DOVI CHESSのルール(応用篇)
応用というよりは、私が遊んでみて出てきた不都合から学んだ細かい決め事です。
ハウスルールみたいなものですから、厳密さは求めてません。
みなさんなりにアレンジしてみたり、こうしたほうが良いのではないかというご意見がありましたら、是非教えてください。
先手と後手に関して@
実は、駒の配置は先手が圧倒的に有利です。
1・3・5・7番目の駒を決めるのが先手ですが
よくよく考えてみると(考えてみなくても)
後手が最後に置く、8番目のピースは
先手が残した最後の一つな訳です。
つまり、後手は8番目のピースは、先手に「置かされている」だけで
先手は、7・8番目のピース、両方を決定する権利があるのです。
そりゃ大変だ。
そこで、当然、「駒の配置のとき後手だった人が、ゲームで先手を持てばいい」
という発想が出てきますが、更にひねりを加えましょう。
もしかしたら、なにしろ駒の配置で先手だった人は
8つのピースのうち、5つも配置の決定権があるのです。
研究を重ねて「先手不利の初期配置」を作り上げてしまうかもしれません。
そんな事になったららたまったものではありません。
というわけで
『駒の配置で後手だった人は、ゲームの時に、自分が先手が後手かを選択できる』
というルールを推奨します。
実際、初期配置によっては、後手のほうが指しやすいこともあるんじゃないでしょうか。
ないですかね?
先手と後手に関してA
ということは、人によっては
「俺は配置のときは後手でいい。そのかわり、ゲームの先後を選ばせてくれ」
という人が出てくるでしょう。
というわけで、最初にポーンの握りこみか
コインの裏表かジャンケンか、とにかく何かゲームで勝った方が
A:配置の時に自分は先手:ゲームの先後を決める権利は相手に譲る
B:配置の時に自分は後手:ゲームの先後を決める権利は自分が取る
のどちらかを選ぶことにするルールを、推奨します。
先手と後手に関してB
じゃあ、結局白と黒に関しては、どうなるんだという話が出てくるでしょう。
並べ終わった後に、先手と後手が決まるのでは、白が先手とは限らなくなります。
と、いうわけで、色は先手後手に関係ない、というルールが自然です。
最初に、握りこみかなにかで、暫定的に白と黒を選んだら
そのまま座って、ポーンを並べてください。
先手と後手に関してC
というわけで、色々説明が前後しましたが
まとめると、こんな感じです。
●まず、白か黒か決めて、座る。
●ポーンだけ並べる。
●握りこみか何かで、最初に先手と後手を選ぶ権利をどちらが持つか決める。
●駒の配置を終えたら、駒の配置の時後手だった方が、ゲームで先手を取るか後手を取るか選ぶ。
●ゲーム開始
・・・色々面倒ですみませんです
キャスリングに関して
キャスリングに関しては、以下のように定めてます。
普通のチェスのルールと全く同じようにキャスリングできる局面に限り、キャスリングできる。
つまり
1:キングかeかdに配置されていて
(白でも後手になることがあるゲームなので、キングの位置は中央でありさえすればよいと判断しました。)
2:どちらかのルークがaかhに配置されていて
3:キングも、キャスリングするルークも一度も動いていなくて
4:キングとキャスリングするルークの間に駒が一つも無くて
5:チェックがかかっていなくて
6:キャスリングの後、チェックがかからなくて
7:敵の駒がキングが移動する途中のマスに効いていないとき
キャスリングできる、というのでどうでしょう(笑)
面倒なので「キャスリング、無し」というルールも考えたのですが
チェスを代表するルールですから、このような形で残すことにしました。
とりあえず、プレイなさる前に「この配置は、キャスリングできるのか」
という点に関して、対戦相手の方と確認することをお勧めします(苦笑)