東2局0本場
東家 31,000
南家 26,000
西家 26,000
北家 25,000(Schwarzmehr)
東1局に2巡目リーチで親をあっさり流されてしまった私の配牌は次の通り。
北家 ![]()
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ドラ
789の三色を念頭に置きながら打っていくことになるが,4巡目にツモ切った1筒を東家がチー。
東家 ![]()
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チー![]()
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打
ドラ
発がドラ表示牌であることもあり,それをポンできることを前提にしての両面チーであろうが,やや焦り気味の仕掛けである。
親がこの発をなかなかポンできずにいると,残り牌21枚の所で南家がリーチを掛けてきた。ここから場が突如激しく動き出す。
南家捨牌 ![]()
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リーチ
ご覧のように5巡ツモ切りした上でのリーチである。高め引きの期待や待ちの形をよくするためのリーチ保留であったと推測されよう。
このリーチに対し,西家はすぐ9索をポン。
西家 ![]()
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ポン![]()
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打
ドラ
西家の発切りに対し,当然親が鳴いて,ようやく中単騎でテンパイ。
東家 ![]()
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ポン![]()
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チー![]()
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打
ドラ
さらに南家から出た北を西家がポンして,同じく中単騎でテンパイにこぎ着けた。
西家 ![]()
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ポン![]()
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打
ドラ
西家から東が切られた時点での私の手牌はこうであった。
北家 ![]()
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ドラ
オりるならば見送って東の対子落としであるが,私は東を鳴いてテンパイを取りに行った。すると次巡,ドラの中をツモってきてしまう。
北家 ![]()
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ポン![]()
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ツモ
ドラ
これを引かされてはこの手はおしまいである。よって安全なマンズを切ってきっちりオりなければならない。ところが私はここから無スジの7索を切ってしまった。なおテンパイに未練があったのであろうか?いずれにせよ凡ミスである。せっかくオりずに東を鳴き中を喰い取ったことで西家の満貫ツモを阻止したのに,放銃では台無しである。
南家 ![]()
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ロン
ドラ
ウラ
メンタンウラで5200の放銃である。南家がリーチを保留していたのは,345の三色や2索ツモなどの両面への手変わりを待っていたためであった。
東3局0本場
東家 31,200
南家 26,000
西家 19,800(Schwarzmehr)
北家 31,000
前局,ひどい振り込みをしてしまった私の配牌は次の通り。前局に続いてまたもや中がドラである。
西家 ![]()
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ドラ
7巡目,ションパイのドラを切って北家がリーチを掛けた。
北家捨牌 ![]()
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リーチ
北家 ![]()
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ドラ
ペン3筒待ちのテンパイ即リーであるが,中を抱えていても埒が明かないと判断した上でのリーチであろう。
この中切りに対し,親がすぐにポン。前局はこの中を巡って終盤まで攻防が繰り広げされたが,今回は序盤であっさりとこのドラが出てしまう展開となった。
東家 ![]()
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ポン![]()
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打
ドラ
打9索は6索のスジであり,イーシャンテンには変わりないとはいえ,かなり弱気な打牌である。そして次巡に無スジの6筒を引いてなんと再度9索を落としたのである。いくらトップ目とはいえ僅かな差であるし,インパチを諦めてしまうのは余りにももったいない。
ところが驚くべくことに,この6筒は南家の当たり牌なのであった。
南家 ![]()
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ドラ
北家のリーチ後に無スジの5万を強打しているとはいえ,まさか親が南家の6筒単騎のテンパイを看破したとは思えない。おそらく3-6筒が北家に通らないと読んだのであろう。実際その後親は7索をチーするものの,なお6筒は離さず,3筒を掴んでオりてしまった。しかし結果的に,南家の当たり牌を止めた格好になった。
一方,私は南家の切った西をポンして3-6-9索のテンパイ。現物待ちなだけに和了りが十分に期待できる手牌となった。
西家 ![]()
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ポン![]()
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ドラ
しかしこれがなかなか出ず,残り牌23枚の所で,ジッとダマで待っていた南家がとうとうリーチを掛けてきた。3-6筒を北家に切りきれないと判断しての6筒待ちチートイツである。
南家 ![]()
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ドラ
同巡,私は一発でその6筒を引いてきた。
西家 ![]()
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ポン![]()
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ツモ
ドラ
このツモに悪寒の走った私は,北家の2巡前の捨て牌である4筒を頼って,1筒切りとした。そして南家が切った3索を鳴いて6筒単騎でテンパイ。
西家 ![]()
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チー![]()
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ポン![]()
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ドラ
見事に当たり牌を押さえてテンパイしたわけであるが,次巡に4索を引いてきてしまった。
西家 ![]()
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チー![]()
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ポン![]()
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ツモ
ドラ
1-4索は北家に通っていない。4-7索は一応南家に通っていない(北家の7索切りを見過ごしてのツモ切りリーチ)。かといって6筒も無スジである。9筒が現物で4筒が3枚見えているので3-6筒はワンチャンスであるが,この終盤にワンチャンスは全く当てにならない。オりるならば7索8索を落としていくのであるが,私は6筒を強打した。意図しなかったとはいえ結果的にホンイツになったわけであるし,もし和了れればリーチ棒2本と合わせて5900点の収入となり,再度トップを狙える位置に付くことができるのである。
しかしこの4索ツモは罠であった。最初の嫌な予感は正しかったわけである。
南家 ![]()
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ロン
ドラ
裏
この放銃で一人だけ優勝争いの圏外になってしまった私は,次局親にダマのピンフを振り込んでラスとなった。それにしても面白いのは,リーチ者以外の3人が皆6筒をリーチの当たり牌と思いこみ,この6筒が場の主役になってしまったことである。