー
需要と供給。「売れない物は作らない」がバンダイのやり方だ。が、この厳しいご時勢に自分たちの欲しい物を欲望のままに立体化し、実際に市場に流通させてしまう会社・ユージン。時おりしもバンダイガシャポンHGがテレビや新聞でも取り上げられる程ブーム最高潮、そこへ全く無名だったこの会社が200円カプセルフィギュアで真っ向から勝負を挑んだ。しかもネタはすでに放送終了していた「勇者王ガオガイガー」、無謀かつマニアックなセレクトだ。
当時バンダイが全くやらなかった「ロボ」と「キャラ」の混入により1弾こそ物珍しさでそこそこ売れてしまったが、2弾、3弾と続くうちに塗装がとんでもなくヒドイ物になり苦情が殺到したらしく彩色工場が変更されている。やっと満足のいく出来になったかと思った矢先、4弾から突然値段を500円に上げ、中の見えない箱売りに変更。500円という極悪な価格のうえに1BOX10個のうち半数が無彩色という正気とは思えない悪徳商法で消費者からの怒りを買った。俺も何度抗議の手紙を出しただろう。店頭では箱のスキマに指を突っ込んで中身を覗き、彩色版だけを買う人間が続出、ゆえに店頭に残っている痛んだ箱は全て無彩色、いつまでも売れない。ガードの甘いトイザらスなどは堂々と箱を破られていた。しかし消費者をこういう行動に走らせたのはユージンなのだ。
これだけ客にも店舗にも嫌われながらも一向に改善される事もなく、それでもシリーズが続いたのはやはり「他社が出してないから買うしかない」というガガガコレクターが多数いたからだろう。ついにOVA版のキャラまで商品化しつくされた。
担当者の作品に対する思い入れがそうとう強いのだろう、200円カプセルからスタートしたこの会社の暴走、今度は実際に変形合体するDXサイズのおもちゃを出すと言い出した!うれしい反面、絶対に実現しないだろうと思っていた。なぜならユージンは以前「DXサイズのバーンガーンを出す」と言い出し期待させながら企画をポシャらせた前科がある。あの時は「申し込み数が500に達しなければ中止」という前提だった。俺は2つも申し込んだのに....。もっとも冷静に考えれば、無彩色でしかもソフビ製、無可動、ネタはバーンガーン、そんな物に1万2000円(だったかな)も払うバカが500人もいるはずがなかった。
だが「DXガオファイガー・ファイナルフュージョンBOX」は本当に発売された!!たしかにマクロスやトランスフォーマーなどの変形大型トイが再販されていたり、ガオレンジャー・アギトなどのヒットで世間はおもちゃブームだった、OVAも(今でこそグダグダだが)出足は売り上げ面でも話題面でも好調でタイミングが良かった事も事実だ。しかし絶対に子供は見てない、欲しがらない、知らない作品のDX変形合体トイが15800円もの価格でおもちゃ売り場に平気な顔して並んでるその姿は奇跡・神秘・真実・夢だった。
タカラのDXガオガイガーを意識したのが丸見えの変形合体方法&可動ギミック、並べてちょうだいと言わんばかりに箱も中身の大きさも全く同じ。値段が倍なのは数が作れないぶん仕方あるまい、発売された事が奇跡なのだから。だが、ディバイディングドライバーの1本ぐらいは付けられたのではないか。トータルの感想としてはタカラのガオガイガーと比べるとそれ以上でも以下でもない。
この商品、正月明けには姿を消したが年内に再生産されるそうだ。それどころか、専用武器セットやトイザらス限定仕様(これまたタカラの再販版と同じ大きさ)まで出た。ユージンはまだまだ飛ばす。
2002年11月01日 01時53分18秒