第4話 仮面ライダーライア


クロコダイルオルフェノクの前に立ちはだかるライア。
ライアは、デッキからカードを抜き手のエビルバイザーに装填した。
  『スイングベント』
鏡から、エイのモンスター『エビルダイバー』が現れ、尾が鞭型の武器『エビルウィップ』になった。
 「だあっ」
クロコダイルに、電流が走る。
そしてライアは、再びカードを装填した。
 『ファイナルベント』
ライアがエビルダイバーの背に飛び乗り、敵に突っ込んだ。ライアの必殺技『ハイドベノン』!!
灰になるオルフェノク。

ライアは変身を解き、555も変身を解いた。 
ライアこと『手塚 海之(てづか みゆき)』は、バイクにまたがり、走り去った。巧も後を追う。

やがて手塚は、『喫茶 花鶏』という喫茶店に入った。
巧も中に入ると、店にいたのは優しそうな長髪の男と、ショートヘアの女性、そして目つきの悪い男、さらに客が何人かいた。
椅子に座る巧。
 「ご注文は?」
目つきの悪い男『秋山 蓮(あきやま れん)』が尋ねた。
 「俺はあの男に用があるんだよ」
巧は、皿洗いをしている手塚を指さして言った。
巧は、手塚を店の外に呼びだした。
 「何だ?」
手塚が問う。
 「お前、変身しただろ。あれは何なんだよ?」
  「そういえば、お前も変身していたな」
 「お前も、スマートブレインと関係があるのか?」
  「いや、関係ない」
 「じゃあ何なんだよ!」
  「何も知らないのなら、そのままの方がいい」
手塚は店に戻った。
 「・・・・・」
巧は仕方なく帰った。


そのころ、今は使われていない工場に、男女のグループが集まっていた。
 「俺たち以外の奴らは、みんな死んだのか?」
  「あぁ、そのようだ」
 「じゃあ俺たちは何をすればいいんだ?!」
  「やればいい・・・・」
 「?」 
  「ゲゲルを・・・」
そのグループは、何処かを目指して歩いていった。
だが、1人の男は残っていた。
 「俺は好きにさせてもらう」
そう言い残し、男『メ・ガリル・ダ』は、グループとは逆の方向に走っていった・・・・・。

数時間後、花鶏の近くで、悲鳴が聞こえた。
 「うわあぁぁぁーーーっ!!」
店にいた長髪の男『城戸 真司(きど しんじ)』は、手塚、蓮と共に現場へ向かった。

到着すると、ミイラになったサラリーマンと、メ・ガリル・ダがいる。
 「蓮、あいつ、いつものモンスターと違うぞ!」
  「どうでもいい。戦うぞ!」
3人は、近くの窓にデッキをかざした。
 「あいつら、3人とも・・・・・」
影から見ていた巧は驚いた。
 「「「変身!!!」」」
3人はデッキをベルトにセットし、真司は『龍騎』、蓮は『ナイト』、手塚は『ライア』に変身した。
3対1の闘いが始まった。
ダークバイザーでナイトがガリルを斬りつける。ひるんだガリルに龍騎のパンチとライアのキックが命中。
  ライア「今だ!!」
 『ソードベント』
龍騎はドラグバイザーにカードをセットし、ドラグセイバーを召喚した。
 「だあっ、はあっ、やあっ!!」
次々と斬りつける龍騎。
そして、ライアがカードをセットしようとした、その時、ミラーモンスター『ゴールドボーダー』が乱入、ライアに体当たりをした。
  「うわっ」
倒れるライア。
 「こっちは本物のモンスターか!!」
龍騎はカードを抜いた。
龍騎のカードから、炎が舞い上がる。
ドラグバイザーは、ドラグバイザーツバイに変化。
そして、龍騎はカードをセット。
 『サバイブ』
炎が龍騎を包み、龍騎は龍騎サバイブへ進化を遂げた。
 『シュートベント』
ドラグランザーの炎がゴールドボーダーに命中し、ゴールドボーダーは爆発した。
 『ファイナルベント』
ナイトはダークバイザーにカードを装填した。
 「キィィーーーーッ」
コウモリ型モンスター『ダークウイング』が現れ、ジャンプしたナイトを包み込む。
 「ハアァァァーーーーーッ」
ナイトはドリルになり、『飛翔斬』がガリルに命中した。
爆発するガリル。次の瞬間、3人の変身が解けた。
 「お前ら・・・・一体・・・」
巧が姿を見せる。
 真司「何だ・・・・?」
  手塚「お前・・・・・」
 巧「全部話してもらうぜ」
 「俺たちは、ミラーワールドで戦っていたライダーだ」

 「ミラー・・・・ワールド・・・・・?」

つづく



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