「・・・・・・頼み、ですか?」
「あぁ。 実はな---」
File.3 「月夜の出会い」
「・・・はぁ・・・、つまり、『協力したいけど、スナッチマシンが壊れかけだから、直して欲しい』と?」
「ま、そういうことだな。 何で、ウィリーにはすぐばれたんだか・・・
(確かに、隠し事は苦手だが・・・・・・あいつ、あそこまで洞察力あったっけな・・・?(酷い))」
少し苦笑しつつ、レオは答えた。
「わかりました。 とりあえずクレイン所長に一回見てもらった方が・・・・・・ん?」
イオンは、レオのような人がいれば心強い、と思ったので、了承するが、レオの言った名前が
聞いたことのある名前だったので思わず考えてしまった(ぇ
「何? ・・・あ、もしかしてウィリーと知り合い?」 軽い口調でミレイはたずねた。
「二日ほど前にバトルした・・・んです。 あの、レオさん、彼とはどういう関係・・・?」
「親友。 ・・・イオン、俺・・・研究所どこにあるか知らねぇんだけど・・・(汗)」
↑特に行く用がなかったので、アイオポートまでしか行ったことがない。
「じゃあ、僕が前を走るので、後ろを走ってきてくださいね。」
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2時間ぐらい後(曖昧)、研究所。
「何だ、アイオポートから結構近いんだな。」
「着いて第一声がそれですか! ・・・まぁ、いいですけど・・・」
「あ、イオン君! いつ戻ってきたんだい?」
イオンは話しかけられた相手--アスリンに気がついた(ぇ
「今だよ、アスリンさん。 ・・・ところで、クレイン所長いる?」
「いらっしゃいますよ。 ・・・何か所長に用事でもあるのかい?」
「そんなところだね。 レオさん、ミレイさん、こっちです!」
イオン達が研究所内に入って行った後、アスリンはというと・・・
「ん? イオン君と一緒にいた2人、どこかで・・・・・・・・・あ!」
どうやら、レオの正体に気付いたようだ。(だからといってこれ以上彼の出番はないが(蹴)
「・・・なるほど。 これなら、直せると思うよ。 だけど、パーツがあるかは・・・」
「なかったら、僕がまたパーツショップに行くから大丈夫だよ。(笑)」
「・・・お前、あそこの常連だろ(ぁ)。 えっと・・・・・・とりあえずありがとうございます?」
「レオ・・・・・・どうして疑問系なの・・・?(汗)」
「さぁ。(ぇ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・イオン、それにクレイン所長。」
しばらく考え込んだ後、レオは不意に口を開いた。
「レオさん(君)?」
「・・・このことは、ちゃんと話しておいた方がいいと思ったからな。
------俺が、・・・いや、俺とスナッチ団の関係をさ。」
「でも、レオ・・・その話、あんまりしたくはないって・・・!」
ミレイの口調から、それがレオにとって嫌な記憶であることが窺える。
「・・・確かに、そうだけど・・・・・・はっきりさせておきたかった。
俺は、あんな奴らと一緒にされたくはないからな。」
「・・・『奴ら』って・・・・・・・スナッチ団?」
「おー。 ・・・そのことを話す前に・・・ツキトのこと、話さないといけなかったか。」
「『ツキト』・・・?」 「・・・出て来い、ツキト。」
その声を合図に、1匹のブラッキーが姿を現した。
「このブラッキーが・・・ツキト?」
「あぁ。 ・・・俺とエーフィが、ツキトと出会ったのは、7年前の・・・・・・夏だったか?
あの日は、三日月が綺麗な夜だったな。」
『レオってばさ、ほぼ毎日月見に外に出てたよね。』
「エーフィ・・・・・・お前・・・馬鹿にしてんのか?」 苦笑しつつ、レオは相方(違)のエーフィに言う。
『月が嫌い、とは言ってません。 けど・・・僕はどっちかっていうと、朝型なんで。』
「・・・あのさぁ、本題からずれてない?」
レオとエーフィの漫才(!?)を見て、冷静に突っ込むのはイオン。
『ま、エーフィは『太陽ポケモン』だから仕方がないと言えば仕方がないんじゃねぇ?』
・・・と真面目に解説(?)してくれてるのはハクである。
「・・・・・・(汗) ・・・まぁ、その日も月を見に行ったんだが・・・・・・、いつも行ってた噴水の近くに、
傷だらけのブラッキーが倒れてるのを見つけたんだよ。」
・・・とツキトを抱えながらレオが言う。
「・・・噴水? もしかして、レオさん・・・フェナスシティに住んでたんですか?」
「そう・・・だな。 また、住みたいんだけど・・・、金ないし。(ぁ)」
「・・・レオ、それはコロシアムの優勝賞金、貰ってすぐに使っちゃうこと多いからでしょ。(苦笑)」
「・・・・・・否定はしない(ぇ) ・・・進めろって言われる前に進めるぞ。---エーフィ。」
『はいはい。(ぁ) それで、すぐにレオが手当てしたから、よくなったんですが・・・
右耳の傷、---それだけは、残ったんです。』
イオンは、隣にいるレオの腕の中にいるツキトを見た。 その右耳には、大きな傷があった。
「・・・それで、俺はエーフィの力と、アイ・コンタクトで何があったのか知ったんだ。」
「・・・・・・レオがポケモンの気持ちがわかるの、エーフィの力でだと思ってたわ(ぁ)」
「・・・・・・ミレイ・・・・・・、5年も一緒にいるんだから、気付いてるもんだと・・(苦笑)」
『・・・何やってんだか。 ・・・・・・それで?何があったの?』 呆れながら、ハクは続きを促す。
『ほら、言われたよ? 進めろってさ。』
「・・・(滝汗) ・・・・・・ツキトは、妹を守ろうとしてたんだ。---名前は確か、『スズノ』・・・」
『だけど、途中ではぐれてしまったと・・・・・・そう言っていました。
・・・それで、僕たちも探してはいるんですが・・・・・・』
「妹? ・・・それって・・・イーブイ・・・?」 聞きづらそうに、イオンは問いかける。
「あぁ、・・・だが、それからもう7年も経っている。 もしかしたら、進化してるかも・・・・・・」
『それでも、大事な妹には変わりはないってか?』
『ハク・・・・・・・・・、そうですね、ツキトもそう言ってますしね。 それに・・・』
「『信じていれば、いつかきっと会える』」 そこでレオとエーフィがハモった。(ぇ)
「息ぴったりね。 流石、パートナーだけあって。」 笑いながら、ミレイは言った。
「そういう問題ではないと思うんですが、ミレイさん(汗)
・・・それよりも、まだあるでしょう、レオさん。」
「・・・・・・あぁ。 ここからが・・・・・・本題だ。」
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(後書き)
・・・・・・つ・・・疲れた・・・。 ここまででどんだけ時間かかってんだ(汗
あまりにも長すぎるので、次回に持ち越しです。
え〜・・・先に言っておきます。 次回はかなり暗いです。
・・・・・・誤算は、ハクが勝手に動いたこと・・・でした・・・(ぁ
[一言感想]
なんか、エーフィとブラッキーのやり取りは楽しかった(ぁ)。
それにしてもレオ、スナッチマシンはもうちょっと大事に扱ってほしい……(何)。
もっとも砂煙ばかりな砂漠で使ってると、どうしても砂が中に入って故障の原因にはなるか。−−;