7日目
「(・・・いよいよ準決勝だ・・・。今日勝てば明日は決勝だ!そして相手は・・・ヒカリか・・・。)」
ヒロトは会場の控え室からフィールドに移動中だ。覚悟を決めスタジアム、フィールドの中に入った。
第一章 ノースト地方から旅立つ者
第18話 悲しいシナリオ
☆前回のあらすじ
準々決勝、ヒロトはホウエン地方のジムリーダーのムラの孫娘アスナと戦った。
アスナのポケモンは強かった。
でもヒロトは何とか勝つことができた。
そして、トキオ対ヒカリはヒカリが勝ち、準決勝ではヒカリと対戦することになった。
“さあ、いよいよ始まります!ノースト大会準決勝!まず行われるのはマングウタウン出身のヒロト選手と同じ出身場所のヒカリ選手です!さあ一体どんな試合を見せてくれるのでしょうか!?”
試合会場内にアナウンスが響いた。いやアナウンスと言うより実況と言う方が正しいだろう。試合の残りが3試合でそしてバトルフィールドが本会場ということで実況も入るのだ。ヒロトとヒカリはもう位置についている。いつでもバトルが始まることができる状況だ。
“ヒカリ選手は準々決勝以外は全てストレート勝ちです。一方ヒロト選手は二回戦を除いて危なげない戦いで勝ってきました。おっと、審判がそろそろ試合が始まるようです!!”
「それではこれからヒロト対ヒカリの試合を始めます!ルールは3対3のシングルマッチ。入れ替え自由。時間無制限。先に3匹ダウンさせた方の勝ちです!!」
「ヒカリ!悪いけど、俺はどんな奴が相手でも負けない!全力でいくぞ!」
「私だって負けないわよ!!旅立ちのときの様にはいかないんだから!!」
「それでは試合はじめ!!」
ヒロトとヒカリは同時にモンスターボールを投げた。出た瞬間に二人は技を指示した。
「『マッハパンチ』だ!!」
「『殻にこもる』のよ!!」
ヒロトはマッハパンチを指示し先制攻撃をしたが殻に阻まれて攻撃がきかなかった。
“おっとこれはすごい!いきなりヒロト選手のキノガッサの先制攻撃だ!しかし、ヒカリ選手のパルシェンの硬い殻の前に攻撃がほとんどきいていない!!”
「(どんどん行くぞ!)『頭突き』だ!」
ヒロトは接近戦ならパルシェンの『オーロラビーム』や『水鉄砲』は防ぐことができると考えたのだろう。
「『マッハパンチ』で連続攻撃だ!」
“おっと!キノガッサ、猛攻に出た!さあパルシェン、なす術なしか!?”
マッシュがマッハパンチでジャブ攻撃をしているにもかかわらず、ヒカリは全く慌てている様子はない。むしろ余裕に近い。
「(・・・どういうことだ?・・・まさか!パルシェンに攻撃がきいていないのか?)マッシュ攻撃を止めてパルシェンから離れろ!」
“おっと!ヒロト選手、キノガッサの攻撃を止めさせました!!”
「よく気づいたわね。私の作戦に!でも少し気づくのが遅かったみたいね。」
ヒカリの作戦とはパルシェンの高い防御力で相手を疲れさせるのだ。案の定、マッシュは攻撃しすぎて疲れている。もちろん疲れると動きが鈍くなるものだ。
「今よ!パルシェン、『オーロラビーム』!」
パルシェンはオーロラのような光を放った。
「マッシュ!よく見てかわせ!」
マッシュはぎりぎりまで見てかわした。
「連続で『オーロラビーム』を撃つのよ!」
「回避しろ!」
“さあ、すごい試合になってきました!!防御に徹していたヒカリ選手が一転、攻撃に移りました!!一方、ヒロト選手、攻撃できません!!”
「(それなら・・・)マッシュ!あれでいくぞ!」
マッシュはパルシェンの周りを動きながらオーロラビームをかわしている。しかし、ついにパルシェン攻撃が当たってしまった。
“おっと!ついに攻撃が当たった!しかし、なんとかキノガッサこらえた!”
「とどめよ!『冷凍ビーム』!」
だが、ヒカリの声が空しく響いた。
「え!?どうしたのパルシェン!?」
“おっと!パルシェン動けない!?何が起きたんだぁ−!?でもよく見ると眠っているぞ!”
「(はっ!『キノコの胞子』ね!)起きてパルシェン!」
「今だ!『種マシンガン』だ!」
マッシュは殻の中身を狙って攻撃した。眠っているパルシェンは、からを閉じて防御できなかった。
「よし!パルシェンの中身に『マッハパンチ』だ!」
「パルシェン!起きて『殻で挟む』のよ!」
ここでパルシェンが目を覚ました。そして、マッハパンチを殻ではさんで防いだ。
“ここでまた接近戦になったー!でもこれでは勝負が決まらないぞー!”
ゼロ距離ではパンチも打てないし水鉄砲も打てない。
「(離した瞬間に『冷凍ビーム』・・・これで勝負よ!)」
ヒカリは指示を出そうとした。
「これで決まりだ!マッシュ!『ギガドレイン』!!」
マッシュはパルシェンの体力を吸い取った。パルシェンの体力はすべてマッシュに吸い取られた。
「パルシェン、戦闘不能!キノガッサの勝ち!」
「し、しまった!」
“さあ、まずヒロト選手が1勝です!しかし、まだ試合は始まったばかり。まだまだ試合の行方はわかりません!!”
「やるわね!今度はキュウコンよ!」
「(攻撃が当たらなければいいんだ!)このままいくぞ!」
“さあ、ヒカリ選手の2匹目はキュウコンです!ヒロト選手キノガッサから変えようとしません!”
「マッシュ!『マッハパンチ』だ!」
マッシュは素早い動きでパンチを繰り出した。しかしそれは空を切った。キュウコンはその場所にもういなかった。
「な!速い!電光石火か!?」
「今よ!『火炎放射』!」
キュウコンはもうすでにマッシュの背後に回りこんでいた。
「マッシュ!かわせ!」
しかし、気づくのが一足遅く、マッシュはまともに攻撃を受けてしまった。
「キノガッサ、戦闘不能!キュウコンの勝ち!」
“速い!ヒカリ選手のキュウコン、かなりの速さです!両者残り2匹です。ヒロト選手、ヒカリ選手のキュウコンのスピードに勝てるのでしょうか?”
「シオン!頼むぞ!」
“ヒロト選手の2匹目はピカチュウです!果たしてヒカリ選手のキュウコンに対抗できるのでしょうか?”
「(スピードで撹乱して電気技で決める!)」
「(ピカチュウできたわね!ここはじっくりと・・・)」
「シオン!・・・」
「キュウコン!・・・」
「「『電光石火』!!!!」
“な、なんと!両者スピード技を指示しました!スピードはほぼ互角のようです!”
「連続で『電気ショック』だ!」
「『火の粉』でガードよ!」
シオンは電撃をいくつも放った。しかしそれは火の粉によって相殺された。
「『電磁波』だ!キュウコンの動きを止めろ!」
「させないわ!『神秘の守り』よ!」
電磁波はキュウコンの神秘的な光の前に阻まれてしまった。
「防がれた!?なら『電撃波』だ!」
「『火炎放射』よ!」
シオンは意識を集中させ、集束した電撃を放った。それに対し、キュウコンも火炎放射を放つ。二つの攻撃はぶつかり合った。だが威力はキュウコンの方が勝っていた。シオンの電撃波は押され、シオンに火炎放射がヒットした。
「ピィ〜カ。」
「シオン!」
ダメージを追ったものの何とかダウンしないですんだ。
「(あのキュウコン・・・強い!『電気ショック』もきかない・・・『電磁波』も防がれる・・・そして『電撃波』の上を行く攻撃・・・これじゃ、“あの技”も当たらない・・・どうする・・・?)」
ヒロトは考えた。
「(こうなったら、一か八か・・・まだ成功していないあの技を使うしかない!!)」
「これで決めるわよ!『火炎放射』!」
「シオン!『高速移動』でキュウコンの周りをまわれ!」
シオンはキュウコンの火炎放射をかわし、なおかつ高速移動をした。
“おーと!ヒロト選手、相手の隙を狙う作戦か!?”
「今だ!キュウコンの上にジャンプ!そして、『フラッシュ』だ!」
シオンは火炎放射をよけ、キュウコンの頭上へ飛んだ。さらに光で撹乱させた。
「(接近戦ね!)キュウコンかわして!」
「シオン!尻尾に電気を集めろ!『エレキテール』だ!!」
尻尾に電気を溜めた。そして、尻尾はすぐさま、電気で満ちた。アイアンテールとはまた違った光り方である。そして、それをダイレクトでキュウコンにヒットさせた。その瞬間に溜まっていた電気がキュウコンに放出された。
「大丈夫!?キュウコン!」
「コォーン!」
キュウコンは痺れて動けなかった。エレキテールにはマヒさせる効果もあるようだ。
「とどめだ!シオン!『10万ボルト』!!」
最近ようやく取得できた、シオンが今現在使える最強の技をヒットさした。シオンの連続攻撃にキュウコンはダウンした。
「キュウコン、戦闘不能!シオンの勝ち!」
“ヒロト選手、ピカチュウの巧みな連続攻撃によりヒカリ選手のキュウコンを撃破しました!ヒカリ選手残り一匹です!”
「よくやってくれたわ!ありがとうキュウコン!」
ヒカリはキュウコンを戻した。
「ヒロト!私は負けないわ!この子で勝負よ!!」
そう言ってヒカリは大きな花を咲かせたポケモンを出した。
「行くわよ!フシギバナ!!」
そう、ヒカリの最初にもらったフシギダネの最終形態である。
“おーとここでヒカリ選手初めて3匹目まで行きました!しかも最後のポケモンはフシギバナだ!これはヒロト選手どう出るのでしょうか!?”
「(シオンで行ってもいいが・・・)もどれシオン!」
ヒロトはシオンを戻した。そして、別のモンスターボールをとった。
「ザーフィ!!出番だ!」
ヒロトは相性のいいザーフィを出した。
“ヒロト選手、フシギバナに対して炎系のリザードを出したぁー!しかもこの二匹にらみ合っています!”
それも当然だろう。何せ、最初に戦ったのがこの二匹なのだから・・・。
「いくぞー!『火炎放射』だ!」
ヒロトは最初から全力で行った。ザ―フィの攻撃は確実に当たったと思った。
「フシギバナ!かわすのよ!」
「なに!」
“おーと!ヒカリ選手のフシギバナ、ヒロト選手のリザードの火炎放射をかわした!ヒカリ選手のフシギバナ、大きい割には速いぞ!!”
「ヒロト!私のフシギバナを甘く見ないでよ!『葉っぱカッター』よ!」
「『火の粉』で打ち落とせ!」
火の粉と葉っぱカッターがぶつかった。葉っぱカッターにひのこが当たり燃えた。
「『つるの鞭』!」
太いつるが鞭のようにザーフィを襲う。
「かわせ!」
ザーフィはそれを難なくかわした。
「これならどう!?『つるの鞭×5』よ!」
“おーと!これはすごい!ヒカリ選手のフシギバナ、つるを5本も出した!これは見たこともありません!!”
5つの鞭がザーフィを襲う。
「(数が多い!これじゃかわせない!ならば)『燕返し』で弾き飛ばせ!」
ザーフィは一つ一つの鞭を弾き飛ばした。しかし最後の一つに当たってしまった。
「何とか大丈夫のようだな。」
つるの鞭を一回受けただけなのでたいしたことはなかったが、すべての鞭がヒットしていたらただじゃ済まないだろう。
「(接近戦で決めるしかないな。でも確かフシギバナって・・・)」
「(ヒロトはきっと接近戦で来るわその時はあの技で・・・)」
お互い作戦が決まったようだ。
「もう一回『つるの鞭×5』よ!」
「ザーフィ!『煙幕』だ!」
2人は同時に指示を出した。煙幕を張った事により目標を失い、つるの鞭の当てようがなくなってしまった。
「(やっぱり煙幕を張ってそのまま接近戦のつもりだったのね。)」
「・・・。」
「今よ!周りに『眠り粉』よ!」
ヒカリはリザードがもうフシギバナに接近していると読んで眠り粉をまいた。しかし、ヒロトはこの瞬間を狙っていた。
「今だ!煙幕から出て『火炎放射』!」
ザーフィは煙幕を出て火炎放射を放った。ザーフィとフシギバナの距離は変わっていなかった。つまりその場を動いていなかったのだ。
「しまった!かわすのよ!」
眠り粉を出していたフシギバナはかわすことがことができなかった。まともに攻撃はヒットしたが、フシギバナはこの攻撃を耐えた。
「『つるの鞭×5』よ!」
「とどめだ!『TD炎のパンチ』!」
ザーフィは二つの燃える拳で突っ込んでいった。一方、フシギバナの5本のつるの鞭の威力も特性『深緑』により威力が上がっていた。
“おーと2匹がぶつかった!勝つのはどっちだ――!?”
両方の技がまともにヒットした。技の激突が終わり、フシギバナもザーフィも少しの間、立ち尽くしていた。そして、次の瞬間ザーフィとフシギバナは同時に倒れた。
“これは!同時ダウンです!!”
「リザード、フシギバナ、両者同時戦闘不能!!ヒロト選手のピカチュウが残っている為勝者ヒロト!!」
「か、勝った・・・。」
“準決勝、ヒロト選手が勝ちました!ヒカリ選手を破って決勝戦進出です!”
「ヒロト・・・。」
「ん?」
ヒカリがフシギバナを戻しながら言った。
「後で話したいことがあるの・・・いい?場所は後で言うわ。」
「ああ、いいよ。」
ヒロトもザーフィ戻しながらそれに答えた。
「話ってなんだろうな?」
ヒロトは約束場所に向かいながら考えていた。
「ヒカリ・・・かなり真剣な顔をしていたなぁ・・・。」
そんなことを考えているうちに約束の場所についた。もうそこにはヒカリがいた。
「話って?」
約束の場所とは選手村から離れた湖だ。太陽が沈みあたりはもう真っ暗だ。
「それにしてもきれいな湖だなぁ。」
ヒロトが言うのももっともである。月の光が湖に反射して光っているである。
そんな中ヒカリが口を開いた。
「ヒロトって私のことどう思っている?」
ヒカリは率直に聞いた。
「・・・。」
ヒロトは答えない。黙ったままだ。
ヒカリはヒロトが答えるのを待っているようだ。
「・・・大切な・・・友達だ・・・。」
ヒロトの言葉に少し迷いが感じられた。
「(・・・。)じゃあ、この大会が終ったら私も一緒について行っていいでしょ?」
「・・・だめだ・・・。一緒には行けないよ。」
ヒロトは最初の時と同じく断った。
「何でよ!」
「ごめん!一緒に行けないんだ!!」
ヒカリの目に涙が浮かんできた。
「私は・・・私は・・・ヒロトの全てが知りたいのよ!!それでもだめなの?」
「!!(・・・え!?)」
「私はあなたのことが好き!!だから・・・だから・・・。」
ヒカリの声が響いた。涙声だったのでかすれていたが・・・。また静寂に戻った。
「(ヒカリは俺のことが・・・。そうか、そうだったのか・・・。俺もだ・・・。けど・・・・・・・・・。)」
そしてヒロトはその静寂を破った。
「好きな人がいるんだ・・・。」
「え!?」
一瞬にして雰囲気が変わった。
「ヒカリの希望には答えられない。」
「そ、そんな・・・。」
その時ヒカリの目から一粒の涙が零れ落ちた。ヒロトはその涙を見まいと唇をかみ締め、ヒカリを視線からそらした。
「だからごめん!」
ヒロトは逃げるようにその場を立ち去った。ヒカリがいるところから泣き声が響いていた。
―――知らなかったよ。お前が俺のこと好きだったなんて・・・。
―――あと悪いな。ヒカリ・・・嘘ついて・・・。
―――実は好きな人がいるというのは嘘なんだ・・・。
―――俺は女の子が苦手だし・・・。
―――でも、良く考えたら、好きな人がいるというのは嘘ではないな・・・。
―――その言葉を聞けて俺はうれしかった・・・。
―――そして、俺はヒカリの希望に答えてやりたかった・・・。
―――でも俺はお前と旅ができない訳があるんだ・・・。
―――いや、してはいけないんだ・・・。
―――それはヒカリに話すことはできない。
―――本当にごめん!!
いつしかヒロトは選手村に戻っていた。そして、前を見ずに走っていたヒロトは人とぶつかった。
「きゃあ!」
「うわ!」
どうやら女の子とぶつかったようだ。
「いてててて・・・。ごめんなさい!前を見ていなかったもので・・・。」
「あ!ヒロト!探したわよ!!」
そこには赤い髪を伸ばした女の子、アスナがいた。
「(え゛!何でここにアスナさんがいるんだ!?いや、その前に何で俺の事を探していたんだ!?)」
ヒロトにそのような疑問が浮かんだ。
「もう!試合が終ったらすぐにいなくなっちゃうんだもの!一言言いたかったのよ!!次の試合、私の分までがんばって!って。」
「ごめんなさい。」
「別に謝ることは無いわよ。君にこれを渡そうとしていたのよ。」
そう言ってアスナはあるものをヒロトに渡した。
「これは?」
「炎タイプの技の威力を上げるアイテム、『木炭』よ!」
「これをくれるの?」
「リザードを持っているみたいだからいいかなぁと思って。」
「あ、ありがとう。」
「じゃあ。私はこれで旅発つことにするわ!決勝までいったんだから優勝しなさいよ!!」
アスナは旅荷物を持っていってしまった。
「ともかく明日は決勝戦・・・がんばるぞ!」
ヒカリの事は考えていたけれども、諦めるしかなかった。ヒロトはそう思っていた。このときは。
つづく
アトザ
ヒロト:・・・・・。
ヒカリ:・・・・・。
トキオ:・・・・・。
アスナ:あのーなんだか雰囲気が重い気がするんですけど。
フウト:それに今回トキオは出ていないだろ。
トキオ:いいじゃないか!本編に出ていないんだから!(涙)それに誰だよ!こんなに雰囲気を重くした張本人は!!
フウト:間違いなくHIROだね。
アスナ:で、そのHIROはどこに行ったの?
フウト:次回の“決勝戦”書くので忙しいんだと。
トキオ:それって嘘じゃねえか?
アスナ:でも最近忙しいのは本当らしいわよ。テストも近いらしいし。
トキオ:あいつに限ってそれは無いだろ。テストが近くてもポケバト&スマデラやる為に遊びに行くんだぜ。
フウト:まあ、その話は置いといて、次回は決勝戦だよ!
アスナ:で、誰なの?
フウト:それは教えられないらしい。というよりヒントを教えてしまったら、わかってしまう人らしい。
アスナ:それって私みたいにアニメから出てくるということ?
フウト:そうだよ。それとタイトルにも迷っているみたい。
トキオ:どんなタイトルだ?
フウト:「運命の出会いと決勝戦」「決勝戦の後に開かれる扉」「新たな目的地へ」「執念」・・・などなど。
トキオ:何だこれ?いかにもとってつけたようなタイトルじゃねぇーか!!
アスナ:なんだか次のタイトルから話が予想できそうね。
フウト:それじゃあ今回はここまで!次回もよろしく!!
トキオ:ところでヒロトとヒカリはどうする?
アスナ:放っときましょ。
フウト:それにしてもHIROはどこに行ったのだろう?
技データ
エレキテール・・・電気の尻尾。尻尾に電気を伝わらせて相手にぶつける。かなりの確率でマヒをする。アイアンテールの電気版みたいなもの。
つるの鞭×5・・・5本の鞭を出し一気に攻める攻撃技。よほどスピードが速くないとよけるのは不可能。だと思う。
TD炎のパンチ・・・『とっしん』+『ダブル炎のパンチ』の略。かなり強引ですけど・・・。とっしんの勢いで両手に炎を集めてパンチする。反動も少し受ける。
あとがき+α
どうも!アトザから逃げていました。(ぼこぼこにされると思うので)
何か自分の小説はバトルばっかりだと思ったので、それ以外をがんばってみました。
でもやっぱり2人きりのシーンと言うのは難しいです。
ともかく次回は決勝です!
お楽しみに!!(してくれる人がいればいいけど・・・)
アトガキ+β
それにしても、今回は(自分的に)かなり手を加えました。今思うとだいぶ雑だなと思っていました。(今でも雑ですが)
特に今回はヒロト&ヒカリのシーンを今まで以上に分かりやすくしようと努力してみました。その結果がこれです・・・。ヒロトの、ヒカリと旅できない訳というのはこの時点ではわかりませんが、20話までにはわかりやすくするつもりです。
ひとつヒントを出すなら・・・
『運命を変えるのは簡単なことではない。』
とでも言いましょうか・・・。(何)
[一言感想]
ヒカリの戦闘技術、実際のバトルの模様を見ると実に高レベルである事がうかがえました。
ですが彼女はバトルでも恋でも負けてしまう事に。
恋の方は、本当のヒロトの気持ちを見れば負けじゃないんでしょうが、ヒカリにとっては負けだったでしょうからね、