劇場版!?ポケットモンスターSPECIALヴェルデガーディアン
天上の戦い!!
in the future・・・・・・・。
レックウザ・デオキシスの戦いを止めて、見事にラルースシティを救ったサトシ達、
その激闘から1年後・・・・・・。
サトシ「久しぶりだなあ〜〜〜。ラルースシティ!!」
ハルカ「そうね〜〜〜。トオイ達は元気にしてるかしら〜〜」
タケシ「あれから1年か・・・・・。よし今回もステキなお姉さんを・・・・・。」
マサト「ハイハイそれはまた今度ね!!!」
1年たっても、相変わらずマサトに耳を引っ張られてるマサトであった。
そして一行は、都市の中央部、ヒーローズギャラリーという所にやってきた。
中には各地方の超有名なトレーナーや、ジムリーダーの情報がこと細かに並んでい
る。
マサト「うわあ、凄い!!!」
マサトはすぐに走って何処かに行ってしまう。」
タケシはというと「お姉さん・・・・・自分と一緒にニビジムで愛の結晶を・・・
・。」などと言ってナンパしている。
そこへ、、、、
トオイ「サトシさん!!」
サトシ「トオイじゃないか!!!久しぶりだな!!」
ハルカ「久しぶりねトオイ、リュウ達は元気?」
トオイ「もちろん、それに・・・・。」トオイは二つのモンスターボールを投げ
た!!中からはプラスルとマイナンが出てきた。
サトシ「あっ・・・・・あの時のプラスルとマイナン!!!」
と、ここで、サトシのピカチュウが駆け寄り、プラスル達と何やらしゃべっている・
・・・。
ハルカ「ピカチュウたちも再会できて嬉しそうね。」」
サトシ「ああ、そうだな」
3人は笑顔でピカチュウたちを見る。
トオイ「そう言えば、、、皆に見せたいものがあるんだ!!」
トオイはこの建物の中心にある。「都市を救った勇者たち」と呼ばれた展示会場に向
かう。
そこには、サトシ・トオイの大きな銅像が立っていた。
下には
「ラルースシティを混乱させた、デオキシスとレックウザの争いを見事止めた勇敢な
少年たち」と書いてある、
サトシ「いやぁ・・・・なんか照れるなあ。」
???「サトシらしいじゃないか・・・・お前もここに来てたんだな。」
???「ハロー!!サトシ!!」
???「サトシ君、久しぶり!!」
そこには、緑の帽子を被った男と、銀髪で青い目をした外国人、そして、南国系の綺
麗な服を着た女性が立っていた。
サトシ「義兄さん!!?」
ジェード「しかし・・・・・お前がレックウザと戦ってたとは、なあ?アレックス」
アレックス「確かに、レックウザは南極で何度か戦ったが、あのパワーを止めるのは
俺たちでもできないぜ。」
アンバー「それをたった一人で・・・・さすがレッド君の弟ね。」
レッド「義兄さん達は何時ここに・・・・?」
ジェード「ラルースシティは19年前に一度来た事があるから。」
アンバー「あの時は本当大変な事になったわね・・・ロケット団が攻めてくるし・・
・・・・。」
アレックス「俺はジェードと会ったのはあの時だったな・・・・。」
サトシ「じゅ・・・・19年前!!!?」
ジェード「その証拠に・・・・・・ほら・・・・・あれ見てみろ!!」
ジェードが指を指す先には、大きな銅像が立っていた。その像にはジェード・ジェッ
ト・アレックス・アンバーの姿が・・・・・・
。
サトシ「へえ〜〜〜義兄さんたちもここでロケット団と戦っていたんだ」
ジェード「大変だったよな、今のマヌケな3人組と違ってロケット団には狂気もあっ
たし」
アンバー「ジェットさんが助けに来なかったら負けてたかもね。」
その頃何処かの木の上では・・・・・
???「ハクション!!!・・・・なんか私たち噂されてんのかな???」
???「それは・・・・俺たちの事なんか気にする奴はいないと思うが・・・・?」
???「ニャーはともかくとしてムサシあたりは気が強くてワガママとか言われてそ
うニャ。」
ムサシ「うるさい!!!大体なんで私たちは今回出番が無いのよ〜〜コジロウ。」
コジロウ「なんか見に覚えの無い借金があるから・・・・・全くついて無い。」
「ソォーーーーーナンス!!!」
ムサシ「アンタは戻ってなさい・・・・・はあ〜〜〜開始早々。」
3人組「やな感じぃ〜〜〜。」」
さて19年前何が起こったのか説明しよう。
ジェード・アンバー共に18歳、二人はリュウキュウ地方とホウエン地方を結ぶ中間
点、ラルースシティにやって来た。
ジェード「ここが日本最高の近代都市、ラルースシティか・・・・。」
アンバー「ジェード、ここを抜ければホウエンに行けるわ、そうしたらトレーナー修
行も終わりね。」
そう二人は、やがて立ちはだかるであろうロケット団の首領・スペクターとの戦いに
備えていたのだ。
そんな二人の下に、正方形のロボットが飛んでくる、
ジェード「ロボットの出迎えか。まさしく近代都市って感じだね。」
アンバー「この街は至る所のセキュリティーが凄いってガイドにも乗ってたわ、なん
でも財布落としても2分で戻って来るんだとか
・・・。」
アンバーがこの街のガイドブックを読みながら説明している、
ジェード「バトルタワーはまだ完成していないんだってね、惜しいなあ・・・・力試
ししたかったんだけどね。」 残念そうな顔の
ジェード
アンバー「そうでもないわよ、ジェード君」と、こちらは笑顔のアンバー、
ジェード「どういうこと?」
アンバー「設備は古いけど、バトルドームっていう会場があるみたい、バトルタワー
が出来るまではそこでトーナメントを開催して
るみたいよ」
ジェード「ようし!!!そうとなれば早速エントリーしよう」 駆け出すジェード
アンバー「あ、待ってよ〜〜〜ジェード!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、ラルースシティに程近い、名も無い無人島では・・・・・。なぜか研究所の
ようなものが立っている。入り口には巨大なR
の文字が
???「ククク・・・・・オゾンボールの完成だ。」
謎の老人は、手に見知らぬ水色のモンスターボールを持って、こういった。 する
と、後ろにある巨大モニターに黒服の男が写る。
???「シラヌイよ。準備はできたか?」
???「はい。スペクター様・・・後は優秀な隊員が居れば良いのですか。」
スペクター「ならば話は早い。優秀な幹部二人をお前のもとに派遣しよう。」
シラヌイ「わかりました、これでレックウザは我らのものですな。」
話をバトルドームに戻そう。
ジェードとアンバーは受付をしようとロビーに向かった。
受付「こちらでは・・・・タッグバトルのエントリーの手続きを行っております。」
ジェード「タッグバトルか・・・・・。アンバー!!一緒にやってくれるか?」
アンバー「ええ。もちろん!!」
こうして彼らは会場へ向かう・・・・・。
足元のパネルが高速で上に上がると、そこは大歓声の待つコロシアムだった!!
司会「さあ〜〜〜、待ちに待ったタッグバトルトーナメントの始まりだ、今回は飛び
入り参加4人のトキワシティのジェード選手と
リュウキュウはヨナハ島のアンバー選手、相手はエンジュシティのジェット選手と海
の向こうからの参加、アトラ地方のアレックス
選手だ!!」
ジェー&ア「「ジェットさん(兄さん)!!!」」
ジ「ジェード!!最近帰ってこないと思ったら、こんな所に。」
アレックス「ジェットさん?あなたの知り合いかい?」
ジェットの横にいる銀髪の少年はそう言った。
ジェット「あ、紹介まだだったな、アレックス、俺の弟のジェードとその彼女のアン
バーだ。」
ジェード「兄さん!!!」ジェードは顔を真っ赤にしている。
アンバーはアンバーできっぱり言われ、呆然としている。
アレックス「OH! そういうことか!!ならいいところ見せなきゃなジェード!!
GO!!メダクロス!!」
ジェット「そういうこと!!行け!!ハッサム!!」
そしてここでようやくジェードはバトルをしに来た事を思い出す。二人とも顔を真っ
赤にしながらボールを投げる!!
ジェード「行け!!バックス!!」
アンバー「私もジェードから貰ったこのポケモンで!!!行け!!エアームド!!」
司会「な、なんと!!!4者共に出したポケモンが鋼タイプだ!!これは長期戦にな
りそうだ!!」
アレックス「メダクロス!!サイコキネシス!!」
ジェット「ハッサム!!鉄壁!!」
ジェード「バックス!!地震!!」
アンバー「エアームド!!まきびし!!」
焦って攻撃したため・・・。まきびしが効果を発揮する前に地震を使ってしまった
ジェード、その隙をジェットが見逃すはずもなか
った。
ジェット「ハッサム!!れんぞくぎり!!」
アレックス「メダクロス!!コメットパンチ!!」
二人の猛攻はジェード達を圧倒する!!
ジェード「う・・・・・・・。」
アンバー「ちょっと!?ジェードしっかりしなさいよ!!」
ジェード「何だと!?」
アンバー「何よ!!」
バトル中だと言うのにさっきの事を根に持ち喧嘩を始めてしまう二人
ジェット「不本意だが・・・・・ケリをつけるぞ!!アレックス!!」
アレックス「ラジャー!!メダクロス・・・・・メタルバスター!!」
ジェット「ハッサム・・・メタルバスター!!」
二人の手持ちのポケモンから破壊光線のようなグレーの光が収束し!!!
カッ!!!!!!!! ズドォォォォォォン!!!」
爆風の後にはバックスとエアームドが倒れていた!!
司会「決まったぁ!!!勝者・ジェット・アレックスチーム!!!」
ジェード「クソ!!」
アンバー「ジェードが焦って油断するからよ!!」
ジェード「何だと!!?」
アンバー「何よ!!!?」
ジェード「もう良いよ!!俺たちコンビ解消だ!!」
ジェードは走って、控え室に戻ってしまう。
アレックス「女の子にあんな言い方するなんてな・・・・・。良かったら俺と一緒に
街に行かない?」
ジェット「おい!アレックス・・・。タイミング考えろよ。」
アンバー「ええ、行きましょう!!」
アンバーは熱くなっているため、アレックスの誘いを受けてしまった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
ジェード「しまったなあ・・・・。何であんな慌てたんだろう・・・・俺。」
バトルのあと控え室で一人落ち込むジェード。さっきの喧嘩でアンバーにも出て行か
れてしまった。
ジェット「それは、お前がそれだけアンバーを意識しているということだ。」
ジェード「義兄さん!!」
ジェット「しかしお前があんなにムキになる所は初めて見たぜ。で、アンバーの事ど
う思ってんだ?証拠は揃っている。大人しく白
状したらどうだ?」
ジェード「ぐ・・・・・・。」
4年前に助けられて以来・・・・。痛めた右ひじの辛いリハビリに何度もトレーナー
としての復帰をあきらめようと思ったことがあ
った。
そんな時、穏やかな口調で・・・・ジェードの為に身を尽くしてくれたアンバーに
は、感謝の気持ちの他に次第に別の感情も持つよ
うになっていた。
ジェード「義兄さんには敵わないな・・・・。確かに俺はアンバーの事が好きだ・・
・・。でも、俺なんかについていたら、アイツ
。幸せになれないかなって思って、、、俺はロケット団から命を狙われてるし・・
・。」
ジェット「お前の言いたい事はわかる。だが、自分の気持ちに素直になった方がい
い。何も言わず後悔するよりは言う事は言ってお
け。」
ジェード「・・・・・・分かった。俺、アンバーに会ってくる。」
ジェット「頑張りな。」
そしてアンバー、
アンバー(さっきは酷いこと言っちゃったな〜〜。ジェード怒こってるかな〜〜)
アレックス「さっきから考え事しちゃってどうしたの?アンバーちゃん?」
アンバー「・・・・・あっ!ごめん!!考え事してた・・・・」
アレックス「さっきの彼の事かい?」
アンバー「・・・うん。」
アレックス「そんなに彼の事思っているのなら・・・・。何で告白しないの?」
アンバー「///////アレックス!!!」
アレックス「ジョークだよ、ジョーク。」(言わなけりゃ良かったな、)
アンバーもまたジェードの事を深く考えていた。 流木に、瀕死の重傷を負い、しが
みついていた少年が手持ちのピカチュウを使っ
て助けを求めてきて、救助したあの時から・・・。
カントー出身のジェード不思議な魅力を放っていた。自分と同じ能力の持ち主、それ
だけではない。ブラック・ジャックの診療所で
ジェードの包帯を取り替えた時の出来事であるが。
彼の身体は痣だらけで、今まで幾多の死闘を乗り越えてきたトレーナーだと分かっ
た、栄光も多数あっただろうが・・・。いつも彼
に宿っている緑の瞳はいつも悲しげだったのだ。悲壮感と大きな優しさ・そして強さ
を持っているトレーナー、アンバーはこのアン
バランスな存在な彼に何時しか惹かれていった。
ジェード「アンバーーーーーー!!!」 ジェードがこちら走ってくる
考える最中に、当の本人が来てしまったので当然アンバーは
アンバー「!!!!!」
アレックス「どうやら君のナイトの登場みたいだね。上手くやりなよ」アレックスは
ジェードにも見えるよう、親指を立てた。
アンバー「ちょっと!?アレックス!!!?」 まだ落ち着いていないアンバー
ジェード「さっきは・・・・・ゴメン。」
アンバー「あ・・・・私こそ・・・・。」
ジェード「それで、さ・・・・・話があるんだけど」勇気を振り絞ってジェードが言
う
アンバー「実は・・・・私からも・・・・言いたい事があるの。」
ジェード&アンバー「「先に言いなよ(言って良いよ)」」
見事に声が重なる二人・・・・・・
ジ&ア「「あっ・・・・・ハハハハ!!!!」」
何だかおかしくなってしまい笑う二人!!!
アンバー「話もいいけど・・・・・?ここ海も近いし泳ぎましょう!!ジェー
ド!!」
ジェードはさっきまでの緊張した顔から笑顔に戻り。
ジェード「そうだな・・・・良し!!こうなったら遊びまくるぞ!!」
その後二人は・・・・・・。泳いだり。日光浴をしていた。そしてアンバーが・・・
・。
アンバー「ジェード・・・・・オイル塗ってくれない?」
ジェード「え・・・・?僕が?」
アンバー「変なとこはあんまり触らないでよ?」
ジェード「あ、、、、ああ」顔を真っ赤にしながら返事するジェード。
ジェードは心臓が体から飛び出ているのではない事思うくらいドクッドクッツと脈打
つ。
そして意を決するようにオイルを塗り始めた・・・・・・・しばらくすると。
アンバー「ZZZ・・・・・・。」
アンバーは余りの心地のよさに眠りに落ちていた・・・。付近には誰もいないこの
ビーチだが、誰かが見ているとすれば間違いなく
二人は恋人に見えただろう
やがて夕日が傾く頃・・・・・。アンバーはまだ寝ている
ジェード「・・・・・アンバー、好きだ。」 寝ているアンバーに独り言のように呟
くジェード
アンバー「それ・・・・・本当・・・・?」突然目を覚ますアンバー!! そう、彼
女は眠ったふりをしていたのだ。
ジェード「・・・・・起きていたのか?」
アンバー「それよりも・・・・今言った事は本当?」
ジェードはさっきよりも小さな声で 「好きだ・・・愛してる。」と普段では絶対
言いそうも無いようなことを言っている。
アンバー「私も・・・・・・・ジェードの事」
アンバーが告白しようとしたまさにその時!!
ズドォォォォン!!!!! 突然爆音が鳴り響くと・・・・シティの中心部が破壊さ
れている。
ジェード「くそっ・・・・こんな時に何なんだ?」
アンバー「行くしか無いみたいね・・・・。」
二人は上着を着ると、シティの中へ戻っていった。
街中に戻った二人が見た光景それは・・・・・・。
倒壊するビル、逃げ惑う人々、 そして、天空を飛ぶ緑の竜!!
ジェード「あのポケモンは!!!天上の支配者レックウザ!!」
アンバー「どうして、、、、天空神とも言われたポケモンが人間の街を・・・・。」
ジェット「いや、恐らくレックウザは洗脳されているな・・・・。あれを見てみ
ろ!!」
ジェード「義兄さん!!?何時からそこに?」
アレックス「俺も忘れてもらっちゃ困るぜ。サムライボーイ!!」
ジェード「アレックス!!」
アンバー「戦力はだいたい揃ったわね。後はあの二人を止めないと」アンバーが見て
いる先には二人のロケット団が勝手気ままに暴
れていた
ジェード「ロケット団!!ってことは奴が・・・・。」怒りをあらわにしたジェード
は2人組みに近づいていく
アンバー「ジェード!!待って!!」 アンバーも続いて行ってしまう。
???「ハハハハハ!!!!!!!コイツはすげぇぜ!!街が吹っ飛んでいく
ぜ!!」
???「調子に乗るのは悪いくせですよブソン。」
ブソン「うるせえ!!バショウ!!レックウザ!!破壊光線」
レックウザが再び、凄まじい攻撃を開始する!!!だが何者かの出現によって破壊光
線の軌道がずれて、何も無い場所に炸裂した
見ると街の前にはハガネールが立ちはだかっている。
ジェード「お前ら!!止めろ!!」
ブソン「何??一体何者だ。」
ジェード「俺は出来る事なら、戦いたくない。ロケット団なんてやってて何にな
る?」
バショウ「・・・・・。君は!!ジェード=デ=トキワグローブ!!!」
ブソン「何?あのロケット団のホワイトリストに上げられている、サカキのガキって
奴か?」
バショウ「だとすると、厄介なことになりましたね・・・・・・。
ジェード「レックウザを開放しろ!!!さもないと・・・・・。」
言うが早いか、ジェードは戦闘体制に入っている。
ブソン「俺たちロケット団から逃げて、正義のヒーローぶってんじゃねえ!!レック
ウザ!!逆鱗!!」
ブソンが指示すると・・・・レックウザが吼え始め、猛スピードでジェードに向かっ
てくる!!!
ガッ!!!!!!!!! レックウザの一撃は、薄い壁に阻まれる
ジェード「その程度でやられる俺じゃないぜ!!ロケット団!!」
次の瞬間にはミュウがニュートラルシールドを張っていた。
ジェット「大丈夫か??ジェード、」
次の瞬間にはジェットがジェードのそばに駆け寄っていた。
ジェード「ああ。義兄さん!!それよりもあいつらを・・・・・・・。」
ジェット「・・・・どうやら話し合いよりも奴らをブッ倒した方が早そうだな。」
アンバー「そうみたいね、」手をギュッと握るアンバー。
アレックス「俺も加勢するぜ!!」
ブソン「貴様らヒーロー気取りがレックウザに勝てると思っているのか? レックウ
ザ!!破壊光線!!」
またしてもレックウザの口から、とてつもないエネルギーが収束していく!!!
ジェード「やばい!!皆、散るぞ」
ジェット「ああ!!ハッサム!!」ジェットはハッサムとともに、ブソンの背後にま
わりこもうとする。
バショウ「そうはさせません!!ハガネール!!」
ジェード「何???お前もハガネールを・・・・・。」
バショウ「別に君の専売特許という事では無いでしょう。アイアンテール!!」
ジェット「そのぐらいどうって事は無い!!ハッサム!!メタルクロー!!」
ガキィィィィン!!!!!!
ジェット「ロケット団のくせに、なかなかやるじゃないか」
バショウ「裏切り者に言われたくはありませんね」
戦いが今始まった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジェード「とりあえず、レックウザをなんとかしないと!!」
アンバー「ジェットさん抜きで3人がかりで戦う必要があるわね。」
アレックス「いや、一人で充分だぜ!!お二人さん!!様はあのブソンって奴をどう
にかすればレックウザに隙ができるからな」
ジェード「お前一人で、充分な相手だと思うのか?」
アレックス「俺に負けたユーに言われたくないね。」急に嫌味になるアレックス。
ジェード「なんだと!!?」思わず腕を上げるジェード
アンバー「こんな時に喧嘩はよして!!!」慌てて仲裁に入るアンバー
アレックス「とりあえず行くぜ!!!ヘイ!!そこの柄の悪いグラサンの兄ちゃ
ん!!」
ブソン「なんだと!!?」
アレックス「見たところレックウザ以外は大した手持ちじゃなさそうなんでね。ミー
と勝負だ!!!それともさっさと退散するかい
?」
ブソン「言わせておけば!!アメリカのガキが俺に敵うと思ってんのか?行け!!エ
アームド!!」
アレックス「全米一のアイアンマスターの呼ばれた俺に鋼タイプで挑んでくるとは良
い度胸だ!!行けメタグロス!!」
ブソン「エアームド!!はがねのつばさ!!」
アレックス「甘い!!メタグロス!!サイコキネシス!!」
アレックスのメダクロスは、強力な念動波を発し、エアームドの動きを封じてしま
う。
ジェード「つ、強い・・・・。」
アレックス「何もたもたしてるんだ!!君は早く奴を止めるんだ!!」レックウザを
指差しながら叫ぶアレックス
ジェード「俺が・・・・奴を???」
アレックス「見たところ君はトキワシティのトレーナーだね。トキワの力があれば、
ポケモンと会話が出来るんだろ?俺のことは気
にするな!!レックウザを何とか静めてくれ!!」
ジェード「アレックス・・・・よし!!行けグライガー!!」
ジェードがグライガーの尾に掴まると、一気に上昇した!!
ジェード「レックウザ!!もうこんな事は止めてくれ!!!」
レックウザ(我は全てを破壊する・・・・・・人間どもめ!!我の力見るが良
い!!!)
レックウザは尚も、破壊光線を乱射し続ける!!!
ジェード「確かに人間達はあいつらロケット団見たいな酷い奴もいる・・・・・・だ
けど!!それだけが・・・・それだけが人間じ
ゃないんだ。少なくとも俺の仲間はそんな奴らじゃない!!!だから、この場は静
まってくれ!!グライガー!!レックウザのそば
に俺を近づけてくれ!!」
言われるままに・・・・グライガーはレックウザに接近する
レックウザ(愚かな!!これでも喰らえ!!!)
レックウザは自分の胴体をジェードに叩きつける!!
ドガ!!!!!!!!!!!
レックウザ(!!!!)
直撃を喰らったはずのジェードだが、なんと・・・・胴体にしがみついているではな
いか!!!
ジェード「痛・・・・このぐらい如何って事無い。レックウザ!!お願いだ!!もう
街を破壊するのは止めてくれ!!!」
激痛に耐えながらも・・・・ジェードは口を止めない。この時、肋骨から嫌な音が聞
こえたのだが、風のせいで、ジェードには聞こ
えなかった。
レックウザ(我に気安く触れるな!!今度は水面に叩きつけてくれる!!!)
突然レックウザが急降下を始めたかと思うと、、、、、雲の下には、海しかない。
レックウザはジェードごと海に突っ込んでいった
!!
ジェード「うわああああああああああ!!!!!!」
バシュウウウウウウウウウ・・・・・・・・!!!!! レックウザ自身もダメージ
を受けたらしく・・・・海の深くに沈んでいく
ジェード(マズイ・・・・意識が遠くなってきた・・・・・。死ぬのかな???俺・
・・・・・。)
ジェードの意識は闇に包まれていった・・・・・・。
その状況を見ていたアンバーは・・・・・。
アンバー「ジェード!!」
その声にジェット・アレックスも気づく、
ジェット「まさか・・・・・アイツが!!!」
アレックス「ちい!!・・・、メダクロス!コメットパンチで止めをさせ!!」
アレックスはブソン達を圧倒し、攻撃に転じる。
アンバー「・・・・・許さない!ミロカロス!!マリントルネード!!」
ジェードがやられたことによってアンバーの怒りは頂点に達した。 そして普段は滅
多に使わない技、マリントルネードを放った。
この技はうずしおとたつまきを合成した技で、周りにある全てのものを吹き飛ばす、
あのカビゴンでさえ軽々飛ばされてしまうほど
の威力なのだ。
ゴオオオオオオオオオ!!!!!!!! 猛烈な水と風が容赦なくバショウ・ブソン
を襲う。
ブソン「何だ!!?この技は、バショウ!!奴らは大した敵じゃないはずだ・・・
・。」
バショウ「これは予想外です。ブソン、一旦撤退しましょう。」
二人は突然煙玉を投げると!!ジェット達のそばから姿を消してしまった。
アンバー「ジェード!!今助けに行くわ!!!無事でいて・・・。」
ジェット「待て、今行くのは危険過ぎる。」ジェットはすかさず静止するのだが・・
・・・。
アンバー「今の状況じゃ!!ジェードが死ぬかもしれないのよ!!あなたはこのまま
放っておくわけ?それでもジェードのお兄さん
なの!!?」
アンバーは怒りと、ジェードがやられたショックでパニック状態になっていた。 そ
して、今いる場所は高さ30メートルはあろう
かと言う絶壁なのだが、アンバーは
飛び込んでいった!!!
一方海中のジェード。
ジェード(あれ・・・・・息が出来る。どういうことだ・・・・?)
ジェードが目を覚ますと、ミュウが飛び出して、泡のバリアを張っていた。
ミュウ(気がついたかい?ジェード)
ジェード「ああ。でもあんまりいい状況じゃなさそうだな。」 ジェードは岩の裂け
目に、足が引っ掛かって、一人の力では脱出は
不可能な状態だった。
ミュウ(何とか今はバリアが持っているけど、何時まで維持できるかは僕も分からな
い)
ミュウの体からは、相当な力を使うのだろうか、大量の汗が噴出していた。
ジェード「ミュウ!!大丈夫なのか!!?」
ミュウ(お世辞にも大丈夫とは言えない。・・・・力使い果たしそうだよ。)
ジェード「・・・・・・ミュウ。もう良い。戻れ・・・・。お前たちだけでも生き延
びてくれ・・・・・。」
ジェードは死を決意し、ミュウをボールに戻す。すると、泡がどんどん浮いていき、
また空気が無くなっていく、
ジェード(死ぬわけには・・・・・行かない・・・・・・何とか脱・・・・出しな
きゃ。)
苦しみながらもなんとか岩をはずそうとするのだが・・・・なかなか抜けてくれな
い。もうダメかと思ったその時、
ジェード(!!?しまった、気が緩んで、空気が!!) ジェードがもがきだす。
だが、次の瞬間!!ジェードは何かが自分の唇
に触れた事に気づく、目を開けると・・・そこにはアンバーがいた。
ジェード(あ、アンバー・・・・・!!?)
アンバー(お願い!!ジェード!!あなたはまだ死んじゃいけない・・・・私・・・
の分も・・・生き・・・・て。)
最後まで笑顔のまま、アンバーは意識を手放す。
ジェード(アンバー!!お前を死なせてたまるかよ!!)ジェードは渾身の力で、岩
をどけようとする。
ゴト!!!!
ジェード(よし!!!足が抜けた!!)
ジェードはとりあえず陸に上がり、アンバーの意識を確認する。 が・・・・・。
ジェード「アンバー!!マズイ!!息していない!!!・・・・こんな所で死ぬのか
よ!!いや、死なせてたまるか!!俺はまだ返
事を聞いてないんだぞ!!」
ジェードはアンバーにさっきアンバーが自分にしたように、唇を重ね、空気を送り続
けた。
アンバー「・・・・んぅ・・・・!!!」ジェードの必死の処置のおかげか、アン
バーは息を吹き返した、だが、意識は戻らない。
ジェード「やれやれ。これじゃあ、死ぬ訳に行かないな・・・・・。」ホッとした顔
のジェード、 だがその口から血が流れていた
。さっきの肋骨を折った一撃が
彼の身体には相当なダメージだったようだ。
ジェード「えっ?君だけじゃ危険だ・・・・まだ復活したばっかりじゃないか・・・
・仕方ない・・・・・・俺も行くぜ!!」
ジェードは、ボールからセレビィを出すと、何かを唱え始める
ジェード「トキワを守りし、森の精霊達よ、この南国の地で我に力を与えたま
え!!」
ジェードの身体が光り輝くと、次の瞬間には、セレビィとの融合体、セレムに変身し
ていた。 この融合に関してだが、エネルギー
消費が激しいため、ジェードも滅多な事では使わなかったのだ。
セレム「どうやら・・・・・レックウザは封印するしかないようだな。デオキシ
ス!!行くぞ!!」
セレムは、デオキシスと共に、空を自在に浮遊する。
ここで、デオキシスも、徐々にその身体を角ばった、より戦闘的な形態に姿を変えて
いく。 そして、紫色の球体を作り出すと、レ
ックウザに向けて放つ。
地上のアンバーたちは言うと、
ジェット「あれは・・・・ジェードと、デオキシス!!」
アレックス「・・・・クレイジー、ジェードの奴、ポケモンだったのか?」セレムを
一度も見たことが無いため、ジェードをポケモ
ンだと思ってしまっているアレックス
アンバー「ん・・・・・・・・ううう。ハッ!!ジェードは!!? ジェードはどう
したの?」 意識を失っていたアンバーが、目
を覚ます。
ジェット「・・・・・弟なら。今あそこで、無謀な戦いを仕掛けてるよ・・・・
・。」 ジェットの指差す方向には、不利な空中戦
を強いられているセレム(ジェード)の姿が・・・・・。
アンバー「私も行く!!行け!!ハクリュー!!」
アンバーはハクリューに乗ると、空に向かって飛んでいった、
そして、空中での戦いは熾烈を極めていた。
セレム「いい加減に街を破壊するのはやめろ!!」
レックウザ(黙れ!!小僧!!!これでも食らえ!!)レックウザはさらに、ドラゴ
ンクローを放つ
間一髪のところで、攻撃を避けるジェード、ただし、劣勢なことには変わりない・・
・。
セレム「痛・・・・・ヤバイ、こりゃ俺が倒れるのが先か、レックウザが倒れるのが
先か・・・・。」口からは血が溢れている、相
当に苦しそうだ
途端、力が抜けたかと思うと、ジェードの高度がどんどん落ちていく・・・。
ジェード(もう・・・・ダメだ・・・・。) 諦めの言葉が頭をよぎった・・・・
・。
しかし・・・・?
次の瞬間には、上も下も全て真っ白な世界に彼は立っていた。
ジェード「ここは・・・・・・?」
???「ジェードよ・・・・・ここで諦めてしまうとはお前らしくないぞ。」 背後
から声がしたかと思うと、そこには、右腕の無
い、頭に緑のバンダナを巻いたジェードに良く似た老人が立っていた
ジェード「あなたは・・・・・?」
???「お前がこの境地に来たのは過去に3回あるんじゃ・・・・・。おっと失礼、
ワシの名はベリル。君の祖父じゃ」
ジェード「おじいちゃん!!!?でも、何年も前に死んだって言われたんじゃ・・
・。」
ベリル「確かにワシの肉体は滅んだが・・・・。その時ホウオウがやってきてな、や
がて来る新しい時代を導いて欲しいと言われて
な・・・・。」
ジェード「じいちゃん・・・・今回ばかりは俺ももうダメだ・・・・・。」
ベリル「何を言っておる!!お前にはまだ最大の武器が残っているではないか!!」
ジェード「・・・・・最大の武器?」
ベリル「そうじゃ。お前にはまだ命という最高の物が残っておるじゃろ?それを使わ
ずにして諦めるとはお前らしくないぞ・・。」
???「そうだ!お前は一人じゃない!!!」突然レッドまでこの空間に現れた。
ジェード「レッド・・・・。」
アンバー「ジェード、私たちは仲間でしょ?」
ジェード「アンバー・・・・・そうだよな、皆ありがとう!!」
そして、意識は現実に戻っていく
セレム(ジェード)「うおおおおおおお!!!」 ジェードは背中の羽を再び羽ばた
くと、なにやら瞑想のようなことを始める
レックウザ(開き直ったか?我が怒りを受けてみよ!!) 余裕のレックウザは再び
逆鱗を発動した。
ジェード「父さん!じいちゃん!!全ての力を俺に貸してくれ!!!」
ジェードが身体の前に組んでいた腕を下ろす。
ジェード「大地の奥義最終章!!グラウンドゼロ!!!」 そう叫ぶと!!途端に辺
りのガレキが念動力により舞い上がり、
怒涛のごとく岩雪崩となって、レックウザを襲う!!
ズドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!
レックウザ(グオオオオオオオオオオ!!!!)咆哮と共に、レックウザはあっとい
う間にガレキの下敷きになる。
セレム「仕上げだ!!」 セレムが親指をはじくと、レックウザのいる辺りの地面が
裂け、天空竜は奈落の底へと落下していった・
・・。
ゴゴゴ・・・・・・・ズズン!!!
こうして視界から緑の竜は姿を消した・・・・。
セレム「ふう・・・・・・や・・・った・・・・。」意識を手放しそうになるセレ
ム、そして融合が解け、ジェードの身体は落下を
始める。
ゴオオオオオオオオオオオオ・・・・・・。
物凄いスピードで、ジェードは真下の水面に吸い込まれていく・・・・・・
ガシ!!!まさに水面ぎりぎりで、アンバーのハクリューがジェードに追いつき、ア
ンバーがジェードを受け止めた
アンバー「ふう・・・・・・・間一髪ね・・・・・・。ジェード、あなたに返事を言
うまでに死なせないわよ。」
アンバーは顔を赤らめながら・・・・一言呟いた。
ジェット「大丈夫か!!?」
アレックス「アンバー!!俺のメタグロスにジェードを乗せな!!」
アンバーは頷くと、ジェードをメタグロスの上に乗せた。
ジェット「全く・・・・コイツの無茶は相当だな・・・・・。」怒っている口調で
は、顔は安心しているジェット
アレックス「しかし、ジェードも中々のサムライだな・・・・・ユーのスピリット、
しっかり見せてもらったぜ」
アレックスもまたジェードを見て、賞賛の声を上げた
ズズ・・・・・。
ジェット「待て!!まだ終わってないみたいだ!!」
ビュ!!!!!!!! なんと、大ダメージは負っていたものの、レックウザは再
び飛びあがってきた
レックウザ(ウウウウ・・・・・グオオオオオオオオ!!!!)
最後の力で、あろう事か一番凄まじい規模の破壊光線を放つレックウザ・・・・・。
アンバー「そ、そんな!!!?」
ジェット「あれだけの大技を食らってまだ動けるとは・・・。」
アレックス「ク、クレイジー・・・・・。レジェンズ(伝説系の総称である)には適
わないのか?」
ジェード「・・・・・な、何言ってんだよ・・・。皆・・・・」
ジェット「ジェード!!?」
ヨロヨロとではあるが・・・ジェードは再び立ち上がった。
ジェード「アレックス・・・・・。お前の必殺技・・・メタルバスターがあればレッ
クウザを止められる・・・・。時間が無い、行
くぜ・・バックス!!」
ジェードはハガネールを出すと、左手から、エネルギー球を作り出す。 そう、ワタ
ル戦で使った、トキワ第3の力である。
アンバー「ジェード!!これ以上あなたが無茶したら・・・・。」
ジェード「ゴメン・・・・・でも、俺が奴を止めないと・・・。それに好きな女の子
の前でいい格好させろよ?」
苦痛に顔を歪めながらも、必死で笑顔を作るジェード、その顔は余りにも痛々しいも
のだった。
アレックス「よく行ったサムライボーイ!!GO!!メダクロス」
ジェード&アレックス「「メタルバスター!!!」」
二体の鋼タイプのポケモンによる灰色の光線が、破壊光線と激突した!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
衝撃でラルースシティ全域をを白い閃光が包んだ・・・・。
辺りに静寂が戻ると、そこには4人と、レックウザが倒れていた
アンバー「うう・・・・・・・・あれ?どうなったんだっけ?」余りの事に、記憶が
飛びつつあるアンバー
と、ここで、身体の上に何かがのしかかっている事に気づく。
アンバー「ちょっと・・・?重いじゃない・・・・・って!!そうだジェードは何
処?」
ガレキともにそのある物をどかすアンバー
ジェード「・・・・おい、突き飛ばすなんて随分じゃないか・・・?アンバー」
ジェードがなぜアンバーの上に倒れていたかというと・・・・・そう、あの激突が起
こったとき・・・・・・
ジェード「・・・・・アンバー!!!伏せろ!!」
彼は無意識のうちに彼女を押し倒していたのである・・・・・。そしてガレキから守
るために自らの身体を盾にしていた。
途中でかい瓦礫があたり、ひどい打ち身か骨折を引き起こしていることには変わらな
いだろう。
アンバー「大丈夫・・・なの?」
ジェード「ああ・・・・とりあえずは生きてるからね・・・・。」
アンバー「・・・・バカ。ジェードのバカバカバカァ!!!」 アンバーは安心した
反動で、今までの内に秘めていた感情が爆発寸
前になっていた。
ジェード「悪かったよ・・・・・・それと、助けてくれてありがとう。」
さっき水の中で起こったことを、赤面しつつもお礼を言おうとしているジェード
アンバー「何言ってるのよ?命がかかっているから当然じゃない。それに・・・・
・」
ジェード「それに?」今度は悪戯っぽく笑うジェード、これはブルーも真っ青という
くらいの悪魔の笑い・・・・。
アンバー「〜〜〜〜〜っ。ジェードの意地悪!!」
ジェード「はっきり行ってくれないとなアンバー?」
アンバー「・・・・好きよ。ジェード!あなたの事が大好き!!」顔をオクタンぐら
い赤くするアンバー
ジェード「はい。よく言えました」 そしてジェードはアンバーの顔と自分の顔の距
離を0にした・・・・。
時間にすればほんの一瞬・・・・・。しかし二人には永遠に続くような甘いものだっ
たという。
ジェード「アンバー、愛してる。」
そんな二人の前に一つの光が近づく
ジェード「・・・・ん?何だ」
アンバー「え?・・・・・あ、あれは!!」
二人が見たもの、それはさっき倒したレックウザ・・・・。しかしさっきの厳格な感
じはない
レックウザ(うぬらの実力と絆、確かに身届けた。我の怒りを解くとは人間たちも
中々やるようだな)
ジェード「怒りを解いてくれたのか・・・・。ありがとうレックウザ。」
レックウザ(ジェードと言ったな・・・・・。お詫びに、私の血を分けてやろう、こ
れを浴びれば傷もたちどころに治るだろう)
レックウザは一声吼えると、傷口から、黄金に輝く血液をジェードにふりかけた。
ジェード「ありがとう・・・・・レックウザ。」
レックウザ(礼には及ばん。)
再び意識は途切れた・・・・・・・・・・
そして翌日・・・・。
アンバー「ジェード、今日はあたしの言うことを聞いてもらうからね!!」
ジェード「おいおい、昨日のダメージが残っているんだよ・・・・。少し寝かせてく
れ。」
アンバー「ダーメ。散々心配かけたんだから、その罰よ♪」
ジェード「しょうがないな・・・・街に行くか」 不満そうな声を上げるが、顔はそ
れほど嫌という訳ではないようだ。
アンバー「さあ行くわよ!!」
ジェード「了解!!行け!!ライナー」
ジェードはピジョットをボールから出す。
アレックス「ちょっと待ちな、ジェード!!」
ジェード「アレックス!!!良いのか?基地に帰らなくて?」
アレックス「ああ。今日は非番なんだよ!!それと、ユーに餞別を渡しに来たん
だ。」
アレックスは、持っていたヘビーボールをジェードに差し出した。
ジェード「これは・・・・・?」
アレックス「それには、俺のお気に入りのダンバルが入っている。大事に使えよ!!
あばよベイビー!!」
言うだけ行って、メタグロスのテレポートで何処かへ行ってしまった。
ジェード「アレックス、サンキュー!!」
アンバー「ちょっとジェード!早く行くよ?」
ジェード「OK!さあバカンスのやり直しだ!!」
恋人たちの日々はこれから始まる
[一言感想]
レックウザとの熾烈な戦いの最中に繰り広げられた、ジェードとアンバーの恋愛物語(ぁ)。
溺れて息ができなくなったところへ、口づけで空気を与えるのは、もはやお約束でしょう。
されどその後の人工呼吸シーンまであるとは、2倍オトクですね(謎)。
ジェードは毎度かなりのケガを負いますが、今回はすんなり回復。
でもって意外とアンバーに対して、攻めの姿勢にもなれることが分かりました(何)。