第三章
第ニ十八話 永久氷壁のヤナギVS大地のジェード
そして運命の日!!
ジェードは決戦の地、ウバメの森に着いた。
この森は一度だけ、幼少期に通ったことあったので、すぐに祠の元へとたどり着ける
・・・・。
だがジェードはすでに何者かの気配に気づいていた。
ジェード「出て来いよ!!それともこっちから仕掛けてやろうか?」
ジェードは大声で叫ぶ。
するとあたりの叢の方から二人のトレーナーが現れた。
???「さすが元マスクドチルドレンNO.1ね」
???「感心してる場合じゃないよ!!カリン〜〜〜。」
現れたのはイツキとカリンであった。
ジェード「時間がない。早く決着を着けさせてもらうよ!!行け!!バックス!!」
カリン「イツキ、アンタは黙ってみてな、あの時掴みかかった時のお礼をさせてもら
うよ!!行けブラッキー!!」
ジェード「バックス・・・あの技を頼む・・・・・。」
バックス(少し時間かかるぜ・・・・・。それでも良いのか?)
ジェード「少しぐらい耐えられるさ・・・・。バレないよう頼む。」
ジェードとバックスは別の方向にそれぞれ移動する。
カリン「なんだ。全然ポケモンと意見が合ってないじゃないか!!ブラッキー、
ジェードにかみくだく!!」
ブラッキーはジェードにむかって、猛スピードで近づいてくる!! 今まさにジェー
ドの腕に噛み付こうと口を開いたその時!!
ジェード「今だ!!ミュウ!!」
ガキィィィィィン!!!!
ミュウの光の壁によってジェードは間一髪でダメージを受けずに済んだ。
カリン「まさか・・・・幻のポケモン・ミュウ!!」
イツキ「カリン・・・・ヤバイんじゃないの〜〜。ジェード君本気を出しそうだ
よ。」
カリン「アンタは黙ってなさい!!ブラッキー!!光の壁なんて、シャドーボールで
ぶち破りなさい!!」
ブラッキーの体が怪しげな光が出て、それが黒いエネルギー球となって、ジェードと
ミュウに襲い掛かる。
ジェード「ぐあああああああ!!!!」
ジェードとミュウは吹っ飛び、また痛めていた右ひじを強打してしまう。 実は痛み
止めのモルヒネは腕の感覚を無くしてしまい戦闘の邪魔になるので今日は打ってい
なかったのだ。 その為、ジェードの身体は衝撃を与えられるたび、ひじに猛烈な負
担がかかってしまう。
そしてダメージを受けたミュウはジェードを守ろうとニュートラルシールドを張るの
だが・・・・・。
ジェード「やばいな・・・・。想像以上に負担がかかる。」 気が遠くなりそうな激
痛を感じながら。無理矢理笑って、ミュウに心配をかけまいとする。
カリン「さあ止めだよ!!戻れ!!ブラッキー。行けヘルガー!!破壊光線!!!」
???「ブルー!!ジェードを助けるのよ!!」
ジェードは突然自分の体を何かに持ち上げられ、そして破壊光線がさっきまで自分が
いた場所に、炸裂しているのをぼうっと見ていた。
ジェード「・・・・ブルー???」ようやくジェードは自分を助けてくれた少女の名
前を呼ぶ。
ブルー「全く・・・昨日の決意はどうしたの?見事にやられているじゃない!!」
ジェード「わりぃ・・・・。ちょっと計算が甘かったみたいだ。」
ブルー「さあ!!寝てる暇は無いわよ!!」
ジェード「もちろん!!!」 この時、バックスの思考がジェードに伝わってくる。
バックス(ジェード!!!用意が出来たぜ!!)
ジェード「OK!行け!!グライガー!!」
ブルー「行くのよ!!ぷりり!!」
二人はそれぞれ飛び上がると、バックスの下に降り立つ。
カリン「落ちこぼれが二人、肩を揃えていい身分だ事。」
イツキ「ほ〜〜んとそうだよね。シルバー坊やがいれば完璧なのにね。」
ジェード「お前ら。あんまり調子に乗らない方が身のためだと思うぞ。」
カリン「この後に及んで何ができると言うの?ねぇ?イツキ?」
イツキ「負け惜しみは済んだのかなぁ〜〜?やっちゃおうよカリン!」
二人とそれぞれの手持ちが一歩踏み出したその時!!
ジェード「かかったな!!バックス!!地雷原(アースゲイサー!!)」
ドンドンドンドォォォォォォォン!!!!
イ&カ「ぐわあああああああ!!!」
突然地面から、大爆発が起こると、爆風は二人を包んでいく。
実はさっきジェードが指示をしていたのは、身代わりで分身を作り、それを地面に潜
らせ、大爆発させるというもの。いわば二つの技の「合成」をやったわけである。
これが出来るのは、カントー中でも数少ないであろう。
爆風が収まると、そこには黒焦げの二人とヘルガーが倒れていた。
ブルー「何???今の・・・・・。物凄い威力じゃない!!」
ジェード「ちなみにこの技は俺たちも巻き添えくらいやすいんだけど、ミュウがリフ
レクター張ってあったおかげで無事というわけ。さらに、仕掛けをしなきゃいけな
いから、発動までに時間がかかるのさ。」
ブルー「さすが・・・・相変わらず必殺技ばかり練習してるわけね。」
ジェード「この際、どうでも良いだろ?それに・・・・のんびりしてる場合じゃなさ
そうだし・・・。」ジェードの表情が一変する。 見ると上空では、ホウオウとル
ギアが聖なる炎とエアロブラストを乱射している。
ブルー「いよいよ私の出番って訳ね」ブルーが自信ありげに
ジェード「ブルーお前は飛行ポケモン持ってなかったんじゃ・・・・。」
ブルー「ホホホ・・・私は克服したのよ!!過去の忌まわしき記憶を!!自分の中の
弱さを!恐怖を!」
ジェード「!!そうか!お前確か鳥ポケ恐怖症治しに行ってたのか!」
そして、ボロボロの二人も起き上がり、
イツキ「何かする気だ!ヤバイよ、カリン!!」
カリン「ホウオウ!!聖なる炎!!」
ブルー「行くのよ!!ファイヤー・サンダー・フリーザー!!!」
ブルーが叫ぶと、カントーとジョウトの伝説の鳥ポケモンがこの場で今!!雌雄を決
する事に。
ジェード「ファイヤー!!久しぶりだな。」
ファイヤー(少年よ、時は来た!!我々と共に戦おう!!)
サンダー(以前は人間など、悪い奴らだけだと思っていたが、まだ骨のある奴がいそ
うなんでな、ファイヤーに俺も協力するぜ)
フリーザー(君がジェード君ですか。私はフリーザー、今回は強大な悪がこの戦いに
関わっています。あなたの妹さんが今危ないですよ!!)
ジェード「皆、力を貸してくれてありがとう・・・ってイエローが大変だって!!?
ブルー!!ちょっと離脱するぞ!!」
ブルー「ジェード!!?・・・分かったわ!ここは私に任せ・・・・。」ブルーがそ
う言いかけた時、ヤミカラスに掴まったシルバーが現れた。
シルバー「姉さん!!俺も戦うよ!!」
ブルー「シルバー!!?何故ここに・・・、あなたは安全な場所に行かせたはずじゃ
・・・・?」
驚いているブルーとは対照的に、冷静なシルバーは言った。
シルバー「さっきテレポートされる前に、ニューラにどろぼうを指示しておいたん
だ。姉さんなら用意周到に計画してるはずだから、ポケモンにメモを持たせているだ
ろうってね。」しっかりとメモを握り締めているシルバー。
ブルー「それで、私の行き先がこのウバメだと知ったの?それで自力でテレポート空
間から戻ってきたの?」
ジェード「ブルー、俺も良く知らないけどシルバーも強くなっていたんだ。充分戦力
になるはずだよ・・・・。」 ジェードはシルバーをかばう様に言った
ブルー「なんでそんなことするのよ!!連絡をよこさないと思ったら、知らない間に
ワタルの配下なんかについてるし・・・・。ムチャにもほどがあるわよ。」
シルバー「俺だって・・・・俺だって強くなったんだ!!そして姉さんと一緒に戦い
たかったんだ!!」
ジェード「シルバー、よく言った。俺の変わりにブルーを頼む。」
そして、ブルーとシルバーはファイヤーに乗り、ジェードはイエローを探しに行っ
た。
そして・・・・・
ジェード「いろんな奴がこの森には来ているな・・・・。」ジェードは目を閉じて、
あたりの気配を探る。 すると、近くに100人余りの人の気配と、
それに追われている、一人の気配を感じる、他にも、地中から二人の気配を感じる
が、それは多分レッドとグリーンであるとジェードは確信していた。
ジェード「よし!!あっちだ!!!」 ジェードは駆け出した。
そしてイエローは
イエロー「ハアハア・・・・・なんとか残党員たちは撒けた・・・・のかな?・・・
・それにしても、この異様な森のざわめきは一体何なんだ?」
イエローは知らず知らずの内に、祠の近くまで来ていることに気が付かなかった。無
論、ヤナギの気配にも・・・・。
ガサガサガサ!!!!!!
残党員「居たぞ!!羽根を奪うんだ!!」 その声と共に、再び残党が一気に押し
寄せてきた、
イエロー「うわあああああ!!!!まただ、」 しかも今回は囲まれているため逃げ
る事が出来ない。
ジェード「バックス!!破壊光線!!」
突然後ろの方が明るくなったと思うと、その辺りにいた団員は倒れていて、ジェード
が立っていた。
イエロー「お兄ちゃん!!無事だったんだ!!!」
ジェード「ああ。地獄から戻ってきたぜ・・・・・。所で、この人数、どう対処する
か・・・・・・。」
ジェードの周りにも、100近い数が集まりつつある。一人一人では対処するのは楽
だがこうも数が多くては・・・・。
イエロー「私も戦います!!レボ!シャドーボール!!」 精神的に支えができた所
為か、イエローの戦闘意欲が復活していた
しかもイエローが出したのは、ジェードがスペクター戦で、イエローを守るために戦
い、離脱中もイエローの手持ちとして戦っていたのだ
ジェード「レボ・・・・・お前、ちゃんとイエローを守ってくれてたのか・・・・
・。」
レボ(ジェード!!お帰り!!僕がどれだけパワーアップしたか見ててくれよ!!)
その間にもレボはあっという間に10人20人となみいる敵を撃破して行った!!
ジェード「俺たちも続くぜ!!バックス!!ダイヤモンドテール!!」
リハビリ生活で余り動けなかった分を晴らすように、ジェード達も大暴れする。
そして、止めは・・・・。
ユウジ「ジェード!!イエロー!!助けに来たぜ!!」
ユウジまでもが手勢に加わった。しかもピカとチュチュを連れてきていた。
ユウジ「ほな、止めの一発」
3人「40万ボルト!!!」
ピカ・チュチュ・ライジ・エレキッドによる、最大級の電流が団員達に襲い掛かる
ズババババババ!!!!!!
団「ぎやああああああああ!!!!!!」
技の後に残ったのは、黒焦げになった団員だけだった・・・・・。
ジェード「さてと・・・・・再会に浸っている場合じゃなさそうだ。」
ユウジ「その通り、で、ジェードは如何するんや?」
イエロー「私も戦う!!!」 イエローの目は、四天王・ワタルと戦った時の気迫に
満ちたものになっていた。
ジェード「イエロー、今回は俺達元マスクドチルドレンとヤナギ爺さんの戦いなんだ
・・・。ここは俺たち3人に任せて欲しい!!次期にレッドがここに来るはずだか
ら、お前はレッドと協力して、援護射撃をたのむ、ユウジはどうする?」
ユウジ「今回は出番なそうやな、俺も援護にまわるわ、勝ってこいよ!!」
ジェード「話が早いな・・・・どうせ、俺たちじゃないとこの戦いは終わらせられな
いからね。」ジェードは金のはっぱと銀のはっぱを持ってこういった。
ユウジ「おっと、ジェード、これを持って行きな!!」ユウジはジェードにむかって
何かを投げる。」
ジェード「これは・・・・・。」渡された物はモンスターボールだった、黄色に輝
き、ボールにはアルファベットのGとSに似たマークが付いていた。
ユウジ「今回捕まえるポケモンに使えや。まあ後はお前の腕次第、頑張れよ!!」
ジェード「サンキュー!!じゃあ、後から攻撃頼むぜ!!」
ジェードは祠の中へと飛び込んでいった!!!
ヤナギ「やっぱり・・・・現れたか・・・・。ジェード!!」
ジェード「爺さん・・・・。もう止めるんだ、マスクドチルドレンとして言うけど、
爺さんはポケモンを心から愛してるはず!!お願いだ、スペクターの洗脳なんかに
支配されずに、元の優しい爺さんに戻ってくれ!!」
ヤナギ「・・・・・・・ぐ・・・・ううううううう。」ヤナギ自身、洗脳が解けか
かっていたのだが、スペクターの力が強いのか、なかなか我にかえることが出来ない
。
スペクター(ヤナギ!!何をもたもたしているんだ!!!そいつを殺せ!!!!殺
せ!!殺せ!!!)
次の瞬間には、ヤナギの意識は完全に操られていた
ヤナギ「見るが良い。私の攻撃を!!!」 突然氷の像が出来ると、ジェードに襲い
掛かってくる!!!!
ジェード「くそ!!!本当に止める方法は無いのか・・・・・?」ジェードは守勢に
回ろうとする!!
ガキィィィィン!!! 何かが氷の像を受け止める
ヤナギ「何事だ!!?」
????「何事だ!?・・・・じゃねーよ!!てめえだけは許せねえんだよ!!じー
さん。」
ジェードの横には黄色と黒の帽子を被り、ゴーグルを付けた少年がいる。
ヤナギ「ゴールド!!氷漬けにされたにも関わらず、また来たのか!!」
ゴールド「俺はタフガイなんだよ!!残念だったな爺さん!!ってこの包帯君は誰
だ!!!?」
ゴールドが言ったのは、ジェードの事である。確かに・・・・顔には包帯を巻いてい
るが・・・・・。
ジェード「おいおい・・・・包帯君は無いだろ、俺はトキワシティのジェード、」
ゴールド「よくあるこった!!気にすんな!!俺はワカバタウンのゴールド!!って
自己紹介しているムードじゃなさそうっすね、」
ジェード「確かに・・・・。」
ヤナギ「そんな事で、私が倒せるとでも思ったか!!」 ヤナギがすぐさま像を復活
させる。
ゴールド「そうは行くか!!名前がまだ無い相棒!!俺に力を貸してくれ!!!」
ゴールドは頭の上のピチューにそう叫ぶ!!
ジェード「ピチューかなら俺は、行け!!ライジ!!」
ゴールド「うらあああ!!!!」 ゴールドはキューをヤナギの乗っている車椅子に
向かって投げつけた!!
一方、祠の外では、レッド達が、総力を結集していた
レッド「俺たちのパワーをジェード達に届けるんだ!! フッシー!!」
グリーン「一気に行くぜ・・リザードン!!」
ブルー「アタシだって!!カメちゃん!!」
イエロー「クリスさん、シルバーさん、ゴールドさん!!お兄ちゃん!!頑張っ
て!!ピカ&チュチュ!!10万ボルト!!」
ユウジ「俺も加勢や、エレキッド!!」
そしてゴールド達の戦っている遥か手前では、
クリス「スイクン!!!オーロラビーム!!」
シルバー「エンテイ!!火炎放射!!」
そして、先ほどまでゴールドが乗っていたライコウも、でんじほうを放っていた。
ヤナギ「その程度の攻撃が私に聞くとでも思ったか!!」
ゴールド「てめえの目で、キューが刺さった所をよーく見てみな!!」
キューは氷の像の左肩に刺さっていた。
ジェード「ゴールド!!行くぜ!!」
ゴールド「先輩!!うおおおおおお!!!!」
二人「スーパーライジングサンダー!!!」 本日2撃目の、凄まじい電流が氷の像
を破壊する。
ドォォォォォン!!!!!ドドドドドド!!!!!!!
それに加え、レッド達の援護攻撃が威力を倍増させる。ヤナギの作り出した氷の像が
砕け散った!!!
ヤナギ「例え何度壊されようと・・・・・。」
ゴールド「復活するって言うんだろ?だが、狙いは氷人形だけじゃねえ!!」
ここで、ヤナギの持っていたボールが故障する!!!! 中からセレビィが飛び出し
た。
ヤナギ「そんな!!!・・・・・ぐうううう。」
ゴールド「俺も・・・・・もう・・・限界だ・・・・・。」ゴールドも気を失ってし
まう。
伝説のポケモンの羽、ないし、特殊な葉が無い限り、この時空空間では生きられない
のが残された人間の宿命・・・・。
ジェード「あれは!!セレビィ!!GSボール!!」
ジェードもまた、持っていたGSボールでセレビィを捕獲した。
ヤナギ「・・・・・ジェード君か?」
ジェード「爺さん。正気に戻ったの?」
ヤナギ「すまなかった・・・・。私は君のお母さんを助けに行って、逆に利用されて
しまったんだよ・・・。」
ジェード「そんな・・・・僕の母さんはあなたのおかげで、今も元気です。さあ・・
・早くこっちへ・・・。」手を差し出すジェード。だがヤナギは首を横に振る。
ヤナギ「私は多くの子供たちに、大きな傷を負わせてしまった・・・・・。生きてい
てもそうは長くない・・・・。それに、ヒョウガも戻れずじまい・・・・。無念じ
ゃ。」 涙を流すヤナギ・・・・。その涙はとても綺麗な涙だった。
ジェード「そんな・・・・・・。」
ヤナギ「スペクターと戦う時は、冷静に、それに非情でないと勝てない・・・・・。
よく覚えておきなさい。後、ヒョウガを頼む。さあ・・・・仲間の元へ戻るのじゃ
!!」
ヤナギはヒョウガのボールを渡すと最後の力でジェードを引き離した!!
ジェード「爺さん!!!!うわあああああああ!!!!!!」 またしても悲しみに
包まれるジェード。
セレビィ(ジェード・・・・・。さあ行こう。君の仲間のいるところに・・・・・)
ジェード「・・・・ああ。ゴールドを助・・・けな・・・・・い・・・・・と。」こ
の所の精神的に肉体的な疲労が襲ってきたのか・・・・。ジェードも眠りに付いた
。」
セレビィ(ジェード。君はもう力を見に付けているよ。少し身体を貸してもらう
よ!!)
セレビィの体が緑に光り輝くと・・・・・やがてジェード・ゴールド二人も光につつ
まれていった。
祠の外では・・・・。レッド達が以前祠から離れなかった。
レッド「この中に入った後・・・・ジェード達はどうなったんだ?」
グリーン「さっきの感覚から言うと、押しつぶされている可能性もあるな。」
二人は・・・・今まで見せた事を無いような表情を見せていた。
しばらくして・・・・祠が突然緑色に輝いた!!!!!
レッド「な、なんだ!!!?」
やがて現れたのは、シルバー・クリス・ゴールド・・・・そして。
???「安心しろ。この者たちは無事だ・・・・。」 そこには緑の髪、緑のマント
を羽織った、じつに神々しい感じの少年が、大人びた口調でそういった。
レッド「!!!?ポケモン図鑑が反応している!!!?」
イエロー「この人が・・・・ポケモン・・!?」
図鑑を開いてみると・・・・・。
No.1001 セレム・・・せいれいポケモン。 森に関わる、特殊な人間とセレ
ビィの融合した姿、その知能は非常に高く、地球上の生命を創りだしたのは、
セレムという伝説がある。
レッド「No.1001!!!?」
グリーン「そう言えば、おじいちゃんが話していた事がある。昔、トキワの一族は、
森を守るための賢者がいたという伝説を・・・・。」
イエロー「お兄ちゃん!!!まさか・・・・お兄ちゃんなのね!!?」
セレム「よく気が付きましたね・・・・・。そう私(俺)・・・・は・・・・・。お
前の兄だ!!」
途中から融合が解除され、セレムはジェードに戻る事が出来た。
ジェード「イエロー!!」
イエロー「お兄ちゃん!!」
ようやく二人は再会できた喜びを爆発させる事が出来た。
ブルー「あらあら・・・・・。兄妹でまあ抱き合っちゃって♪」
ゴールド「ん?この色気ムンムンのギャルは誰だ?」
あろう事かゴールドはブルーの尻を触る。
シルバー「汚い手で姉さんに触るな!!!」
すかさずシルバーが反応し、ゴールドに掴みかかる!!!
ゴールド「何だとこのクソシルバー!!俺が助けてやったんだろうが!!!」
二人は喧嘩を始めてしまった。
クリス「無事で良かった・・・・ゴールド。」
クリスはゴールドを見つめ、思わず涙していた。
こうして、長きに渡る、仮面の男事件はこうして幕を閉じた・・・・・・・・・。
その後・・・ジェードはリュウキュウに報告のため、テレポートで向かっていったと
いう。
続く
Pokemon Special
RED
GREEN
BLUE
JADE
&
YELLOW
&
GOLD
SILVER
&
CRYSTAL
END
手持ち
ジェード
(第3章終了時)
バックス(ハガネール)Lv85 ♂
ヨーギラス Lv48 ♂
パピヨン(バタフリー)Lv78 ♂
ライジ(ピカチュウ) Lv80 ♂
グライガー Lv46 ♂
セレム(セレビィ) Lv77 不明
BOX MEMBER
レボ(ブラッキー)Lv68
ライナー(ピジョット)Lv52 ♂
ミュウ Lv61 不明
オマケ
再びここはトキワの酒場
ジェード「とまあ、こんな感じだったっけ?」
ゴールド「あの後レッド先輩大変でしたよね、イエロー先輩とカスミ先輩に同時に告
られて。」
レッド「ゴールド!!!恥ずかしいからやめろ!!」
ジェード「でも意外だったな・・・・妹と教えただけでトキワで助けた女の子と気づ
くとはね・・・・。」
レッド「それを言うなよ・・・ジェード。」
ブルー「それにしても・・・・『俺と一緒にトレーナーとして、パートナーとして支
えあっていこう」なんてまるでプロポーズだったわよね」
イエロー・・・メロメロ状態で何も言えない状態に
レッド「ブルー!!お前〜〜〜〜〜。」
ジェード「まあ良いじゃないか、それにしてもレッドと義兄弟になるとは思ってもい
なかったよ。」
ジェット「・・・・・・。」真剣にグラスを磨くこのバーのマスター、ジェット
ジェード「義兄さん!!シャンパン持ってきて!!今日はまだまだ飲むから!!」
アンバー「ジェード、飲みすぎはダメよ!!ジェット兄さん、こっちは泡盛ね♪」
まだまだ宴は続きそうである。
作者の一言
遂に・・・・第3章を書き終えました!!!色んな意味で複線を張る事に成功しまし
た。 いやいやようやくリュウキュウ編が書けます。
ここまで、見てくださった方々に感謝をしたい心持です。 これからも頑張りま
す!!期待しててください!!
[一言感想]
No.1001……レッドの驚きっぷりが最高でした(笑)。
イツキ、カリン、そしてヤナギとの対決を戦い抜いたジェードは何より「お疲れ様」です。
何しろ彼、ホントはまともに動ける体じゃなかったんですから。
ヤナギの洗脳は解かれましたが、最後は時の狭間にのまれてしまいました……。
真に倒す敵は、まだ残されております。
ポケスペ原作に沿った話が一段落した今、いよいよ始まるジェードの完全オリジナルストーリーに期待です。
……にしても、酒場マスターのジェットははまり役ですねぇ(ぁ)。