---みんな、戦えるポケモンは残っていなかった。
後、戦えるのは、僕のヒビキだけで・・・
僕は、バトルはあまりやりたくなかった、けど・・・
やるしかない!・・・とその時は思った。
---だけど、やっぱり僕じゃあ敵わなくて・・・・・・
ヒビキがやられてしまった。 僕は、すぐにボールに戻そうと
思ったけど・・・それは、できなかった。
相手のサンドパンは、動けないヒビキに向かって・・・!!
「う・・・・・・やめ・・・て・・・・・・! ・・・って、夢・・・?」
どこか苦しそうな声をあげていた、彼は急に目覚めた。
その表情は、ただ夢で苦しんでいたとは思えないものだった。
12話「バトルを嫌っていた少年」
「・・・っ・・・ ・・・・・・悪い、予感がする・・・」
『悠火さん、どうか・・・したの?』
わりとのんびりとした口調で言うのは、セイことガブリアス。
「そっか・・・セイには、言ってなかった・・・な・・・
これは・・・・・・僕の手持ちがまだヒビキしかいなかった頃・・・」
5年前、僕はフスベシティで仲がよかった友達何人かと、
町の近くの森へ行ったんだ・・・。
そこで、1匹のサンドパンが現れた・・・!
僕以外は、そこそこバトルが出来たんだけど・・・
そのみんながやられて・・・残ったのは僕のヒビキだけ・・・。
僕は必死で戦った・・・んだけど、やっぱりやられちゃってね。
その時、サンドパンはまだヒビキに攻撃しようとしたんだ。
だから、僕は・・・
「・・・おかげで、今でも背中にその傷が、残ってるんだ・・・」
まだ、少し痛んでいるのか、苦しそうな口調で悠火は言った。
『ね、ねぇ・・・でも悠火さん、普通にサンドパン、相手にしてるよね?』
セイの疑問も最もである。
悠火は、そのような経験をしたのにも関わらず、
サンドパンが相手でも、実力は変わらないのである。
「平気なんかじゃないよ・・・。それは・・・ただの強がりだよ・・・。」
苦々しく、悠火は吐き捨てる。
「僕は、今でこそ、フスベジムで二番目に強いトレーナーだけどね。
・・・・・・その後しばらくは、サンドパンはおろか、
バトルって言葉を聞くだけで嫌だったんだよ!!」
『・・・悠火さんも、大変な経験をしてきたんだね・・・(汗)』
そんな主人の姿を見て、聞いた本人(本ポケ?)がどうしていいかわからなくなっていたという(ぇ)
・・・この話を聞いてその後すぐにいつもどおりの対応に戻れるはずがあるだろうか?
いや、ない。(何)
「・・・・・この傷が痛む時は、いつも何かよくないことが起こるんだよ・・・。
だから、それが何なのか、確かめないとね・・・!!」
バトルが大嫌いだった少年は、誰も傷付けたくなかった。
だから、大嫌いだったバトルも、やろうと決意できた。
そして今・・・彼は、守れるだけの力を手にしていた。
その力が守るべきものは・・・・・・?
----------------------------------------------
(後書き+α)
・・・・・・・・・・・・・・・あれ、悠火ってこんなキャラだkk・・・
「Σそうだよ! 作者がいい加減なだけじゃないの!?」
・・・すまん(汗) でも、・・・残念ながら、これについて、そんなに語れない・・・。
「書いといてそれはないんじゃないか?(滝汗)
・・・信じてもらえないかもだけど、本当に、駄目だったんだよ、バトルは・・・・・・。」
・・・ごめんなさい、本気でこれ以上続けられません(蹴)
というわけで、次回からの予告でもしましょうか。(ぇ)
13話〜→舞台は、流星の滝!
そこで繰り広げられる、青と赤の組織対正義のトレーナーs(今適当に決めた(待)のバトル!
これまでの4人、そして彩都に加え、ここから2人が新たに参戦!!
蒼夜の能力、彩都の本心、夕希の毒タイプ嫌いの理由・・・などなど、盛りだくさんでお送りする
流星の滝編! 果たして、どうなるのか!?
「ついでに言うと、長くても10話までで終わるはず・・・だそうです!」
*あくまでも予定なので、一部内容に変更の可能性が微妙にあります
「微妙ってな(汗) ・・・まぁ、とりあえず、次からもよろしくね。(にっこり)」
[一言感想]
今回は悠火の過去の片鱗が伺えました
次は流星の滝のようですが、一体どんなことが待ち受けているんでしょうか。