何時からだろうか。俺の――相川真一郎の――辞書から『平穏』という単語が抜けたのは……
昔から時々思っていた事だが、最近は特にそう思うようになった。
色々あったからなぁ……
去年までは平穏だった……とは言えなくもないが、とにかく、今年は色々あった。
夜の一族とか、暗殺者とか、幽霊とか……普通の人間なら2、3回ぐらい死んでいてもおかしくないような出来事の
目白押しだったしなぁ……
勿論、普通の(?)出会いもあった。耕介さんや愛さんなど、さざなみ寮の人たちはみんないい人ばかりだ……
真雪さんとかは少し苦手だけど。
そんなこんなで最近は退屈しない日が多くなっていた。俺が翠屋でバイトを始めたのも
その頃だった。
最初は厨房の方を任されていたが、近頃はホールに出る事も少なくはない。
まぁ、厨房の方は問題無かったけど、ホール担当の時間になると……俺にとっての地獄が始まる。
今更始まった事ではないけど、普通の男と比べると、俺は背も低く、どちらかと言えば女顔だ。
これが何を意味するかと言うと……
「彼女〜、何時までバイト〜?」
……こういう風にナンパ野郎に声をかけられるんだよなぁ。
普段の俺なら問答無用で殴り飛ばす所だが、今はバイト中。そういう訳にもいかない。
こう言う時は無視しているが、中にはしつこい奴も出てくる。
あんまりしつこい時は「俺は男です」って言ってやるが、そうすると今度は女性に声をかけられるようになって……
とにかく、ホールにいる間は気が抜けない……こういった奴らのおかげで売り上げが伸び、俺のバイト料も上がっているので
俺としてはかなり微妙な所だ。
そして、俺がその子と出会ったのは翠屋のバイトを始めて少し経った頃だった。
「店長、その子は?」
春休みに入ったで朝から来ていた俺は、店長が自分の息子と、もう一人見慣れない子供を連れてきたので珍しく思った。
店長の子供――確か、恭也君だったな――なら、時々手伝いに来ているから知っている。
けど、今日初めて見た子は――中学生ぐらいの、綺麗な金髪の女の子だった。何故か暗い顔をしている……
「この子は士郎さんのお友達の娘さんなの。うちで働いてみたいって言うから連れてきたのよ」
店長はそう言って彼女の背を押して、自己紹介しやすいように少しだけ前に出させる。
「初めまして、フィアッセ・クリステラです。少しの間ですがよろしくお願いします」
と、お辞儀をしながら言った。
(日本語上手いなぁ・・・日本に来て結構長いのかな?)
とか考えていると、クリステラちゃんがじーっと俺を見ている……
(俺、何かしたか?)
「相川君?」
「は、はい!?」
店長も何か言いたそうに俺を見ている……やっぱり俺、何かしたのか?
「ほら、相川君も自己紹介して。今日だけだけど、同じ店で働くんだから」
(……そう言えば俺、名前も言ってなかったなぁ)
「あ……すみません……相川真一郎です、よろしくな、クリステラちゃん」
俺は慌てて挨拶をする。すると、彼女は――相変わらず、少し暗い顔のままだったが――
「『フィアッセ』って呼んでください、相川さん」
と、言った。
「分かった。じゃあ俺も『真一郎』で構わないからな」
「はい……よろしくお願いしますね、真一郎さん」
(この子、笑うと可愛いだろうになぁ……)
この時のフィアッセは、割とひらひらした服を着ていたため、真一郎にはとても可愛く見えた。
本人にはあまり自覚がないが、真一郎はこういった格好に弱い。実際、少女趣味(大輔談)とかロリコン予備軍(いづみ談)と言われて
いる。(本人は否定しているが)
これが真一郎とフィアッセの出会いである。
「2番テーブル、ショートケーキとモンブラン、コーヒー2つです」
まだ開店してあまり経ってないが、春休みという事もあり結構客が入っている。
今日は店長の子供さん達がホールをやっているので俺は厨房の手伝いになった。
ふとフィアッセちゃんの事が気になったので、厨房から少しだけ店内を見てみる。
案の定というか、彼女も俺と同じ目に遭って――分かりやすく言うとナンパされて――いるようだ……
その時、何故かもやもやと言うか、何とも言えない気分になった……
(……何でだ?)
自分に聞いてみるが分からない。そもそも、今までこんな気持ちになんてなった事がなかった。
「やっぱりこうなったかぁ……」
声に驚いて視線を向けると、俺と同じように店長が店の中を覗いていた。
「予想してたんなら、どうしてホールにまわしたんですか?」
俺は当然の疑問をぶつけてみた。返ってきた答えは意外な物だったが。
「あの子、将来美人になると思わない?」
「はぁ……確かに可愛いとは思いますが……」
何か答えになってないような、と、俺が思っていると、
「でしょう? 今のうちに断り方覚えておかないと、きっと将来、苦労するに違いないわ」
「断り方……? って事は……」
やっと俺にも分かった。つまり、今のうちに耐性を付けさせておくって事か。
確かに、しつこい奴も多いもんなぁ……
もう一度店内を見てみる。どうやら、さっきの男は諦めたらしいが、今度は別の奴に捕まっているようだ。
「でも、あれじゃあ仕事になりませんよ? 何か、本人も辛そうだし……」
今の時間帯はまだそんなに忙しくはないから何とかなっているが、昼飯時や夕方になれば比べ物にならないくらい忙しくなる。
そんな時に仕事が出来ないのでは、他の人にかかる負担も自然と大きくなる。
「大丈夫よ。いざって時のボディーガードは頼んでいるから。
それに、本当はあの子の気分転換のためにここに連れてきたんだし……」
「ボディーガード……ですか?」
気分転換云々も気になったが、ボディーガードというのも気になる。
そんな人いたかぁ? と、思いながら見ていると……確かにいた。俺が思っていたのとは少し違ったが。
フィアッセちゃんがあんまりしつこい客を断りきれずに困っていると、恭也君がその客相手に何か話してた。
最初はそつも恭也君をただの子供だと思ってなめていたみたいだが……恭也君が一睨みすると怖じ気づいたようだ。
恭也君の目を見た時、俺は一瞬だけ恐怖感に被われた……
(あんな子供があんな目を出来るなんて……昔、少しだけ見た巻島館長みたいな目だったな……)
俺は昔やっていた空手の流派の館長の目を思いだした。もっとも、結構昔だから館長とは少し違うかもしれないけど。
俺が一部始終を見ていると、店長は何か面白い物を見つけたような顔をしている……何か嫌な予感が……
「相川君、気になるの?」
「え!?」
「だから、フィアッセの事が気になるのかって聞いてるのよ♪」
……確かにフィアッセちゃんの事も気になっていたが、俺と店長の「気になる」は同じ様で違う……と思うぞ、多分。
「え、えーっと……恭也君は何か武道とかやってるんですか?」
俺は話をそらそうと思い、恭也君について聞いてみる。実際、これも気になる事には変わりないしな。
「武道って言うか、昔、士郎さんが剣術を教えてたわ……」
そう言う店長の顔は少し暗く、まずい事を言ったかな……と、俺が思っていると、
「……で、フィアッセの事、どう思うの?」
……逃走失敗。どうやら店長も、ある意味真雪さんとかに近いみたいだ。
「……正直言うと気になりますよ。結構ナンパとか鬱陶しいですし」
俺は諦めて正直に答えるが、どうやら店長が期待していたものとは違うようだった。
「ん〜……桃子さんが言いたいのはそういう事じゃないんだけどな……」
? 気になるって、他に何があるんだ?
「まぁいいわ。相川君らしいと言えば相川君らしいし」
「俺らしいって、何がですか?」
「……本当に鈍いのねぇ」
(周りの娘達も大変ね……将来、恭也にも言える事かもしれないけど……)
数年後、この時の桃子の不安が現実のものになったのは言うまでもないが、それはまた別の話である。
〜午後〜
「いらっしゃいませ〜……って、何だ。唯子と小鳥か」
「『何だ』は酷いよ〜真くん……」
「来たよ〜、しんいちろー」
今店に入ってきたのは真一郎の幼なじみの二人だった。
まだそんなに混む時間帯ではなかったので、適当にテーブルに座ってもらう。
「しんいちろー、ダブルモンブランと紅茶ね〜」
「あ、わたしはイチゴトルテとミルクティーお願い」
「はいはい」
俺は厨房の方にオーダーを届けた後、店長が休憩を入れてくれたので休ませて貰う事にした。
店内で休むとうるさいのが二人いるが、気にしないでおこう。
「それって……」
「誰の事かなぁ〜?」
……無視無視。
俺が二人とお茶(勿論自腹だ)を飲んでいると、フィアッセちゃんが客ともめている……
ん? 何処かで見た事ある……よう……な……って!
(あいつ、この前俺をナンパした奴じゃないか……!)
周りを見てみるが、恭也君はいなかった。家に帰ったのか……?
(仕方ないな……)
幸い、翠屋のエプロンは休憩時間に入ると同時に脱いでいる。相手が俺の顔覚えていない限り、ここの店員だとは思うまい。
「真くん……?」
「わりぃ、ちと行って来るな」
一応小鳥たちに一言言ってから、俺はフィアッセちゃんのいるテーブルに向かって歩き出した。
「なぁ、別に付き合えって言ってるワケじゃ無いんだぜ?
お客様の前だからもう少し愛想良くしろって言ってるんだよ!」
どうやらフィアッセちゃんの表情が暗いのが気に入らなかったらしい。
……いるんだよなぁ。店に『来てやってる』って思ってる図々しい奴が。
自分が気に入らなければ店を変えれば良いだけだ。こっちにしてもこんな客は迷惑なだけだし。
フィアッセちゃんはうつむいたままじっとしているが、泣いてはいない。その事には俺は素直に驚いた。
(てっきり泣いてると思ったんだけどな……)
って、考えてる場合じゃなかったな。早く行かないと……
「あん、何だ? お前?」
ナンパ男(仮)は俺が近付いた事が気に入らないらしい。こういう奴は単純だなぁ……
「見せ物じゃねぇんだ、殴られたくなけりゃあ向こう行ってな!」
ナンパ男(仮)の大声に店内のみんながこっちを見てる……店長にばれなきゃ良いな、とか思ってたのになぁ……
「その子の迷惑だからさっさと店から出ていけ」
俺はなるべく凄んでみるが……身長と顔のせいで効果無いんだよなぁ……
「ガキが凄んでんじゃねぇよ! 引っ込んでろ!!」
やっぱり無理だよなぁ……仕方ないな……
「お前、喧嘩売ってんのか!?」
「だったら、どうする?」
俺は自信ありげに答える。実際、そこら辺の奴には負けない自信があった。
「表にで……」
「もっしも〜し、おまわりさんですか〜?」
俺とナンパ男(仮)がその声のした方を見ると、唯子がPHSで警察に連絡を……って、まずい! 喧嘩買ったから俺も警察行きか!?
流石に警察の厄介になりたくはないらしく(そりゃあそうだ)ナンパ男(仮)はテーブルの上に適当に代金を置いて逃げていった……
足りなかったらやっぱり警察沙汰だよなぁ?
「唯子、あいついなくなったから警察呼ばなくてもいいぞ……」
「はぇ? 唯子、警察に電話してないよ?」
「んなワケ無いだろ? さっきピッチで……」
「だって、ピッチの電池切れてるもん」
「……」
電池が切れてるって事はピッチは使えないって事で、つまりさっきのは……
「小鳥が、警察呼ぶフリしたら逃げるんじゃないかって言ったからやってみたんだ♪」
「ゆ、唯子〜……」
小鳥は半分泣きそうな顔になっている。そーか、お前等そんなに俺を怒らせたいか……
「しんいちろ?」
「唯子……小鳥……」
「な、何? 真くん……」
(こいつ等は後で「うにゅー」の刑だな、うん。)
密かに心に決め、一人頷く真一郎であった。
「フィアッセちゃん、大丈夫?」
俺は出来るだけやさしく声をかける。
「フィアッセちゃん……?」
フィアッセちゃんはさっきからうつむいたまま、何も言わない。俺がどうしたのか理由を聞こうとすると、
「……何で……わたしを助けたんですか?」
「……え?」
俺は彼女の言葉の意味がとっさに分からなかった。
「何で、わたしを……みんなを不幸にするわたしを助けたんですか?」
(みんなを不幸に……?)
俺が詳しい話を聞こうとした時、フィアッセちゃんは店から飛び出していった。
俺が追いかけようとすると、店長が俺を呼び止めた。
「相川君……さっきの事はあまりいい方法じゃ無かったけど、今回は何も言いません……」
(良かった……今回はお咎め無しか……)
「相川君、フィアッセの事、どう思う?」
今朝と同じような質問をされる。違う点は、店長が俺に真剣に聞いている点だ。
「今のフィアッセちゃんは放っておけません……それが俺の本心です」
だから、俺も真剣に答える。
すると、店長は少し考えて……
「相川君、あなたのその気持ちが同情とかならわたしは何も教えられないわ」
(中途半端な同情はあの子の為にもならないしね……)
「でも……もし、それ以外の理由であなたが本当にフィアッセが気になるんなら……」
俺は少し考えた。俺の気持ちが同情なのか、それとも……
(それとも……何だっていうんだ?)
確かに、フィアッセちゃんの事は気になる。だが、その気持ちは何なのかと聞かれると……
今日の自分の行動を思い返してみる。
挨拶をしに来たフィアッセを可愛いと思った自分……
彼女がナンパされてるのを見て何とも言えない気分になった自分……
「仕方ない」と思いながらも彼女のために動いた自分……
(好き……なのかな?)
何せ今まで実感した事のない感情だ。俺はこれが恋だという自信はない。けど……
(あのまま放っておきたくない……)
そう思うのは確かだった。
「多分……好き……なんだと思います……」
流石にこんな事を言うのは恥ずかしかったが、俺の偽りのない気持ちでもある。
「……そう」
店長は何か考えているようだ。ちなみに、俺の後ろでは「し、真くん〜……」とか、「しんいちろ〜……」とか何故か泣き顔の二人が
いる。
「その気持ちに嘘はないわね?」
店長が念を押すように俺に言う。
俺は黙って頷いた。
フィアッセは海鳴市の丘の墓地にいた。ここは、彼女の所為で命を落としてしまった人が眠っている場所である。
(士郎……わたしの所為で……ごめんなさい……)
今まで我慢していた分、多くの涙が流れる。
昨日までは我慢できた。だが、さっきの翠屋での真一郎の行動が……彼女を『守る』という行動が、皮肉にも士郎の事を思い出させて
しまった。
(もうあの人と一緒にいちゃいけない……きっとわたしはあの人も不幸にしちゃう……)
高機能性遺伝子障害者――HGSである自分は、今まで何度も他人を不幸にしてきた。
パパ、ママ、士郎……色んな人を不幸にしてきた。
だからわたしはこの能力が――わたしが嫌いだ。
(士郎……わたしどうしたらいいの……?)
フィアッセが士郎の墓前で座っていると、後ろに人の気配がした。
(誰だろう……? 桃子かな……?)
この場所を知っているのは自分と高町家の人間しかいない。恭也と美由希は家でなのはと留守番をしているだろう。
だが、フィアッセの後ろに立っていたのは桃子ではなく、翠屋で働いていた男の人――真一郎だった。
「あ、あの……」
何でこの人はここを知っているんだろう。何でこの人は……私を追いかけてきたんだろう……?
「て、店長が……多分ここにいるだろうって……」
店から走ってきたみたい。息を切らせながら喋ってる。
「わ、わたしに何か用なんですか……?」
「うん、君に言いたい事があってね……」
言いたい事……何なんだろ?
(や、やっと着いた……商店街から結構離れてるな……)
息を整えるために深呼吸をした後、俺は話す事にした。
「まず一つ目は、さっきの事は気にしなくても良いって事」
「でも、わたしの所為で桃子に……」
「心配しなくても店長には怒られてないよ。さっきも言ったけど、気にしないで」
「……」
(返事がないけど大丈夫かなぁ……)
俺は少し不安になったが、構わず話しかける事にした。
「そして、二つ目なんだけど……」
俺はさっきよりも時間をかけて深呼吸をする……やっぱり緊張するなぁ……
「俺の、言いたい事の二つ目は……その……君が好きみたいなんだ……」
「その……君が好きみたいなんだ……」
(……え? 今、何て……?)
この人がわたしの事を……好き? 何で……?
「あー……やっぱり迷惑だった?」
「あ……何で……あたしなんかを好きになったんですか……?」
そう、みんなに迷惑ばかりかけてるこんなわたしを……
「えーっと……強いて言うなら理由なんて無い……かな?」
「理由がないなら何で……?」
「俺がこんな事言うのもアレだけど、その……一目惚れみたいなんだ……」
嘘……こんなあたしを好きになってくれる人なんているはずが……
「あと、君が気になるってのもあるけどね」
「気になる……?」
「うん。君が自分の事大事に思ってないような気がしたからね」
何で……この人……
「何で……そう思うんですか……?」
(もしかして、この人もHGS?)
一瞬そう思ってじっくりその人を見てみる。
制御ピアスもしてないし、普通の人みたい……ちょっと可愛い顔だけど。
「最初は何となくって理由だったけど、店長から話聞いて……君がどんな目に遭ったか確信したんだ。
だから、俺は君を放っておけない」
「でも……でも、あたしなんて……」
「ストップ!」
「?」
「その『あたしなんて』っての、止めない?」
「色々あって、君は自分が許せないのは分かったけど……それでも、俺は君に自分を好きでいてもらいたい」
「でも……」
「もう『でも』も終わり! すぐには無理だろうけど……少しずつ、笑えるようになろうな」
そう言ってあの人はわたしを抱きしめてくれた……
「確か、こんな感じだったね〜……」
「ああ、時間が経つのって早いな」
あれから、早数年……すっかり元気になったフィアッセと俺はこの丘に来ていた。
……あの後は大変だったなぁ。唯子と小鳥は何か言いたそうに俺を見てたし、店長――今は桃子さんと呼んでいるが――は何故か
嬉しそうにしてたし、フィアッセの両親にも挨拶に行った……まさかフィアッセがお嬢様なんて思わなかったけど……
「ふふ……あの時、真一郎がいなかったら、わたし、今みたいに笑えなかったかもしれないよ?」
「分からないぞ? 案外、ゆうひさんとかに元気づけられてたかもしれないだろ?」
「あはは! ゆうひならあるかもしれないね……でも……」
「ん?」
「やっぱり……真一郎がいてくれて、本当に嬉しかったよ……」
「……俺も、あの時フィアッセに告白して、良かったと思ってる……」
やっと目的地に着いた。相変わらず少し不便な所にあるな。
「士郎……」
「士郎さん、あの時貴方が守った命は今、みんなに囲まれて幸せそうですよ……」
「泣いたり、迷ったりした事もあったけど……わたしは今も元気だよ……」
後書きという名の言い訳
星火「すみませんすみませんごめんなさいごめんなさい……」
??「平謝りだねぇ」
星火「仕方なかろう。他に何も出来んのだし……」
??「威張るな無能」
星火「ぐ……」
??「もうちょっとまともに書けなかったの?」
星火「無理言うな。大体、1メインで3とのクロスって事自体が無謀なんだ」
??「だったらさ、真一郎主人公でも3の時代にすれば良かったんじゃない?」
星火「それはそれで書けん」
??「……我が侭ねぇ」
星火「うるさいな」
??「まぁとにかく、こんなへっぽこなSSでも呼んでくれて有り難う。
ご意見、ご感想、苦情等々はseika_shimotsuki@hotmail.comまでお願いします」
星火「次は何書こうかなぁ」
??「あんた、懲りてないでしょ?」
星火「人生はチャレンジあるのみ!!」
??「チャレンジする事は良い事だけど、もう少し自分の実力考えてから書くようにしてね」
星火「むぅ……」
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