東3局0本場
東家 36,400(Schwarzmehr)
南家 17,600
西家 15,400
北家 38,600
現在3チャの南家の配牌は次の通り。
南家 ![]()
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ツモ
ドラ
九種九牌で流すという選択肢もあるが,南家は7筒を切り出して国士を狙いに行った。
7巡目には以下の手牌となり,ドラを切り飛ばしていった。
南家 ![]()
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ツモ
打
ドラ
やや対子が多いものの,まだなお国士狙いである。その証拠に次巡の9索,次々巡の東をツモ切っている。
ところが次巡に中をツモると,9索をリリースしていった。
南家 ![]()
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ツモ
打
混一七対子,そしてあわよくばの字一色に狙いを変更したのである。なお南家の捨て牌は次の通り。
南家捨牌 ![]()
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実は私は,この9索切りを見て安心したのである。というのもこの9索は場に4枚目の9索であり,これで国士はないと思ったからである。おそらく他家も同じ心境であったろう。しかし,他の牌はまだ4枚切れているわけではないのに早々と国士を諦めたその理由までは考えなかった。
その後南家は西,発とツモリ,とうとう北単騎で字一色テンパイとなった。
南家 ![]()
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ツモ
打
南家 ![]()
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ツモ
打
そして同巡,北家はその北を引かされてしまう。Schwarzmehrの手牌に北が対子であったため,それはラス牌であった。
南家 ![]()
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ロン
九種九牌で流さないという英断,そして国士から七対子への絶妙なタイミングでの切り替えがこの珍しい役満を産んだのであった。