なんだか秋葉の話ばかりしてるから、俺が秋葉ばかり行ってるように思うかもしれないけれど(まあ実際そうだが)、実際には他のこともやっているわけだ。



友人の家に遊びに行ったり(2回)
ミュージカル行ったり(1回)



まあそれで、さすがに遊びすぎだろうと。


あしたは学校だし、せめて今日くらいはゆっくり過ごそうと。そう思っていたが、どうにも神は俺が休日中ゆっくりすることをよく思わないらしい。





今日もCPU切り替え機の交換の予定だ。もううんざり。





まあでも行かないわけにもいかないので、とぼとぼと秋葉へ向かう(往復運賃680円)。





で、店に到着。ブツをひっぱりだして言う。





「あーすみません。初期不良みたいだんです」



(店員、箱を開けながら)

「どんな症状なんですか?」



「コネクタを固定するネジがありますよね?それを取り付けるためのメスピンが曲がってて、どうにもささらないんですよ」



(店員、ささらないことを確認)

「確かに……ネジが入りませんね。初期不良です。在庫あったけ?(ほかの店員に向けて)」




ふむ。ここで一安心だ。新品を受け取って、帰ればモニタをいちいちさしかえて腰を痛めるような苦痛とは無縁のPCライフが待っている……!




ところが



「すみません。在庫切らしていて」




なに!?




「本店の方にあるようなので、少々お待ちいただければ」




ああ、よかった。




俺は待つと言って、そのままそこらへんを巡回するつもりでいたが、言葉を発したあとにとる行動は別のものになった。




ほかの店員(以下店員B)「どうしたの?」


担当店員(以下店員A)「コネクタがはまらなくて」





店員B、機材を手に取り、はめる行動。










店員B「あれ?ふつーにはまるよ」






え?







店員Aも確認。そして俺にも確認をさせてくれる。










はまる。










なんで?






疑問が絶えなかったが、はまるものは仕方が無い。ほかのケーブルでやっても難無くはまったように思えた。




店員曰く「ピンを片方だけ閉めすぎると歪むから」だそうだが、うーんどうにも。あの閉まらなかったとき、それも考えた気がするが。まあいい。もうはまるのだから。





俺はその後平謝りしてそそくさとその場を後にし、帰宅。確認したのだが





はまらねぇ。





なんで?どうして?そんなに切り替え機は俺のことが嫌いなのか?




いや違う、たとえ物に意思があろうとも、かってにピンを歪めることはできない筈だ。物だから。




箱をひっくりかえし、ケーブルを全部出して確かめる。





すると、俺はある法則と失態に気づいた。





付属のケーブルは4本。うち2本ずつ長さがちがう。長いのと短いのが2本ずつ入っているのだ。






で。






どうにも長いのだけがはまらないのだ。




短いのははまる。長いのははまらない。




これが意味するところは




ケーブル不良。





確認不足。




くはぁ。痛いねぇ。




しかし、希望はあった。神に見放されたわけではなかった。





どうにもその長いケーブルが(なんとか)ささるコネクタも2つあった。ということは、何とか使うことはできるのだ。




前に言っていた「コネクタつけるたびに指に水ぶくれが出来る」災難はカバーできないが、それもその時のみ。一度つけてしまえば等分は安心だ。









うーん。しかし、どうするべきか。



帰り際に店員が、また何かあったら来てくれと言っていたのだ。はたして甘えるべきか。






指の痛み。店員に対する申し訳なさ、恥ずかしさ。秋葉に行く労力。果たしてすべてを足してプラスになるのだろうか?






いや、それ以前に秋葉へ行く金がもったいない。




前回を含めると、この交換に1360円かけることになる。果たしてこれだけの金をかけて、たかがピンの歪みを抑える価値があるのか?





無論。俺は行くのをやめ、このまま使うことを選んだ。







だが、後悔が無いと言えば嘘となる。




こんな理系出の成績不良の男が書く駄文でも、キーボードを打たなきゃ入力できないし、クリックもしなきゃいけない。








その行動によって指に痛みが走るたび、俺は「運が悪かったとおもって交換しておけばよかったのでは」と悩まされるのだ。


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