第四章
新・三話 (第三十一話) 転機

 

 

 

希望を胸に、新しい地方に旅立って行ったトレーナー達もいれば、過去に縛られすぎ、中々前に進む事の出来ないトレーナーもいた。

今、ハナダシティ上空を飛んでいる彼も恐らくそうであろう。


彼の名は、ジェット=オブシディアン!!!!





ジェット「ふう・・・・・。俺は果たして何処に行くべきなのだろうか・・・。」ため息をもらすジェット、


ジェードに母親のエメラルドを見つけてきてやると行ってから3年の月日が流れ、その探していたエメラルドも自分が捜索するまでも無く
自分からジェードの元に姿を現したものだから、何と言うか、両親を知らない彼は、ジェードに嫉妬の様な感情を抱くようになっていた。

そして、しばらくはジェード達と離れ、一人旅を決め込んだ。

そんな折、お月見山に立ち寄った彼は、そのまま下山し、ハナダシティにやってきたと言うわけだ。


ジェット「久しぶりにジム戦でもやってみるか・・・・。」フッ・・・・と微笑むと、赤い髪にグレーのシャツと黒のジャンパーをきた、

青年・・ジェットは言った。


ジェット「エアームド!!そろそろ街へ降りるぞ!!」


彼のエアームドはすぐに頷き、下降を開始した・・・・・・。





ハナダシティ・・・・・。言うまでもなく、カントー地方の主要都市のひとつであり、有名なデートスポット、「ハナダ岬」のある場所で

ある



ジェット「・・・・・・・・・。」 



一言も発さずに、彼はハナダジムの扉を開けた・・・・・。




中に入って彼を迎えてくれたのは・・・・・・。オレンジの髪の少女、愛称は「おてんば人魚」のカスミである・・・・。



カスミ「あら、いらっしゃい・・・・・・!!?」 カスミはジェットを見ると、思わず立ち止まってしまう・・・・。


ジェット「久しぶりだな、カスミ・・・・・。」



カスミ「あっ・・・・・・・あなたは・・・・・。」 カスミは何がどうなったか


ジェット「どうした?死人でも見たような顔をしているな?」


カスミ「ジェット!!何年ぶりに帰ってきたの?」


ジェット「そうだな・・・、少なくとも6年は経ったか?」 珍しく、素直な笑顔を浮かべるジェット

カスミ「今まで何処に行ってたのよ・・・。全く」涙を流しながら、しかし明るい声で言うカスミ

ジェット「その様子だと俺が放浪している間に色々あったみたいだな・・・・?」

カスミ「当たり前よ、本っ当に色んなことがあったんだから・・・・。」



カスミはシルフカンパニーの事件から、四天王事件でハナダが襲われた事、自分が必死に街を守った事そしてスイクンと共に戦った

事を話し続けた・・・・・。




ジェットは時折相槌を打っていたが、ハッっと気づくと、カスミの目からさらに大粒の涙がこぼれ落ちているではないか・・・。




ジェット「おっ・・・・おい、どうした?お前らしくも無いぞ?」


カスミ「ゴメっ・・・何でだろ・・・・思い出していたら涙止まらなくて・・・・。」



カスミが泣いていたわけ・・・・それは仮面の男事件の直後にさかのぼる・・・・・。






クリスにスイクンを託していた彼女は、その後、やっとの思いで傷ついた身体を起こすと、レッドの元へと急いだのだった。



自分の想いを伝えるために・・・・。


しかし、彼女の見たものは・・・・・。彼と幸せそうに抱き合っている、ポニーテールの少女、イエローであった。



レッド「イエロー、待たせて悪かった。」真剣な顔でイエローを見つめるレッド


イエロー「そんな・・・・・あの頃のボクは何も分かっていないのにレッドさんと約束してしまったのですから・・・。」


レッド「いいや、お前のあの時の約束がどれだけ俺の心の柱になっていたと思うんだ?」


イエロー「でも、その所為でレッドさんには辛い思いをさせてしまったし・・・・。」

レッド「何言ってんだよ!それに「最強のトレーナー」にはなれたけど、「最強のジムリーダー」にはなれてないから・・・。」

彼は一瞬ためらったが、意を決して続けた。

レッド「だから!これから二人で夢の続きを見ないか?」

イエロー「えっ・・・・・・?」イエローは今言った事が信じられないのか、固まってしまっている。


イエロー「今なんて・・・・!!?」イエローが問いかけたその時、レッドは急にイエローを抱き寄せた・・・・。



レッド「バカやろう・・・。何度も言わせるなよ?恥ずかしいから・・・・。」


イエロー「すいません。」


レッド「つまりストレートに言うと、お前の事が好きだ、俺と付き合ってくれ・・・・。」


イエロー「・・・・・・・はい。レッドさん」

レッド「それと、もう俺たちの間では敬語はなし、わかったなイエロー?」

イエロー「はい、・・・・うん!分かったよレッド!!」



この会話を聞いていて、泣きながら走り去ったんだっけ・・・・・私




ジェット「・・・・・ミ」



カスミ「・・・え?」



ジェット「カスミ、本当に大丈夫か?」かなり心配そうなジェット



カスミ「ん・・・ああ、ちょっと今はダメみたいね・・・勘弁して」彼女は遂に俯いてしまった


ジェット「・・・・・・・。」ジェットはこう言った関連の問題に関しては、とてつもなく奥手のため、いつもなら口を閉ざしてしまうの

だが・・・、この時の彼は違っていた。







ジェット「カスミ、俺とバトルしないか?」突然切り出すジェット


カスミ「えっ・・・・・?」


ジェット「こういう場合、バトルで想いっきり自分の気持ちを吹き飛ばすんだ!!俺は悩んだときはいつもそうしているぜ?」


カスミ「うん・・・そうね!!言っとくけど、アタシだってジムリーダーになったのよ?小さいときのリベンジ果たさせてもらうわよ?」


ジェット「パワーアップしているのはお互い様だろ?それじゃバトルフィールドに行くぜ!!」


二人はこうしてバトルを始めた。


ジェット「ルールはダブルバトル、2対2で良いよな?」


カスミ「ええ、行くわよ!!オーちゃん!!スタちゃん!!」 カスミが出したポケモンはヌオーと、長年のパートナー。スターミーであ

る。

ジェット「中々、癖のある水タイプだな?俺も行くぜ!! 行け スレッド!! サマヨール!!」

ジェットが出したのは、鋭い鋼鉄の鋏を持ったポケモン、ストライクの進化系ハッサムと、ゴーストタイプのサマヨールが現れた


カスミ「ハッサムにサマヨール・・・あなたも中々強そうなポケモンね」

ジェット「強くなったのは俺とて同じさ、ハッサム!!メタルクロー!!サマヨール!!おにび!!」


カスミ「スタちゃん、水中に逃げて!!!オーちゃん!!じしん!!」




スターミーはプールに飛び込むと、そのまま水中深くに姿を隠す!!

そしてヌオーは陸上にいるポケモンの足元を揺さぶる!!!


ジェット「隠れたって無駄だ!!サマヨール!!スターミーにシャドーパンチ!!」


シャドーパンチ、本体の影が攻撃するため、神出鬼没の技である。しかも命中率は恐ろしいほど高い。




そして、サマヨールの一撃がスターミーを捕らえる



カスミ「オーちゃん!!サマヨールにマッドショット!!」



とここで、ヌオーが泥の塊をサマヨールに叩きつける!!!

ズダダダダダダ・・・・・・・・・・・激しい攻防戦が続く


ジェット「スレッド!!剣の舞から銀色の風!!サマヨール!!影分身!!」


カスミ「スタちゃん!!ハッサムにサイコキネシス!!オーちゃん!!サマヨールに水の波動!!」


ジェットの猛攻を耐え、攻撃に転じたカスミ、しかし、一瞬の隙をジェットは見逃さなかった





???(戦いとは力だ・・・・・そしてお前にはその力がある。全てはお前の前にひれ伏すのだ・・・。)
途中、記憶にないはずの男の声が頭に響く、が、彼にはそんな事はおかまいなしといったところか・・・?


ジェット「そこだサマヨール!!!ブラックホールクラスター!!!!」


カスミ「ブラックホールクラスター!!?」

突如サマヨールがシャドーボールのエネルギーを収束し始めたかと思うと、やがてそのエネルギー球は擬似ブラックホールの様な凄まじい
威力の闇の球体に変化すると、ヌオーとスターミーを襲う!!!!





ズドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!





凄まじい爆音の後には、戦闘不能状態の2体が倒れていた。






カスミ「凄い威力の必殺技ね・・・・・・。」 あまりの破壊力に唖然とするカスミ


ジェット「悪い、ジムを壊しちまったかな?一応最小限度の威力で撃ったんだがな。」 撃ってから「しまった!!」と思うジェット

確かにプールの底が大きくえぐれてしまったようだ。


カスミ「・・・・・まあこのくらいはどうにかなるわよ。幼馴染と言う事に免じて、弁償はしなくて良いから。」


ジェット「恩に着るぜ・・・・。」


カスミ「ただし、一週間くらいトレーニングに付き合ってもらうわよ?」


ジェット「オイオイ・・・・そんな罰で良いのか?」




こうして二人の1週間は始まったのだった・・・・。




カスミ(ジェットって、小さいときと違って随分かっこよくなったわね・・・。バトルしてるときなんかレッドくらい集中してるもの)


ジェット(カスミ、しばらく見ないうちに強くなったな・・。でも何処か儚いところは小さいときから変わってないみたいだな)


知らず知らずのうちに二人は互いを気にするようになっていた。









そして、7日目、二人はハナダ岬を散歩する事にした・・・・。



静かな波打ち際で二人は静かに夕日を見ている。


ジェット「ここに来るのも久しぶりだな・・・・・・・。」


カスミ「ええ。昔は良く遊びに来たっけ?」




ジェット「あの頃の俺たちは、良く喧嘩したよな?」 タバコを吸いながらカスミに話しかけるジェット



カスミ「そうねえ・・・。あなたが最初にいきなりバトル吹っかけてきたのよね?」


ジェット「そうだったか?」

カスミ「そうよ、水タイプのエキスパートの私に対して地面タイプのサンドで挑んで来たじゃない?」 クスリと笑うカスミ


ジェット「そんな時もあったっけなあ?」



ジェット&カスミ「「・・・・・・・・・」」



黙り込んでしまう二人・・・・・。



ジェット「なあ、カスミ。」

ジェットがやがて沈黙を破る



カスミ「何?」



ジェット「レッドの事まだあきらめられないんだろ?」


カスミ「!!!?」 レッドのへの届かない思いを抑えていたカスミには、いつものジェットから想像もつかない一言の振り返ってしまう



ジェット「・・・その穴を埋めるのは俺に任せてくれないか?」 真剣そのもの表情で言うジェット


カスミ「ジェット・・・・・・。」


ジェット「俺はいつでも返事待ってるからさ、気持ちが落ち着いたら良い。」 そしてカスミに背を向けて走り出した・・・・。





カスミ「・・・・・・・・」今言ったことが信じられないのか、呆然としてしまうカスミ。



その間にも彼は全速力で走っていってしまう



そして、ようやく彼女は大声で叫ぶ



カスミ「待ってよ!!ジェット〜〜〜〜!!!」


ジェット「よく言えました。」走り去ったはずのジェットが後ろから現れた。


カスミ「きゃあ!!?何時の間に」

ジェット「コイツのおかげさ」 ジェットは後ろを指すと、スリーパーが笑っている。



カスミ「テレポート??ジェット〜〜〜〜〜!!!」少し頬を膨らませるカスミ、


ジェット「おいおい・・・・怒るなって、、ん!!??」


次の瞬間にはカスミの唇がジェットの唇に重なっていた・・・・・・。



ちいさな逆襲を受け、ジェットは顔を真っ赤にする・・・。




ジェット「あの・・・ちょっ・・・カスミ??」 呂律が回らないジェット


カスミ「キスで赤くなるなんて、まだまだ子供ね?ジェット?」 少しばかり顔を赤くするカスミ・・・。


ジェット「うるせえ!!俺は硬派なんだよ・・・・。」 全然説得力のないジェットであった・・・。


この二人は夜通し愛を語り合ったとか・・・・・・・。







そして、次の朝・・・・・。



カスミ「ううん〜〜〜〜。」カスミが目を覚ます、 すると一緒に寝ていたはずのジェットが姿を消してている。


カスミ「ジェット!!!?」飛び起きると、枕元に手紙があることに気がつく、






カスミへ

突然いなくって悪い。 ちょっとした用事が出来たからヤマブキへ出かける。大丈夫、すぐに戻ってきてやるから。

今度は皆を呼んでパーティでもしようぜ!!  ジェット





カスミ「全く、本当にまだまだ子供ね・・・・。」苦笑いしつつもカスミが手紙を丁寧にたたんで置く。 カスミは身体に小さな痣が出来

ていたことに全く気づいていない。




所がここで別れた事がジェットに大きな悲劇を呼ぶことは知る由もなかった


















ヤマブキに向かって歩き出したジェットは、やがて足を止める



ジェット「コソコソ隠れてないで出てきたら如何だ?ロケット団の幹部、シュレイダー!!!」



シュレイダー「おやおや、ばれてしまいましたか。仕方がありませんねぇ・・・。」

ジェット「とっとと、用件を話せ雑魚が・・・・・・。」凄みを効かせるジェット


シュレイダー「まあ、慌てる事はありませんよ。今回は我らが首領、スペクター様からあなた様に手紙が届いてます。」



ジェット「ボス自ら名乗り出てくるとは、ロケット団も大層な組織じゃないか?」 ジェットはスペクターから手紙を奪い取り、
乱暴に封筒を破ると、中か出てきたのは、ホログラフィレターだった



早速再生ボタンを押すと・・・・・・そこにはスペクターが現れた




スペクター「ジェット君、久しぶりだな・・・・・。君の能力の高さはロケット団の中に欲しい存在だ、そこでだ、常に理知的な私の提案で取引といこうではないか、君がYESと言えば・・・・。君の探しているであろう家族に会わせてやろう。NOと言えば引き続き君の弟をマークさせてもらう・・・・・。返事がしたくなればヤマブキシティのシルフビルの廃墟まで来い。私を失望させないでくれよ。ククク




ジェット「・・・・・・・・・・・。」


ジェットは黙り込んでしまった、だがその顔には明らかに殺気が見てとれる・・・・・。




シュレイダー「どうしたのかね?早く行ったほうがいいんじゃないか?」 下卑た笑いを浮かべるシュレイダー




ジェット「失せろ。このダニが!!!スレッド!!ハサミギロチン!!」


シュレイダー「おっと、ヤミラミには聞きませんよ?ノーマルタイプの攻撃は」


ジェット「御託はいい。如何でも良いがお前とお前のヤミラミ、一歩も動かない方が身のためだぜ?」 ジェットが言い放った

シュレイダー「随分言ってくれますねえ・・・。だがひるみませんよ?ヤミラミ!!シャドーボール!!」反撃をしようとしたその時!!


ズバッ!!!!!!




シュレイダー「なっ・・・・・馬鹿な・・・・。」



ジェット「斬られた事に気づかなかったようだな?安心しろ、急所ははずしておいた。貴様の様なクズの命を奪うほど俺は物好きじゃない

んでね」




ジェット「スレッド、放っといて行くぞ!!」ジェットはさっさとヤマブキへのゲートに入っていった。










そしてヤマブキシティのシルフカンパニービル跡にジェットは今立っている。





ジェット「俺はここだ!!スペクター!!貴様を地獄に送ってやる。さっさと出て来い!!」


今にも人を殺しかねないような鬼の形相でジェットは言った。




スペクター「やっと現れたか、ジェットよ。答えは出来たのかな?」


ジェット「ああ。貴様から俺の家族の話を聞きだし、後は俺が貴様を倒すって答えがな。」


スペクター「まあ、そう焦るな。ジェットよ、私は両親の話をしに来たのだ・・・・・。お前達出て来い!!」


スペクターが指を鳴らすと、後ろから、 一人の男が現れた・・・・。



スペクター「紹介しよう、ジェット、この方はお前の父親のゼフィルード=アルウィンだ」


ジェット「本当に俺の父親なんだな?」


スペクター「嘘だと思うなら、確かめてみるが良い。」


ジェット「なら、このライターを見たら分かるはずだ・・・。」ジェットは持っていたライターをアルウィンに渡す。


アルウィン「これは・・・・・・」



ジェットが渡したのは年代物のジッポライター・・・。だが「第7回ポケモンリーグ優勝者 ジェット=ゼフィルード=オブシディアン」

という刻印がある。このジッポライターセキエイ大会の会場でしか売っていないもので、限定7個と言うビンテージ物である。







アルウィン「勿論見覚えがあるぞ、これは歴代優勝者の記念ライター、私が無理を言って社長から譲ってもらったものだ。このシリアルナ

ンバー00001Jは生産第一号を示すもの、間違いなく私がお前にプレゼントしたものだ。」



ジェット「ってことはやっぱり俺の親父なのか?あなたは。」



スペクター「感動の再会はそのくらいにして、そろそろ答えてもらおうか?」



ジェット「ああ。良いぜ・・・・・。俺はロケット団なんぞには入らん。」

スペクター「ククク・・・・そう言うだろうと思ったよ。力でねじ伏せてやらんといかんようだな?」


ジェット「お前には家族を滅茶苦茶にされたり、何より弟を傷つけた事が俺は許せねえんだよ!!」


ジェット、戦闘態勢に入る。彼の目から出る威圧感は、まさに「鬼迫」と言った様に殺気と怒りに満ちている。



スペクター「その怒り・・・・我が組織のために使うが良い」  突如スペクターの右手が紫に輝くと・・・・・。そのオーラ状の物が
ジェットを捕らえる・・・・。

ジェット「何!!!?何だこれは!!!グアアアアアア!!!!!!」突然鋭い頭痛に襲われるジェット


スペクター「お前も中々の実力者だが、世の中上には上がいるというものだ。我が力は、憎しみや怒りを増幅する事ができ、洗脳すらたや

すいのだ。さあ、我が組織にひれ伏すがいい!!」


ジェット「ち、ちきしょう、うおおおおおおおお!!!!!」



ジェットは抵抗を試みたが、得体の知れない技だけにうまくいくはずもなかった。 そして彼の漆黒の瞳はやがて色褪せ、灰色になる。




ジェット「・・・・・・・・。」




スペクター「さあ、ジェットよ今こそこの二人を殺しに行け!!」スペクターはジェットに2枚の写真を渡す。1枚はジェードの、もう1

枚はレッドの写真である。



ジェット「コイツラ・・・ゼンインミナゴロシ・・・・・・。」ジェットの本来の精神はもはや無感の闇に閉じ込められてしまっていた。


何の概外もなく、写真を握り締め、飛び出していってしまう。





アルウィン(ジェットよ・・・・・すまん。だが必ず洗脳は解いてやる)





アルウィンもまたロケット団を裏切るつもりでいるらしい・・・・・。







続く













後書き


翡翠「久しぶりに後書きが出来るな」

ジェード「今までなんで書かなかったんだ?」

翡翠「いや、俺にも色々あったのさ。」

ジェット「ようやく俺の出番が出来たな・・・。」

翡翠「ジェットの場合は幼少編もいずれかかないとな。」

ジェード「次回の話はどんな話なんだ?」


ユウジ「それは俺が言うぜ、次回は俺が大活躍するらしい」

アンバー「ユウジ君もようやく大舞台って訳ね・・・・・。」

ユウジ「そういうことや、任しとき!!」

翡翠「あっ、そうだこの場を借りて一言、」

全「????」

翡翠「全国のレカスファンの皆様!!大変申し訳ございませんでした!!!」

カスミ(SP)「全くよ・・・・。しかもジェットが大変なことになってるじゃない!!」

翡翠「・・・・・えらいすんまへん。」


ジェード「こんなダメダメ作者だけど。」


ユウジ「これからも応援頼むで〜〜〜!!」

 

[一言感想]

 ポケスペのカスミは、つくづく不遇な立場にいる気がしてなりません。
 原作のFR・LG編は、レブル要素とレイエ要素は万歳なのに、カスミだけ……。
 ジェットが彼女を幸せにしてくれるといいですね。
 ……かと思いきや、操られてしまいましたが。
 にしても、ジェットの意外な一面を垣間見た気がします。

 

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