第2話 「仮面ライダーG3」
オルフェノクを倒した555は、変身を解いた。
「君は、一体・・・・・」
「クリーニング屋のアルバイトさ」
巧は、愛車『オートバジン』で、去っていった。
氷川「・・・・・・・」
Gトレーラー
小沢と小室が、G3のメンテナンスをしている。
氷川は、椅子に座ってボーっとしていた。
「氷川君、まだまだこれからよ」
小沢が、氷川にコーヒーを渡して言った。
氷川はコーヒーを一気に飲み干して、コップを机に叩き付けた。
「小沢さんは悔しくないんですか!!G3は全く歯
が立たなかったんですよ!!」
小沢は、ため息をついて言った。
「G3は、まだ未完成なの」
いきなりの発言に、氷川と小室は驚いた。
「G3の完全な完成には、まだ時間がかかるわ」
そのころ、菊池クリーニング
「ただいま」
巧が帰ってきた。
「たっくん、また戦ったの?!」
アイロンをかけながら、優しそうな青年「菊池啓太郎(きくちけいたろう)」が聞いた。
「ああ、まあな」
巧が答える。しばらくして、巧はあることに気付いた。
「おい啓太郎、真理は?」
「ああ、今、買い物に行ってるよ」
「そうか・・・・・」
「すいませーん」
しばらくすると、客が来た。
「たっくん、でてよ」
「何で俺が・・・」
仕方なく客の元へいく巧。そこにいた客は、氷川だった。
「話があるんですが・・・」
居間に通される氷川。
お茶を飲みつつ、氷川は尋ねた。
「あのベルトは何ですか?」
「あれは、スマートブレインのだよ」
驚く氷川。
「あの大企業の・・・・」
「もういいだろ」
席を立つ巧。
「ま、待ってください」
氷川が巧を引き留める。
「一緒に戦いましょう!」
「・・・・・・いいぜ」
意外な答えだった。
そのころ、真理は買い物から帰るところだった。
歩道を歩いていると、カーブミラーから何か聞こえる。
キイィィィィン キイィィィィン
「なにこれ・・・」
次の瞬間、鏡の中からモンスターが飛び出してきた。
「きゃあっ!!!」
必死に逃げる真理。逃げながら、電話をかけた。
菊池クリーニング
ファイズフォンが鳴った。電話に出る巧。
「はい」
「巧、助けて!!」
「!!」
急いで店を出る巧。氷川の電話もなった。
「氷川君、出動よ!!」
「はい!!」
人のいないところに追いつめられた真理。
今、モンスターが真理に襲いかかろうとした、その時
「おらあっ」
巧のキックで吹っ飛ぶモンスター『リガゼール』。
5、5、5、enter
「standing by」
「変身!!」
「complete」
555に変身する巧。
「だあっ、やあっ、はあっ」
リガゼールにパンチを打ち込んでいく555。だが、モンスターのダメージは浅いようだ。
「こいつ、固い・・・・・」
そこに、G3も乱入。
「大丈夫ですか?!」
GM−01を連射するG3だが、モンスターには効かなかった。
「ちくしょう・・・」
555「ちっ・・・・」
「battle mode」
555の愛車、オートバジンが、バトルモードに変形した。
バババババババババババ
バスターホイールで攻撃するオートバジン。
555「今だ!!」
「ready」
ファイズショットにミッションメモリーを差し込む555。そして、手に装着した。
「exceed charge」
手に光が集まる。
「だあーーーーっ!!!」
リガゼールに、グランインパクトが命中した。
ドガアーーーーン
爆発するモンスター。
その闘いを、影から見ている者がいた。
「あれが、555・・・・・・」
つづく
次回予告
555に迫る、スマートブレインの刺客
さらに、あらたなライダーが・・・
どうなる555?!
第3話 「新たな刺客」
闘いは終わらない
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