第2話:ポケモン図鑑と3匹のポケモン
(前回の話)
ホウエン地方にやってきた蒼夜と春華。
ミシロタウンの近くで出会ったオダマキ博士はポチエナに襲われていた!
蒼夜とサニーゴのコンビネーション、そして博士の息子・夕希のアドバイスによって捕獲に
成功した。
その後、しばらくの間夕希の小言が続いたそうな・・・(ぉぃ
彼らは、今研究所へ向かっているのだが・・・
「・・・いやー、君たちには迷惑かけちゃったなぁ・・・」
「かなりな。 てゆうか、それ謝る態度じゃないだろ。
・・・何なら、本当にスノウ(ユキワラシ)の冷凍ビーム当てても・・・」
「いや、それは止めてくれ・・・!!(大汗)」
夕希君、目が笑ってないんですが(ぁ
それはともかく・・・
「仲いいのか悪いのかわかりゃしねーな・・・」
「と、とにかく!私はオダマキ博士に渡すものがあるんだからさぁ・・・」
「それに・・・このポチエナも回復させたいんだよな・・・(横目で博士を見る)」
「要するに、『早く行ってくれ』と言いたいんだな。
文句なら、後でいくらでも言ってくれていいから・・・父さんに。(鬼)」
「・・・・・・夕希、そんな性格悪く育てた覚えは・・・・・・(泣)」
「「(何やってんだか・・・)」」
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研究所。
「さて、蒼夜君、ポチエナの回復終わったよ。」
「あ、ありがとうございます。」
先ほどのバトルで傷ついたポチエナの回復を終え、ボールを受け取る。
それを見てから、春華は口を開く。
「あの〜・・・コレ、ウツギ博士から預かったものなんですけど・・・
(正確には、預かってたのは春華の母だが)」
「あぁ!例の奴だね!届けてくれてありがとう!」
「はぁ・・・」 春華ちゃん、博士の独特のテンションについていけないみたいです(待て
「春華、父さんへの用事は終わったから帰るのか?」
「うん・・・けど、蒼夜さんはどうするの?」(*彼は1人でホウエンに来ました)
「・・・・・・悪いけど、どっちか泊めてくれないかなぁ?」
「要するに、全然考えてない、と。」
「はは、そうなるな。(夕希・・・お前ちょっと厳しいぞ・・・?)」
「それは後でもいいじゃないか。(ぁ) ところで、3人に頼みたいことがあるんだが・・・」
「また唐突に言うなぁ・・・(笑)。 で、用件は?」
そういうことには慣れている夕希が真っ先に答える。
「3人に、ポケモン図鑑とこの3匹のどれかを任せたくてな・・・」
「3匹って・・・ミズゴロウ・キモリ・アチャモか?」
「そうそう!」 2人だけで会話しないでください。・・・と同時に思ったという(ぁ
「えっと・・・つまり、図鑑のデータ収集と、ポケモンの成長記録が欲しい・・・ってことか?
俺は手持ちも空いてるし構いませんけど・・・春華は?」
「私もいいです。だって、もうすぐ旅に出てみようかな、とか思ってたし・・・」
「俺は聞かなくてもいいだろ?」 と言うのは夕希。どうやら最初っからOKだったようだ。
「それじゃ、任せるからね。その前に・・・蒼夜君、春華ちゃん、持っているポケモン
見せてくれるかな?」
「何でですか?」
「1番手持ちの少ない人から選ばせてあげようと思ってな。」
「わかりました。・・・でも、俺はサニーゴとポチエナ以外しか出さないから。」
「分かってるのをわざわざ出すのも面倒だからか?」
「そ。出て来い!」
そう言って取り出したのはロコンとエアームドである。
「・・・手持ち、増えてないんですね。」 そう言ったのは以前見たことがある春華。
「え!?まさか手持ち3匹でジョウト地方を巡ってたのか・・・?」
「正解だけど・・・実はカントーのジムもこの3匹で突破したんだぜ?
・・・何なら、ジムバッジ見せてもいいけど?」
「・・・いや、いいわ。(さっきのでかなり強いトレーナーだとは思ってたけど・・・) んで、春華は?」
「え?あ、うん! ノエル、アクアっ出ておいで!」
「キリンリキと・・・・・・えっと、何て名前だ?」
「ホウエンにはいないみたいだな。 そいつはシェルダーっていう、海に生息してる水タイプさ。
・・・けど、春華。何でそんなポケモン持ってるんだ?」
「・・・この子は流斗君に手伝って貰って初めて自分で捕まえたポケモンなのよ。」
「あーーー、彼ね。・・・キリンリキはセンリさんに貰ったんだろ?」 「そう!」
「だから、俺にわかるように説明しろよ。 てか、『流斗』って誰よ?」
2人だけが理解する話をするな。・・・と今度は夕希君が思ったようです(ぉ
「あ、ごめんね? 流斗君は・・・私の幼馴染で・・・」
「『大好きな奴』だろ?」 「蒼夜さん、そんなストレートに言わないでっ!!(///)」
「だから、わかんねーよ(苦笑)・・・さて、最後は俺の番かな?」
「あ、やっぱりさっきのの他にもいたんだ?」
「あぁ。 スノウ、ランス、シャニー・・・Go!」
「スノウっつーのはさっき出してた奴だな。・・・ユキワラシ・・・だったか?」
「それで、他の2匹は何ていう種類なの?」
「(あ、立ち直った。(ぁ)ランスは、ザングースっていうので、
シャニーは・・・ソルロックだ。 タイプは・・・ランスがノーマルで、シャニーがエスパー・岩。」
「ふ〜ん・・・いろいろいるんだな。 さてと、春華?お前はどれがいいんだ?」
「えっと・・・名前聞いただけじゃタイプとかわかんない・・・」
「父さん、図鑑渡してくれよ。 2人、困ってるみたいだし。」
「あ、そうだったな(爆)。 使い方は〜」
「あぁ。分かった。・・・春華、大丈夫か?」
「いけそう!(ぉぃ)・・・えっと・・・、この子は・・・」
近くにいたオレンジの鳥(?)に図鑑を向ける。
ピッ! 『アチャモ:ひよこポケモン タイプ:炎 特性:猛火 性別:♂』
「・・・なるほど、他の2匹も同じような特性みたいだな。」
「で、みんな♂、と。(ぁ) それで、どれにする?」
「あ、私、この子・・・アチャモにする! いいよね?」
アチャモの方を見ると、笑顔で頷いている。
「OK・・・てことみたいだな。」
「それじゃあ、よろしくね!アチャモじゃなくて---、フレイア!!」
「いい名前なんじゃねーの?・・・さて、蒼夜さん、どうしますか?」
「できれば素早いのの方がいいけど・・・夕希の好きなほう、取っていいぜ。」
「そうしたいんですけど・・・キモリ、どうやら蒼夜さんに懐いてるみたいなんで、ミズゴロウを。」
「そっか。(何で懐いてんだろ・・・?)・・・キモリ、これから頼むな。」
「蒼夜さんは名前付けないんですね。・・・ま、いいけど。
・・・・・・そうだ、お前、ウォルトでどうだ?」
そう言うと、嬉しそうに鳴いていた。どうやら、気に入ったようだ。
こうして、3人はポケモン図鑑と新たなポケモンを手にしたのであった・・・!
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(後書き)
>夕希は真面目な性格なんですが・・・黒いです。(父親に対してだけ)
ちなみに、冷凍ビームは本気で当てようとしてました(ぁ
蒼夜はオリキャラバトンを見ていたら分かるでしょうが、スピードのあるポケモン大好きです。
さて、次は「トウカシティ(蒼夜vsセンリさん)」or「流星の滝」・・・の予定(ぁ
<今回の登場ポケモン>
・蒼夜 ロコン ♂ タイプ:炎 特性:もらい火 性格:なまいき
エアームド ♂ タイプ:飛行・鋼 特性:鋭い目 性格:きまぐれ
キモリ ♂ タイプ:草 特性:深緑 性格:まじめ
・春華 ノエル(キリンリキ) ♀ タイプ:エスパー・ノーマル 特性:精神力 性格:おっとり
アクア(シェルダー) ♂ タイプ:水 特性:シェルアーマー 性格:れいせい
フレイア(アチャモ) ♂ タイプ:炎 特性:猛火 性格:やんちゃ
・夕希 スノウ(ユキワラシ) ♂ タイプ:氷 特性:精神力 性格:むじゃき
ランス(ザングース) ♂ タイプ:ノーマル 特性:免疫 性格:おとなしい
シャニー(ソルロック) タイプ:エスパー・岩 特性:浮遊 性格:まじめ
ウォルト(ミズゴロウ) ♂ タイプ:水 特性:激流 性格:がんばりや
[一言感想]
オダマキ博士、少しは反省してほしいものですが……。
しないんだろうなぁ、きっと(ぇ)。
ホウエン御三家をそれぞれ頂戴した3人ですが、今後の成長が楽しみですね。
ところでユウキのスノウはかなりの手だれなのですが、詳しくは星空の雫スペシャルをどうぞ(何)。