■囲碁用語■

手番 次に打つ番のこと。または初めに打つ方のこともこう呼ぶ。
黒番 黒石を使う人のこと。
白番 白石を使う人のこと。
ニギリ
 
 
 
まず手元に白石がある人が、白石を数個手に握り、もう一方はその石の数が
奇数か偶数かを宣言する。
(奇数と思うなら1個、偶数と思うなら2個、盤上に黒石を置く)
もし正解なら当てた人が黒番になる。外れてたら石を握っていた人が黒番になる。
先番 先に打ち始める人のこと。普通は黒番が先番で、置き碁のときのみ白番が先番になる。
互先 ニギリで先番を決めるやり方。ハンデのない対局はこれで先番を決める。
定先
 
ニギリをせずにどちらかを黒番と決めるやり方。
ハンデがある場合に使われ、弱い方が黒番になる。
コミ
 
  
先に打つ方が有利なので、その差をなくすために黒番に課せられるハンデのこと。
一般的には19路で「6目半」白に与えられる。
「半」というのは引き分けをなくすためにつけられている。
置石
 
 
初めから盤上に置かせてもらう石のこと。
力差がある場合に使う。その差によって置く石の数は変わる。
置く場所は「星」。置く石は黒石で、定先で始める。
置き碁
  
置石をして始めた碁のこと。
プロVSアマでは3石置かせた「3子局」がよく打たれる。
地の数え方。1目・2目(いちもく・にもく)と数える。
石の数え方。1子・2子(いっし・にし)と数える。
陣地のこと。
終局 対局が終わること。
投了
 
これ以上手がないと思ったときに負けた方が「ありません」や「負けました」と
宣言すること。対局はここで終了となる。
中押し 投了で終わった碁のこと。「中押し勝ち」とか「中押し負け」などと使う。
持碁 引き分けのこと。
整地
  
終局後、目数を数えやすいように、四角く陣地を整理していくこと。
整地は自分のではなく、相手の陣地に行う。
目算
 
対局中に、自分と相手の陣地の広さを、頭の中で概算すること。
現在の状況(勝ち負けや差)がわかる。
碁盤上の黒い点の位置。(参照図)
小目 星のナナメの位置で、星よりも隅に近い2点。(参照図)
高目 星のナナメの位置で、星よりも中央に近い2点。(参照図)
天元 盤上の中央の点。(参照図)
ケイマ 今ある石から1路ずれたナナメの位置。将棋の桂馬の飛び方と同じ。(参照図)
オキ 少し離れたところに打つ手。(参照図)
ツケ 相手の石に引っ付けて打つ手。(参照図)
ハネ 相手の石に付けるように、自分の石からナナメに打つ手。(参照図)
ツギ 石のつながりを切られそうなときに、切られる前に繋いでおく打ち方。(参照図)
キリ 相手の石のつながりを切ること。(参照図)
トビ
ヒラキ
 
自分の石から1〜3路離れたところに打つ手。
石と石の間は1間・2間(いっけん・にけん)と数えるので1路離れたところは
1間トビ(ビラキ)、2路離れたところは2間トビ(ビラキ)という。(参照図)
ノビ
サガリ
ヒキ
自分の石に引っ付けて打つ手。(参照図)
コスミ 自分の石からナナメに打つ手。(参照図)
ノゾキ つながりが切れそうなところの隣に打つ手。(参照図)
スベリ 相手の石の下(盤上外側方向)に、自分の石からケイマに打つ手。(参照図)
カカリ 戦いをしかける手。序盤戦で、隅に置かれている相手石に打つ手。(参照図)
ハサミ カカられたとき、受けずに相手の石をはさむ位置に打ち込む手。(参照図)
シマリ 相手にカカられる前に、隅を守るために打つ手。(参照図)
ボウシ 相手の石の、中央方向に一間トビの場所に打つ手。(参照図)
コウ お互いがアタリになっている場所。(参照図)
セキ
  
どちらかが一子入れたら、相手に取られてしまうために、お互い手が出せなく
なっている形。(どちらも生きになる)(参照図)
定石
 
決められた正しい打ち方のこと。
この場面にはこのように打つのが望ましいという手。

 
打ち方のこと。
「筋がいい」「筋が悪い」は「正しく打てている」「うまく打てていない」ということ。
失着 失敗した一手のこと。「敗着」は負けにつながった原因の一手のこと。
ダメ 相手でも自分でもない地のこと。(参照図)
棋譜 打った碁の履歴。
着手
禁止点
石を打ってはいけないところ。(参照図)