37話 不死鳥伝説
ユウジがトージョウの滝で、古よりの石像を発見した頃、強大な野生ポケモンの生息
する、霊峰シロガネ山では・・・
一時最強のトレーナーとして名を馳せたレッドとイエローが修行をしていた。
最初はゴールドの腕を上げる為に始まったこの修行・・・・しかし、イエローがレッ
ドに弟子入り(押しかけ)をした関係で
ゴールドも去ったのだが・・・・イエローには危なっかしいところが多いのでポケモ
ンバトルの基礎からをこの3年間で洗いなおしたのだった。
そして、その成果が徐々に現れ始めイエローは今やレッドでも油断すると負けるほど
の実力を身につけていた。
イエロー「レボ!!あやしいひかり!!」
レッド「ブイ!!相手に惑わされるな!!めいそうだ!!!」
元はジェードの手持ちで・・・・・そしてブイの弟のレボはジェードの元を離れてか
らもう4年は経つが・・・・。あの6体のマルマインに囲まれた状況の中で主人が
言った
「イエローの事を頼む」の言葉通り、イエローの強力な用心棒として育っていた。
元々戦闘嫌いだが、何かを守るための戦いに関してはジェードの手持ちのなかでも
トップクラスの
根性を兼ねそろえているのがこのレボである。
だが、タイプは不利と言え、流石にレッドのブイ、状況を覆す。
レッド「ブイ!!目覚めるパワー!!」
ブイ(まだまだ甘いぞレボ!!!) ブイは精神集中から開放されると・・・・・な
にやらオリーブ色の光を身体に纏い・・。ブイに体当たりを仕掛ける
レボ(えっ・・・・?まさか!!・・・・・・ぐう!!!!!さす・・・・が兄さ
ん。)
バタ!!! レボ・・・・ここまで善戦を続けるもたったの一撃でなんとあの防御力
の高さを誇るブラッキーが倒れたのであった。
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そして、ある程度の修行を終えたレッドとイエローはこれ以上シロガネ山に留まって
も強くはならないと判断し、下山を開始したのだった。
大きな峠道を越え・・・・今2人はフスベシティ辺りに下りてきた辺り。ここで一旦
休憩をとることにした。
レッド「ふい〜〜〜〜っ。ようやく町のほうまで下りてきたって感じだな」 レッド
は道路わきの草原で寝転がり、イエローはチュチュ・ピカを見ながら
スケッチしている。 そして2人の傍らには先ほどバトルをしていたブイとレボの兄
弟がなにやら先ほどのバトルの反省をしているようだ。
ブイ(良いかレボ、状態異常を誘う技は確かに有効だけどその後の組み立てが大事な
んだ。その後の決め手が無いと相手がレベルが高いとすぐに立て直してくるから
すぐに決着を着けたほうが良い。その方が余計に体力を消費することもなく良い
ぞ。)
レボ(ありがとう。兄さん・・・・でも・・・・僕はまだ戦う事は・・・・) レボ
はやはり戦うことに疑問を持っているようだ
ブイ(お前の事だ・・・・。まだ気にしているんだろうけど・・・・でも俺達は主人
を守るためには引き金を引くのをためらったら行けない時が有るんだぞ?)
レボ(!!!・・・・・・・・兄さんには敵いませんね)
ブイ(大丈夫、レッドさんやジェードさんは俺達を必ずこの世界をポケモンと人が共
存できる良い世界に変えてくれるさ・・・。だから俺達は頑張ってそのお手伝いをし
なくちゃな?)
レボ(・・・・・・・・ありがとうございます。)
イエロー「最近・・・・あのジェットさんが裏切ったのと良い・・・・・物騒になっ
て来ましたね・・・。レッドさん」イエローも最近のロケット団の動きに不安を感じ
ていた。
レッド「・・・・・・・・ああ、そうだな・・・。だけど、俺達は俺達。強くなって
・・・・・あいつ等を好きようにさせないさ」
流石に今までに幾度の事件を潜り抜けてきただけに・・・・レッドは全くと言ってい
いほど落ち着いていた。場数を踏んだ賜物(たまもの)だろう。
イエロー「・・・・・でも、以前のような無理は絶対にしないでくださいよ・・・今
回僕はなんだか嫌な予感がするんです・・・・・。兄さんやレッドさんが何処か遠く
に行ってしまいそうで・・」
イエローはあのジェットの襲撃以降・・・・・理由の無い不安に襲われていた。流石
にトキワの力を持ち・・・あのワタルと対峙しただけに・・彼女もまたこの先運命が
見えるのだろうか・・・? 実際彼女の不安は的中することとなる。
レッド「大丈夫だって・・・・イエローは心配性だなあ・・・・」そんな彼女の不安
を察したのかレッドは暗くなったイエローを明るくしようと務めた。
イエロー「絶対に・・・・・・戦いがあっても帰って来て下さいよ?」
レッド「馬鹿言うなよ・・・・俺がイエローを放っておけるわけ無いだろ・・・・。
万が一そんなまねしたらお前の兄貴に怒られちまうからな」
レッドは今は遠き南に居るライバルであり、イエローの兄である彼を思い出しつつ
言った。
そして2人が和んできたそのときであった。
"大切な物を守らんとする君の勇気・・・・・・私が試して見よう"
レッド「!!?・・・・誰だ!!?」レッドは急に頭の中に聞こえた来た声に反応
し、飛びのいた。
そして、次の瞬間一陣の風が吹いたかと思うと・・・・・彼の頭上には見覚えのある
・・・・・炎の翼を持った鳥が・・・・・・。
レッド「・・・・・・ファイヤー!!!?」 レッドは突然現れたファイヤーに驚き
を隠せなかった・・・。
ファイヤー(久しぶりだな・・・・レッド。だが時は私達を待ってはくれないよう
だ)
レッド「どういうことなんだ?」
ファイヤー(最近ロケット団の首領・・・・スペクターと言ったな)
レッド「・・・・・・奴がまた何かしたのか・・・?」
ファイヤー(いや・・・・・恐らくはまだ最悪の事態は起こっていない・・・・だが
・・奴は我々の力を持ってしても敵わないようなポケモンを手中に収めた)
レッド「・・・・・・伝説系を越えるポケモン・・・・?」
イエロー「・・・・・そんな・・・・・。」
ファイヤー(奴が復活させる前に・・・・何とかしてもスペクターを倒さなくてはな
らん。レッドよ・・・・協力してくれるか?)
レッド「・・・・・・・良いぜ。何だか凄いことになりそうだし・・・・強いポケモ
ンとも戦えるんだろ?」レッド・・何とも場に合わないことを言う
イエロー「レッドさん!!!何言ってるんですか!!?」あまりに場違いな発言にイ
エローは悲鳴さえ上げそうだ
ファイヤー(ふふふ・・・・、面白い事を言うな・・・だがその勇気、どの程度か試
させてもらうぞ!!!)
するとファイヤーは上空高くに上昇し・・・・吼える!!
ギャオオオオオオオ(うおおおおおおお!!!!)
レッド「ははは・・・・・やっぱりすげえな・・・・でも俺もこの4年間、何にもし
ていなかったわけじゃないんだ!!行け!!ニョロ!!」
レッドは長年の相棒・・・・・ニョロボンのニョロを繰り出した!!
レッド「ニョロ!!先手必勝だ!!バブル光線!!」 次の瞬間・・・・凄まじい量
の泡がファイヤーにクリーンヒットする・・・・・が?
ファイヤー(その程度では私の炎は消せん!!!)次の瞬間・・・・・ファイヤーの
体の炎の色が赤から青に変化する!!
ファイヤー(食らえ我が奥義!!!!フェニックスレイジ!!!) 次の瞬間その青
色大きな火の玉がニョロの目の前に落下。
レッド「・・・・・・あれ?地面に当たっただけ・・・・か?」レッドが外れたんだ
と思った瞬間だった・・・・。
なんと地面を猛スピードで火柱が進みだした。
ゴオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!
イエロー「早い!!!・・・それにもの凄い火柱!!」
レッド「うわあああああああ!!!?」反応が遅れニョロとレッドはその中に巻き込
まれてしまった。
ファイヤー「・・・・・やはりまだ試すには早すぎたか・・・・・」 ファイヤーは
眼をつぶり炎の燃え盛る辺りを見ていた
イエロー「レッドさん!!!・・・・・・・・・・ファイヤー!!!今度は僕が・・
・・」レッドがやられた事でイエローがファイヤーを睨んだその時だった。
レッド「アチチチチ・・・・・・・・今のは強烈な一撃だったけど・・・・・水の波
動で何とか打ち消したぜ・・・・・」なんとはレッドはほとんどダメージを負ってい
なかった。彼の相棒のニョロも同様である。
ファイヤー(・・・・・ふむ、流石に『戦う者』だな・・・)
レッド「ニョロ・・・・・・あの技を使うぞ!!」
ニョロ(了解。レッド!!うおおおおおおおおお!!!) ニョロは次の瞬間な、な
んと・・・・大きな水流を拳の周りにまとわり付かせる。
レッド「これが俺の相棒の切り札!!!!スプラッシュストレート!!!」 次の瞬
間・・・・・ニョロその大きな水の渦ごと、右拳を高く飛び上がり
ファイヤーに当てた!!!
ドガ!!!!バシュウウウウウウウ・・・・・・・・・・
イエロー「レッドさん・・・・・・・僕と一緒に修行してたけど・・・・僕もこの技
は初めてです・・・。」
ファイヤー(むう・・・・・・・確かに力・・・・・見せてもらったぞ。) どうや
ら今の一撃でファイヤーはレッドの力を認めたようだ
レッド「・・・・本当か・・・?よっしゃああああああ!!!!!」レッドはレッド
でかなり嬉しがっている。
ファイヤー(・・・・・・時間が無い・・・・急ぐぞ・・・・・・乗れ!!)ファイ
ヤーは地上に降りるとレッドとイエローを乗せ飛び立った。
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そして・・・・・・、ファイヤーがたどり着いた場所は・・・・・やはりすぐ前に、
ユウジが訪れていた・・あのトージョウの滝の洞窟だった。
レッド「ここがカントーとジョウトの境なのか・・・・・・・・。」レッドはこの場
所には初めて来たようで・・・・・・・。
そして目の前にあの石版・石像が・・・・・・・・。
燎原の不死鳥(まきばらのふしちょう)モルトレス:その炎の腕でこの世に命の炎を
灯す。
レッド「・・・・・・・・・・・・この石像・・・・・・俺達に似ている・・・・・
・・・」
ファイヤー(どうした・・・?過去の事を思い出したのではなかったか?)
レッド「!!!・・・・・・・・・」
回想〜
4000年前、
夜の何処かの村だろうか・・・・・。そこでレッドは一人戦っていた・・・・・。相
手はかなりの数のポケモン達・・・・・・。
?????「限が無い・・・・。どうなっているんだ?」・・・・・赤い鎧を身につ
けた・・・その鎧と同じ燃えるような眼をした戦士は槍を振り回しながら敵をなぎ
払っていた。
するとそこへ・・・・・
???「・・・・・・大地の崩壊!!!アースクラッシュ!!」 そこには緑の法衣
のような特殊な服を着て、深緑に輝く剣を左手に持った少年が一気にポケモンたちを
吹っ飛ばす!!
?????「・・・・・?翡翠色の眼に・・・・翡翠色の髪・・・?そうか・・・・
・・あいつが・・・・。」
やがてその少年は・・・・・レッド・・・・いや・・・・火の神モルトレスと対峙す
るが・・・・
???「俺は深緑の守護神・・・セレムだ。・・・・火の神モルトレス・・・君に頼
みがある・・・・・俺の仲間にならないか?」
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イエロー「レッドさん?」
レッド「・・・・・・はっ!!今のは・・・・・・・そうか・・・・・・俺は確かに
4000年前・・・ジェードと・・・。」
ファイヤー(思い出したようだ・・・・・・・。自分の過去を・・・・)
レッド「ああ、・・・・・・・俺はあの時のような悲劇は二度と繰り返さない!!!
あいつを・・・・・セレムを助ける!!」次の瞬間のレッドはもはやレッドの顔では
なく歴戦の修羅場を潜り抜けてきた火の神モルトレスの顔になっていた
ファイヤー(決意は出来たか?・・・・・・ならばこの石と槍を持て・・・・・・・
・・・)ファイヤーは石像の前に納められている赤い宝石と真紅の槍を見ながら言っ
た。
レッド「・・・・・・・・・」そしてレッドが槍に手を伸ばす・・・・。
カアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!次の瞬間レッドの身体が炎に
包まれる・・・・が・・・・レッド自体は燃えていない。
レッド「4000年の眠りから覚めよ・・・・・・・焼尽の槍・・・・・・・・フェ
ニックスロッド!!!・・・」
レッドは次の瞬間その長い槍を昔から使い方を知っていたかのように振り回す!!
イエロー「・・・・・・・・綺麗・・」そのあまりの華麗さにイエローが見とれてい
たその時!!!
?????「不味いですね・・・・・・少し遅すぎましたか・・・・・・・。」いや
な声が聞こえていた
イエロー「ああっ・・・・・・・・あ・・・なたはっ・・・・・・」次の瞬間イエ
ローは青ざめ、そして怒りに満ちた表情に変わって行く
それもそのはず・・・・かつてジェードを瀕死の重傷に追い込んだロケット団の幹部
・・・・シュレイダーだからである。
シュレイダー「光栄ですねえ・・・・私も有名になったものです」 嫌な笑いを浮か
べるシュレイダー
モルトレス「・・・・・・貴様・・・・この俺に何のようだ?」
シュレイダー「当然、あなた方の邪魔をしに来たのですよ。偉大なるスペクター様の
命をお受けしてね」
モルトレス「・・・・・・・そうか・・・・・そいつは俺もなめられたもんだな・・
・・・この場に貴様が入った時点で既に決着は着いている」
シュレイダー「何ですと・・・?・・・・・・・・ぐっ・・・・!!!?」 次の瞬
間。シュレイダーはいきなり崩れ落ちる・・・・。
ドサッ・・・・・・・・・
イエロー「・・・・え・・・?ええっと今の・・・どうやって?」イエロー
モルトレス「簡単なことだよ・・・イエロー、さっき振り回したときから気配に気づ
いていたから・・・・・炎と衝撃波を少しあいつの方に飛ばしておいたのさ」
イエロー「・・・・全然気がつかなかったです・・・・・・。」
モルトレス「さてと・・・・・俺達も・・・・・・のんびりしている場合じゃなく
なったな・・・・・・。」
シュレイダー「・・・・・・ぐぐう・・・・・流石に伝説の4人衆ですね・・・・・
しかし・・・・・・あなた方の力でも抑え切れなかった・・・・邪竜・・・オロチを
スペクター様は手中に収めています・・・・・復活まで時間の問題・・・」
モルトレス「何!!?・・・オロチだと!!?・・・・・・奴は何所にいる・・・
・!!?」今の言葉に驚きを隠せないモルトレス
シュレイダー「・・・・・良いでしょう・・・どうせ止めようとしたところで・・あ
なた方は止められません・・・場所ナナシマです。そこで私達はあなた方が来るのを
お待ちしていますよ!!それでは」
シュレイダーは言うだけ言ってテレポートで何処かへ逃げてしまった・・・・・。
レッド「・・・・・オロチか・・・・・・イエロー・・・・・今回は危険とかそうい
うレベルの戦いじゃなくなりそうだ・・・・俺はナナシマに向かう」
イエロー「レッドさんが行くのなら・・・・僕も行きます!!」イエローはレッドが
言い切る前に力強く言った
レッド「お前を守ってやれなくなるかもしれない・・・・それでも良いんだな?」
イエロー「ええ・・・・・・・『私』はレッドさんが行くところなら地獄でも天国で
もついて行きます!!!」
レッド(ジェード・・・・イエローは本当に強くなったぞ・・・・)「そこまで言う
なら・・・・・目指すはナナシマだ!!」
イエロー「はいっ!!!」
炎の神も目覚め・・・・・・物語は佳境を迎える・・・・果たして邪竜・オロチとは
如何なるポケモンなのか・・・・?
続く
後書き
翡翠「お待たせいたしました・・・本編も執筆再開です」
レッド「本当何所をほっつき歩いて居たんだよ?」
イエロー「そうですよねえ・・・・レッドさんと私の出番少なすぎるじゃないです
か。」
翡翠「文句をいうな・・・・・これから先は2人とも見せ場があるんだから。」
ジェード「それもいいけど主役をほったらかしにするなよ?」
アンバー「そうよ・・・・・もっと真面目に書きなさい」
翡翠「チッ・・・・・・久方ぶりに書いてやりゃ悪態つきやがって・・・・。」
ジェード「当然だろ・・・」
アンバ−「ええ。」
翡翠「・・・・・・・・まあ、こんな奴等ともあと13話の付き合いだ・・・・
・。」
ジェット「そんなに嫌ならここで楽にしてやろうか?」
翡翠「・・・・・それだけは勘弁してください・・・・・。」
[一言感想]
つくづく、しぶとい奴ですね……シュレイダー。
つい先日ジェードにも敗れたというのに、何ていうかタフです。
でもギャグ系ならともかく、シリアス系の敵でここまでタフなやつはなかなかいませんよね。
その意味では、敵役としてはなかなか面白い存在です(?)。
さて、PSVG4000年の歴史を垣間見た今回。
EOEMも、数千年単位の歴史を持ってたりします。
それに比べてアクジェネは、何とも薄いものであります(ぁ)。
ユウジに引き続き、レッドもその力を手にしました。
この前の不甲斐なさの、名誉挽回に期待したいところです。
……しかし前回といい、ジョウト組はもはやオマケ扱いになってしまいましたね。