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6台のマシンから合体する2号ロボ・マイトカイザー。しかしここに来てついに各マシン
が単品でロボットに変形するというシリーズの伝統を破棄、先頭車両ドリル特急とカイザー1〜5はただの小型メカに成り下がった。マイトカイザーへの合体方法も超チープ。明らかにタカラの「どーでもいーよ」オーラが商品から溢れている。合体後コンテナ部もジャマでジャマでしょーがない。 こんなにやる機のないメカがくっついたところでグレートマイトガインがカッコよくなるはずもない。マイトガインの時点ですでに小さいと感じていた頭部が、手や脚、胸に追加パーツが付いた事によりますます見えなくなった。マイトガンナーについては...もはや何も言うまい。 近年某社から発売されたグ レートマイトガインのプラモデルの出来の悪さもそれはそれはすさまじく、もはやどこへ行っても半額以下で買える。これの失敗のおかげで次に発売予定だったジェイデッカーのキット化が消滅した。 |
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ボンバーズには厳しかったのでダイバーズには優しくしてあげよう。ボクちゃんはパトカーや消防車、さらに紳士的なロボットには甘いのだ。でも彼らが単体で何したかなんて全く覚えてない。 消防車、パトカー、ジェット機、ドリルタンクが合体してレスキュー特急(TGV)になるなんて今じゃ誰も信じないだろう。しかしそれをケロリとやってのけたのだ。合体後のガードダイバーはややイメージが異なるが、これはこれで強そうでカッコイイ(本編だとすごく弱い。しょせんは救助活動用ロボである)。 実はこのダイバーズ、単品バラ売りならそこそこ売れ残ってるものの、ガードダイバーのセッ ト箱となると鬼レアである。何で出回らないんだろう? 余談であるが勇者シリーズにおいて、このダイバーズとボンバーズのみは合体テーマ曲がサントラCDに収録されていない。何でだよっ!! |
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2002年08月21日 01時34分47秒 |
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初めてそのお顔を拝見した時「ウゲッ!カッコ悪っ!!」と思ったボンバーズ。彼らがおもちゃになった時、カッコ悪いのは顔だけではなかった。 そもそもロボットおもちゃは3つ以上の物に変形させちゃイカンのよ。トランスフォーマーや「ダ・ガーン」のセブンチェンジャーを見れば分かる、必ずどこかにムリが生じて全体のバランスも崩れる。出来ない事はしなくていいのだ。なのにこのボンバーズと来たら3体合体ロボットから電 車、動物になっちゃう。さらに連結状態のアニマル特急になるともはや何が何だか分からない。 ホーンボンバーの加入でムリヤリさは頂点を極め、バトルボンバーになるとどう見ても翼には見えない板がくっつき、どう見てもランチャーには見えない箱が乗っかる。せっかくペガサスセイバーが切り開いた「3体合体ロボからパワーアップ4体合体」の未来はここで終わった。 褒めたくても褒める点が見つからないボンバーズ。なお、バトルボンバーのセット箱は発売されていないので探しても時間のムダ。STD(スタンダードサイズ)なら発売されている。 |
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2002年08月20日 01時27分00秒 |
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東海道新幹線のぞみが変形するガイン。顔も色もダ・ガーンに似てる。でも単体のロボットとしてすごくシンプルでカッコイイデザインだと思いません?おもちゃも顔はよくがんばって作ってあるんですよ。でも悲しいかな、しょせんは合体後の姿を優先されるのが主役ロボの宿命。足・開きません、肘・曲がりません。 山形新幹線つばさのマイトウイング。変形して「どこがだ!!」とつっこめるジェット機になります。別にこれもロボットになって良かったのに。ガインが青ならこっちは赤ロボにするとか。 ロコモライザー。デカイ!スゴイ!走行音は出るけど自走はしないというよく分からないSL。内部にガインとマイトウィングを収納出来るというだけでかなりポイントアップである。 回して伸ばしたロコモライザーの左右に2つの新幹線をくっつけてマイトガインの完成だ!!が、頭が小さすぎてカッコ悪い。合体後の姿を優先させてこれだもん。 |
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勇者シリーズは奇数作は面白く偶数作はつまらないという区別が自分の中に出来ている。充電期間を経て今回から紹介するのはシリーズ第4作「勇者特急マイトガイン」である。なぜ今までこの作品を紹介しなかったのかと言うと初めに書いた通り、「つまらなかった」から、もっと言えば「キライ」だからだ。これはあくまで俺個人の意見であり、「マイトガインは見るな」とか「あんなの好きなヤツはバカだ」とか言う気は全くない。実際ファンの多さではシリーズでも1、2を争うだろう。好きな物は好きで構わない、だからキライなヤツの意見も聞いてくれ。ただの食わず嫌いではない、何度も全話見直したし、
おもちゃもCDも買ってる、だからこそ言う権利はある、俺はこの作品(と、もう一つあるんだがそれはまた後々。)がキライだ。 その理由を思いつく限り並べてみる。まずキャラデザイン。割と子供向けであっさりした前3作に比べて確実に違うのだ。石田敦子氏の描くキャラは線が多く、目や髪のハイライトもハンパではない。「キャラのカゲはな くてもOK」だった前3作とは大きな違いだ。1年間続くシリーズでこの人選は失敗だと言える。他の人間(アニメーター)が描くには難しすぎるのだ。事実、放送されたそれは毎週キャラの顔が違い統一感に欠けてシラけた。あまりにヘタで怒りすら覚える回が月に1度。あと、氏のクセなのだろうが、ほっぺたに入るあの線もキライ(顔が汚らしくなる)。 次にキャスティング。よくぞここまで俺のキライな声優で固めてくれた。「だからキライだ」とか言う気はない、ただ、いくら予算を浮かせたいからってあまりにも同 じ声優にいろんな役をやらせすぎだ。一人3役は当たり前。ダイバーズやボンバーズの声を浜田君や工場長、チンジャにやらせるな! 近未来なくせに古くさいそのセンス(わざとやってるんだろうけど全く笑えない)。そして何より本作の1番許せない点、「主人公は世界一の大金持ち」って設定だ!!この作品の悪役に宇宙人や怪獣はいない、全て人造のロボットとそれを操縦する人間だ。となれば金に物言わせて大量に作った高性能ロボットが勝つのは当たり前であり、そこには何の感動もない。まるで巨人軍のやり方である。高松監督は語る、「テーマは正義です」。納得出来ない、「正義」って金で得る「権 力」か!? 勇者シリーズは常に「子供を楽しませる」「子供に見てもらう」シリーズである。なのに子供に間違った事を教えちゃいないか?金持ちの100%成功するラブロマンスなんか見たいか? 「勇者特急マイトガイン」は自分にとってそんな番組である。 ここまで一切触れなかったメカデザインだが、それはおもちゃとの兼ね合いで次回。(続く) |
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2002年08月14日 01時37分21秒 |