秘密の琥珀(コハク)。
 最近の研究で古代のポケモン、プテラを再生できるようになった貴重な化石である。
 しかし、それもまだ一般的には知られておらず、せっかく持っているのに価値の分からない者も存在した。
 ……この2人などが、正しくそれ。

「もう……そろそろだろうな」

 クチバシティからトキワの森まで伸びた、野生ディグダの住処でもある1本道の洞窟『ディグダの穴』。
 真っ暗なその中を、1つ灯りが進んでいる。
 それは洞窟の壁に、コハクを持つ2人を人影として描き、真っ黒に塗り潰していた。
 灯りは、影と全く同速のまま平行移動を続けている。

「……! 出口の光が……」

「やっぱりだ。ようやく、この洞窟を抜け出せるみたいだぞ」

 影を映し出す元であるスーツ姿の男が、彼の前を歩く1人の子供の発言に対し答えた。
 子供には、地中から顔を出す野生のディグダ達から多くの視線が向けられている。
 だが……男に対しては皆どこか警戒し、どのディグダも目を合わせようとしなかった。

「(ふふ。ディグダ共は、ちゃんと分かっているようだな。俺が、どういう存在であるかを)」

 子供に対して話す男の表情は、穏やかな笑顔。
 だが、内心ではふてぶてしくほくそ笑む、もう1つの顔が隠されていた。
 それは彼の着るスーツの内側に存在する、『R』一文字の如く……。

「(さて、そろそろ見極めねばならんな。あのガキが、果たして組織の脅威と成り得るのか否かを。ロケット団首領(ボス)、サカキの名において……!)」

 その、彼が睨む先に立つ子供はというと、洞窟出口に立って無邪気に手を振っていた。
 サカキは一瞬だけ顔に見せた正体をすぐまた隠し、再び穏やかでありながらも偽りの笑顔で、それに答えるのだった。

 

 

 

第8編「欺く(あざむく)者」

 

前回までのあらすじ:
 行動を別々にしてからも、徐々にお互いを意識し始めたレッドとブルー。
 ブルーはグリーンに、レッドはクリスに、それぞれがこの想いを指摘されてしまうのだった。
 そして、ついに2人は再会を果たす。
 ところがそこへ、Lv3(レベルスリー)となったデオキシスも襲来……!

 

 

 

 ……さて、これはレッドとブルーが、デオキシスの襲撃を受ける少し前の話である。

 

 

 

 ディグダの穴、ニビ及びトキワ方面の出入り口にて。
 サカキは共に行動する子供に対し、あくまで笑顔で欺き(あざむき)ながら話す。

「やれやれ。やっと日の光の下に出られたか」

 まずはサカキが、暗い洞窟の出口から顔を覗かせた。
 先程まで前方を歩いていたのは子供の方だったが、洞窟からは先にサカキが出たのである。

「よ〜し、後は!」

「あぁ。君と掘り出した、この化石を調べるだけだな」

 サカキの裏の目的はともかく、口実上では化石調べの為にニビシティを目指していた。
 ニビには、古代ポケモンの化石などに詳しい学者も勤める大きな博物館があり、そこへ行けば掘り出した化石について何か分かるかも知れないという事なのである。

 実際にこの子供と共に、サカキは幾つか物珍しい石を掘り出していた。
 かなり古い地層を掘っただけに、貴重な化石が含まれている可能性は十分にある。
 無論、その逆も有り得るが。
 そんなサカキの持つ石達の中には1つ、鈍く黄褐色に光る琥珀(コハク)と呼ばれる石も混じっていた。

「……だが、あまり期待はしないでくれよ。全部ガラクタだってケースもあるからな」

「え〜?」

「ははは、ダメ元で調べてみるようなものさ。……さぁ、行こうか」

 サカキのこの声を聞き、子供の方も洞窟の暗がりの中から顔を現した。
 子供は……11歳の、『少女』だった。

「けど、約束はちゃんと守ってもらうわよ。化石のオジサマ♪」

「分かってるさ。もし本当に貴重な化石があれば、それによる報酬はちゃんと君にも分け前を渡す。それでいいんだろう、ブルー?」

 そう、サカキと一緒にいる少女とは、ブルーなのだ。
 彼女はヤマブキシティから南へ進み、クチバシティを経由しセキチクシティを目指すつもりだった。
 しかし途中でサカキに出会い、いい儲け話と察した彼女はサカキの化石発掘を手伝っていたのである。

「……ん、あれは?」

 さて……2人はディグダの穴から北上し、予定通りニビシティを目指していた。
 ところが途中、町の方から赤々と燃え上がる炎が目に入る。

「火事!?」

「しかも、あの位置は……」

 すぐさま、ブルーとサカキは駆け足で火事現場へと向かう。
 そして炎に包まれた、1つの大きな建物が眼前に現れたのだ。

「やはり、博物館か」

「……! オジサマ、あそこ!」

 更にブルーは、火事の原因らしき野生のブーバーを2匹発見する。

「あいつらのせいね。せっかくの儲けチャンスなのに、博物館が火事じゃ化石を調べられないじゃないのよ!」

「(……だが、これは好都合だ。ブルーの技量を知る、いい状況となる)」

 ブルーは少々頬を膨らませたような顔で、ブーバーに向かって行く。
 そしてブーバーもまた彼女に気づくと、猛然と襲い掛かったのである。

「(さぁ、見せてもらおうか。君がこれに、どう対処していくか)」

 サカキはまた、自分の正体であるほくそ笑んだ表情を顔に表した。
 彼の真の目的は、ブルーの力を分析する事なのだ。

「(ブルー、君は知らないだろう……。我々の秘密基地よりミュウのデータディスクを盗み出した時から、君はロケット団のブラックリストに載っていたのだよ。君が共に行動していた少年、レッドと一緒にな)」

「カメちゃん、水鉄砲よ!」

 ブルーはサカキの思惑になど気づいていない様子で、カメールを繰り出し戦闘を開始。
 敵は2匹だが、有効属性である水タイプで対応するだけあり、ブルーは善戦してゆく。

「(我がロケット団からデータディスクを盗み出すという、大胆かつ鮮やかな手口。そして人を容易く欺くその技術は、単なる詐欺の類いの為のみに鍛えられたとはどうも思えん。よほど知能派な者に、何かしらの目的で養成されたような……そんな印象を受けてならないのだ)」

 実際サカキの予想は、かなり的を得たものである。
 ブルーは数年前にさらわれ、とある男の元で1つの目的の為に育てられた特別な子供なのだ。

「(そういったブルーの能力と、レッドの戦闘術。この2つが揃えば、いかに子供と言えどもロケット団にとって厄介な力となり得る。残る問題はブルー、君自身のバトルの腕だ。君にもしその力まであるとすれば、なおのこと放ってはおけないからな)」

「きゃっ」

 と、その時。
 ブルーはブーバーの攻撃を避けながらもバランスを崩し、サカキの方に背中から倒れこんだ。

「何!」

 当初サカキは、最後までブルー1人に戦いをさせるつもりだった。
 ゆえに彼の行動は、あくまで始終観察するのみ。
 戦闘体勢をまるで取っていなかった所に、ブルーとサカキをまとめて倒そうと、ブーバー達が襲いかかる。

「ちっ……! パルシェン!」

 だが、これではそうも言ってられない。
 さすがロケット団のボスだけあり、サカキは瞬時に対応して隙の無い構えを取ると、パルシェンを繰り出しブーバーを迎撃した。

「ぐがぁっ!?」

 攻め手だったはずのブーバーが、逆に不意を突かれた形となる。
 パルシェンのとげキャノンをモロに浴び、ブーバー達はあっけなく倒れた。

「……ふ」

 パチパチ……。
 そこへ、後ろから手を叩く音が聞こえて来る。

「!」

「なかなか、お見事な応戦ぶりだったわね。ただの化石好きなオジサマにしては、出来すぎる位に」

 手を叩くのは、他ならぬブルーだった。

「だけど、女の子1人に戦い全ておしつけようなんて、男のする事じゃないわね〜。それだけの力があるなら、特に」

「わざと……だったのか、ブルー?」

「まぁね。オジサマがあたしの腕前を観察しようとしてたのは、薄々気づいてたから。だから逆に、あたしがオジサマの実力をじっくり拝見させてもらったわ」

「…………」

 もうサカキは、偽りの表情をする事もない。
 ギロリと睨み付けながら、後ろへと振り返った。

「けど、そろそろ欺くのは止めにしないかしら? ……あなた、何者?」

「ふっ……欺き返しておきながら、よく言う」

 にやりと、サカキは先程までの穏やかな表情とは似ても似つかない、不敵な笑みを浮かべた。
 謎の威圧に、ブルーも少々ギクっとする。

「こうなっては、隠しても意味無いだろう。……我が名はサカキ。ロケット団の首領(ボス)だ」

「……!? ロケット団……ボス!」

「ブルー。君は以前に、我がアジトよりデータディスクを盗んだ事があったな。実に見事な手口だったが、その時から君の事はずっとマークさせてもらっていた。レッドに並ぶ、ブラックリスト・トレーナーとしてな」

 彼のパルシェンが、そのままブルーに迫り来る。
 すかさずカメールが前に出て、それを両手でガシっと受け止めた。

「くっ……」

「私の裏の態度に気づいた鋭さといい、やはり君は組織にとって邪魔になる存在だ。ロケット団以外に力ある存在を認める事は、好ましいとは言えないのでな。ましてやそれが、ジムリーダーとは別の未知存在(アンノウン)ならなおさらだ!」

 パルシェンは、自分の殻に装着されたトゲを一斉に放つ。
 それらはとげキャノンとして、カメールを攻撃した。

「っっ!! カメちゃん!?」

 戦闘不能とまでは行かなかったが、このまま攻撃を受け続ければ倒れてしまう。
 やむを得ず、ブルーはカメールをボールに戻して避難させた。

「まだレッドならば、スカウトの余地もあった。彼のような真っ直ぐで爆発力のあるトレーナーは、我が組織の力として是非欲しい貴重な逸材だからな。だが君は、裏で何を考えるか分からない。仮に部下として引き入れた所で、その後に何をしでかしてくれるか……」

「……!」

「所詮、君もまた人を欺く者……私と同じ属性の存在。そんな危険因子は、組織には組み込めない。ならば、消すのみだ!」

 またしても、パルシェンがとげキャノンを発射した。
 容赦ない攻撃がブルーの体に次々命中したが、そこでサカキははたと気づく。

「……!? メタモンだと」

「ご名答♪」

 ブルーと思っていたのは、彼女に変身したメタモンだった。
 実体がふにゃふにゃの不定形ポケモンに対し、とげキャノンのような攻撃は効果が薄い。
 そして本物のブルーは、サカキの後ろに回り込んでいた。

「ピっくん!」

 背後より、ブルーのピッピが攻撃に出た。
 相手は隙だらけ、完全にこの勝負はもらったと確信するブルー……ところが?

「ふっ」

 ズガッ! ズガッ!
 サカキはブルーの動きに、完全な対応を見せた。
 刹那の間にスピアーを繰り出し、両腕から針を飛ばしてピッピとメタモンに同時攻撃を浴びせたのである。

「ダブルニードル……!」

 2匹をしとめた後で、サカキがぼそっと技名をつぶやいた。
 その威力の真髄は針に仕込まれた毒によるもので、これを注入されたピッピとメタモンはバタバタと倒れる。

「う、嘘……」

「やはり侮れない娘だな、ブルー。しかし、完全な隙をついた今の攻撃でも、君は放つまでに4秒の時間を費やした」

「っっ!!」

「4秒もあるなら、私にとっては十分に対処可能な状況だった訳だ」

 パルシェン、そしてスピアーがサカキの前に立ち、じりじりとブルーに迫った。
 彼女の背後には火事の博物館があり、逃げ場はない。

「……どうしても、戦うしかないようね。メタちゃんもピッくんもやられて、カメちゃんまで手負いなら、後はあなたしかいないわ。ぷりり!」

 彼女にとっては古くからの友達でもあった、プリン。
 どうやら彼女は、それに全てを託したようだ。

「(こんなポケモン出されちゃ、いくらロケット団の首領さんだって油断するはず)」

「ほう、プリンか」

「ナメると痛い目見るわよ。ト……ラ……イ……アターック!」

 ブルーの声に合わせて、プリンはトライアタックを発動。
 見た目とは裏腹に強力な威力を誇る攻撃が、サカキを撃つ。
 ドゴォ……!!

「やった」

 だが、舞い上がる砂煙の中から、平然とサカキが立つ姿が見えた。

「……え!?」

「ふふふ。別に、ナメてなどいないさ。相手が君である時点で、あらゆる事に対する油断は敗北に直結するからな」

 ようやく砂煙が無くなると、殻にこもったパルシェンが壁となっている状態だった事が分かる。
 防御力がピカイチなパルシェンにガードされては、さすがにトライアタックは通用しない。

「君は、そういう人間だ。人を欺き、隙を生ませてそこを突く。そういう者を相手にする時は、あらゆる状況を想定し、いかなる事にも注意を払わなければならない」

「……ぷりり、もう1発を……」

「オーロラビーム!」

 バシッ!
 プリンは次なる攻撃を出す前に、パルシェンのオーロラビームに跳ね飛ばされて気絶してしまった。

「……だが、さすがに君もこれで万策尽きただろう」

「あぁっ」

「ちなみに今のは、君がプリンに2撃目の指示を出そうとしてから、オーロラビームが命中するまでに3秒かかった。私がその3秒の間に行えた事は結果を見ての通りだが、君はまともな指示さえ飛ばすのには足らない時間だったようだな」

「(残るは、あと……)」

 ブルーはモンスターボールを手に取り、眺めた。

「残ったポケモンは、それに入ったカメールのみのようだな。しかも手負いだ。追い詰められたこの状況下では、さすがに何もできまい」

「……!!」

 背後には炎、正面にはスピアーとパルシェン。
 サカキの言う通り、完全に追い詰められた。

「…………」

 逃げ道すら断たれたブルーは、観念したような表情を作る。

「……?(ん、何だ?)」

 だが、サカキは何か引っかかった。
 そんなブルーの表情すら、どこか演技がかかっているような気がしてならないのである。

「(さすが、あたしの表情だけじゃ完璧には欺けないようね。それはサカキの顔を見れば明らかだけど、どちらにしても同じ事だわ)」

「(何だ……奴は何を企んでいる。いや、何か忘れているのはこっちの方か? 何だ、一体何を……!)」

 ザパァッ!!
 突如、サカキの背後から大量の水が襲い掛かった。

「!? 何だとっ……!!」

「よしっ。スピアーとパルシェンの2匹を、あたしに仕向けさせていたのが命取りね。後ろががら空きだわ」

「後ろだとッ!! だが、後ろには何も……い、いや!? そうか!!」

 サカキは水攻撃にさらされながらも背後を確認し、そして自分の導き出した答えが正しかった事を知る。
 しかし、今気づいた所でもはや手遅れ。
 後ろから水技による奇襲をかけたのは……他ならぬ、カメール!

「(何という単純なミスだ! カメールをボールに戻したのは、ブルー自身ではないっ。あれはブルーに化けていた、メタモンが行った事……!)」

 つまり、こういう事である。

 さっきブルーは、メタモンを自分の姿に変身させ、騙している間に自分はサカキの背後に回り込んでいた。
 その時は、スピアーのダブルニードルでメタモンもろともやられてしまったのだが……。
 これの直前に、カメールはボールに戻されていた。
 当然それをしたのも、ブルーに変身していたメタモンだったという事になる。

 その後、サカキは背後に回ったブルーの方へと振り返り、彼女を追い詰めていた。
 結果、ダウンしたメタモンに背を向けたのと同時に、ボールに戻されたカメールにも背を向けていた事になる。
 そして今、カメールが再び飛び出してサカキの背後から攻撃をしかけたのだ。

「(ブルーが実際に持っていたのは、空のモンスターボールか! しかし背後への警戒を怠るだなどと、初歩的な過ちを犯してしまうとは……心のどこかで、やはりブルーを甘く見ていた……!?)」

「あたしが何かしようとしても、数秒以内に動けるあなたには先手を取られちゃう。だったら、あなたが何も気付かない間に攻撃するまで! さすがのあなたも、0秒以内に行動を起こす事は無理でしょ!」

「っっ!!」

「さぁ、トドメよ。カメちゃん、力いっぱいの波乗り攻撃!!」

 バシャアアアっっ!!
 凄まじい水流が発生し、サカキとそのポケモン達に強烈な水圧を叩き込む。
 それは、その先にある火事の博物館を、あっという間に消火してしまう程の水量だった。

「ぐおぉ……ぉぉ……!!」

 次第に攻撃が収まって来ると、すぐにサカキは更なる追撃を警戒した。
 しかしそこには、もはやブルーとカメールらポケモン達の姿はない。

「……に、逃げたのか? ……むっ!」

 代わりに、ダウンしたスピアーとパルシェンの姿が存在していた。
 この結果に、サカキは愕然とする。

「ス、スピアーとパルシェン……倒れたという事は、私がくらったのよりも数倍の水圧を受けたという事か!
 だがベストメンバーでないとはいえ、私の鍛え上げたポケモン達を一瞬で倒しただと!? ブルーはつい今まで、テクニック主体のトレーナーだと思っていた。しかし、このパワーは何だ? ましてや奴は、まだ明らかに発展途上だというのに……!」

 サカキの手が、わなわなと震えた。
 それをどうにか抑えつつ、彼は2匹をボールに戻す。

「レッドや、私をも凌ぐ爆発力……か」

 思わずサカキは、天を仰ぐ。
 敗因は、己自身の単純なケアレスミス。
 にも関わらず、完成されたトレーナーだと自負していたサカキは、すっかり打ちのめされた心境になっていた。
 最後に見せられた爆発力は、今の彼には到底敵う気がしなかったのである。

「……私の、完敗だ」

 そして、悟る……自分にはまだ力が足りないと。

 

 

 

「ここまで来れば、一安心かしら?」

 見事に逃げおおせたブルーは、ようやく立ち止まって安堵する。
 その手には、1つのコハクが握られていた。

「ホホホ♪ 儲けが無かったのは残念だけど、あたしはタダで転んだりなんてしないわよ。凄く綺麗な石だし、記念に貰っておいたもんね!」

 あの状況で、秘密のコハクまで盗んでいたブルー。
 本当に、油断も隙もない娘である……。

 

 続く

 

 ここまで色々状況事情等もあり、ブルーのバトルシーンが乏しかった感じです。
 ……レッドはあるのに。
 故に今回、レブル的なシーンは皆無でしたが、ブルーの活躍に重点を置いて書きました。
 確かにレブル小説ではありますけど、単なるラブラブというだけでなく、2人の活躍も描きたいので(苦笑)

 レッドとブルー自体が、まだお互いを意識し始めた所なのですが、徐々に段階を踏んで進展させるつもりです。
 とりあえず次は2人一緒に戦う話だし、そんな要素を出しつつ書いていきたいところですが……。

 さて、次回はデオキシス戦に戻ります……物語が前後する意味不明な構成で本当にスミマセン(汗)。
 第9話「Lv3(レベルスリー)」、お楽しみに。

 

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