第5話 「車、夢に向かう!?」
メカンダム帝国、月面基地
オルバ「出来た、新しいメカロイドだ!!」
基地に、オルバの声が響き渡る。
シャギア「うるさいぞ!!」
オルバ「おぉ、すまん」
ペガサス「それで、作戦は?」
オルバ「バッチリです」
そのころ、機速基地
誠「博士、もっと強くなるために、新しい武器を下さ
い!!」
誠が、力強く言った。
轟「新しいマシンビークルだったら出来てるんだけ
ど・・・・・」
雑誌を読みながら、博士が答える。
誠「武器ですよ、武器!!」
轟「あ〜分かった分かった」
博士は部屋を出た。
誠もそれを追う。
太陽「なんかおもしろいな〜。ね、白急さん?」
だが、部屋の中に鈴はいない。
太陽「あれ?」
ちょっとだけ恥ずかしかった太陽であった・・・。
そのころ、鈴はとある荒野に来ていた。
鈴「・・・・・」
座り込む鈴。そして、つぶやいた。
鈴「今からでも、遅くないかな・・・・・」
ドガアッ
鈴の前に、地中からメカロイドが飛び出してきた。
メカグラ「む、お前誰だ?」
鈴「メカンダム!!」
「マシン・チェンジ!!」
鈴はマシンホワイトに変身した。
メカグラ「オメエ、マシンジャーだったのか!!」
ホワイト「何が目的なの?!!」
メカグラ「・・・おれは、この両手のドリルで地球に穴をあけまくり、スカスカにして壊そうとしてるのさ」
ホワイト「させないわ!!」
マシンレイザーを撃つホワイト。
メカグラ「お前1人に負けるか!!」
両手のドリルで攻撃するメカグラに、ホワイトは吹っ飛ばされた。
ホワイト「キャッ!!」
そこに、レッドとブルーが到着。
レッド「大丈夫?」
ホワイト「うん」
ブルー「覚悟しろ、メカロイド!!」
メカグラ「うぬぬ・・・・このままじゃ不利だ・・・・」
メカグラは地面を掘り、地中から逃げた。
レッド「あ」
鈴と太陽は、その場に残り、話した。
太陽「何でここにいたの?」
鈴「ここは・・・・・・・夢の場所なんだ」
太陽「夢の場所?」
鈴「あたしの夢は・・・・・温泉を掘ることよ」
太陽「温泉?!」
鈴は座り、地面をさわった。
鈴「子供の頃の夢だけど、なぜか諦められないの」
太陽「ふ〜ん」
鈴「でも、今更夢なんてバカみたい」
太陽「なんで?」
鈴「え?」
太陽「夢は叶うんだよ。少年のような心と、根性があれば!!」
空を見上げる太陽。
鈴「バカみたい・・・・」
「おい、メカロイドだ!!」
博士からの通信が来た。
急いで街に向かう2人。
街では、ブルーとメカグラが戦っていた。
メカグラ「ヒッヒッヒ、お前、弱いな」
ブルーは苦戦している。
「ブルー!!」
レッドとホワイトが到着した。
ブルー「遅いぞ」
レッド「ごめ〜ん」
ホワイト「行くわよ!!」
ホワイトは、エイダーシールドを出した。
ホワイト「シールドブーメラン!!」
投げたブーメランが、敵を十字に切り裂いた。
レッド「とどめだ!!」
「トリプルバスター!!」
ホワイト「ファイヤーーー!!!」
ボカーーーーーーーーーーーーン
爆発するメカロイド、だがすぐに再生した。
ホワイト「ビッグライナー!!」
ビッグライナーが到着し、三台のマシンが出てくる。
「機速合体!!」
「完成、ダイマシン!!」
三台のマシンが合体し、ダイマシンが完成した。
轟「鈴、ドリルにはドリルだ!!」
ホワイトの元に、黒い鍵が転送された。
轟「それはドリルキーだ」
ホワイト「よし、発進、ドリルマシン!!」
鍵をブレスに差し込むと、ビッグライナーからドリルマシンが現れた。
ホワイト「マシン武装!!!」
ドリルマシンが右腕に変形し、エイダーマシンの代わりに合体した。
「完成、ドリルダイマシン!!」
レッド「一気に行くぜ!!」
「必殺、ドリル・アッパー!!!!」
ドリルダイマシンのアッパーで、メカロイドは爆発した。
レッド「よし、行こう!!」
ホワイト「え?」
2人がいた荒野へ歩くドリルダイマシン。
ブルー「おい、何の真似だ!!?」
目的地に到着したダイマシンは、右腕のドリルで穴を掘り始めた。すると、なんと、温泉がわいた!!
ホワイト「・・・・・・」
レッド「ね、夢が叶ったでしょ!!」
ホワイトは、いつまでもその温泉を眺めていた。
つづく
次回予告
迫り来る新たなメカロイド
危機を迎えたマシンジャー
そこに現れたのは新しい戦士?!
敵か、味方か?!
次回、「車、新車?!」
お楽しみに
もどる