送り火山・・・そこは二つのポケモンを操る為の玉があると言われる場所だ。
その玉とは藍色の玉と紅色の玉だ。
二つの玉は古代ポケモングラードン、カイオーガを操る為に古代人が使っていたといわれている。
今はこの送り火山に封印されているはずだった。
だが、そこに5人のアクア団の姿があった。
「ほう・・・これが藍色の玉と紅色の玉か・・・。」
アクア団のリーダーアオギリが二つの玉を持ち見比べた。玉はその名の通り藍色と紅色に光っていた。
「我々は紅色の玉さえあればいいのですが、マグマ団の奴らを邪魔するのなら、両方持っていくべきだと思います。」
幹部の一人、ウシオが言った。
「お前らやめるんじゃ・・・その玉を悪用してはならぬ・・・」
玉を守っていた二人の老人と老婆が息を切らして言う。
「私たちは、決して玉を悪用する気なんてありません。我々は海を増やす為にこの力が必要なのです。」
「そんなことを・・しては・・ならぬ!自然の均衡が崩れてしま・・・・ぐわぁ!」
もう一人の幹部のイズミの言葉に老人が反論するが、ウシオに蹴られてしまった。
「お前には関係のないことだ!!」
「さて、離脱しましょう!リーダアオギリ!」
「そうだな。」
アクア団の面々が出口に向かおうとするが、ちょうどマグマ団と鉢合わせになってしまった。
マグマ団もマツブサと幹部を中心とした5人だった。
「待て!アオギリ!その藍色の玉を渡してもらおうか!」
「ふん、手前に渡すもんなんて塵一つない!」
「そうか・・・それなら、力づくで奪うことにしよう。」
「やる気か?」
アクア団は全員ボールを取った。しかし、マグマ団はボールを取ろうとはしなかった。
次の瞬間、アオギリが持っていた二つの玉のうち藍色の玉がなくなっていた。いや、なくなったのではない。アクア団の一人の男によって奪われたのだ。
「な!お前!何をする!?」
アオギリは突然の出来事に動揺したが、叫んでいった。
「あん?これは俺たち“マグマ団”が頂くんだ!」
そのアクア団の服を着た男がそう言った。
「まさかお前は・・・マグマ団の・・・。」
「千の顔をもつ男・・・バンナイ!?」
ウシオとイズミが言うと同時に男、バンナイはアクア団服を脱ぎ捨てた。
「そうか・・・だから我々アクア団の計画がお前らに筒抜けだったのか!!」
アオギリは流星の洞窟のことをはじめ、さまざまなことを結びつけ、一本の線に結びつけた。
「さぁ、撤退しましょう!マツブサ様!」
バンナイはそう言い、マツブサに藍色の玉を渡した。
「よくやった、バンナイ!・・・アオギリ!これで古代ポケモンは俺のものだ!」
マグマ団たちは駆けつけたヘリに乗りここから離れていった。
「ふん!まさかこんなことになるとはな・・・。だが、古代ポケモンならこっちだって手に入れたも同じだ!行くぞ!」
アクア団も急いで送り火山を離れていった。
「ああ・・・古代ポケモンを目覚めては大変なことになる・・・。」
老夫婦の声が空しく響いた。
第二章 クロスストーリー
第37話 VS古代ポケモン〜海底洞窟の戦い〜
☆ヒロシたちの冒険のあらすじ
ヒロシはホウエン地方にやってきた。
ひょんなことからエレブーズファンのナナコ、ラブラブカップル(とまではいかないが)のエースとライトと旅をすることになった。彼の目的はグラードンとカイオーガに会ってみるということだ。
ナナコとライトはコンテスト、エースはただライトについていっているだけである。
マグマ団、アクア団と遭遇しながらもヒロシたちは旅を続けていった・・・。
そして、旅を続け、ナナコとライトはシダケタウンとミナモシティでリボンをゲット。
ポケモングランドフェスティバルが開かれるというルネシティに向けて、海の上を連絡線で進行していた。
「風邪が気持ちい〜わ♪」
ルネシティの連絡線の一番高い所でナナコは休んでいた。
風もあり、天気もいい。季節は夏。日向ごっこをするにはちょうどいい天気だった。
「でも・・・なんやろ?いつもと日照り具合が違うような・・・?・・・たぶん、気のせいやな。」
一方、甲板の方ではライトとエースがいた。そしてなんだかいちゃついているようだ・・・。
「ねぇ〜エースあれやってくれない?」
「あれってなんだよ。あれじゃわからないよ。」
エースはまじめに言う。
ライトは突然手すりから乗り出そうとした。エースは慌てて、ライトを支えた。
「これよ、これ!まるで飛んでいるみたい♪」
「それなら、はっきり言えよ・・・ビックリしたぞ。」
船に乗ったら必ずやるという、タイ○ニ○クのあれである。
2人はどこまで行ってもラブラブのようだった。
ただ、そんな2人の反対に落ち込んでいるものがいた。
「なぁ・・・レオン、やっぱり古代ポケモンに会うなんて無理だったのかな?」
「ピ〜カ・・・。」
情けない声で相棒に声をかけているのはヒロシだった。
「このまま、珍しいポケモンに会うこともなくホウエン地方の旅を終えちゃうのかな?」
「ピーッカ!」
そんなヒロシをレオンは励ました。「きっと見つかるさ!まだ旅が終わったわけじゃない!」といって言うようだった。
連絡線はそんな4人を乗せ、着実にルネシティへと向かって行った。
ちょうどその頃のことだった。
「あれなんやろ?」
ナナコが海にあるものを指差した。
そう聞かれ他の三人はナナコが見ていたほうを見た。
「あれは潜水艦ね。」
ライトがさらりと答える。
「・・・ただの潜水艦ではないみたい。あのマーク見てよ!」
「アクア団のマークか・・・。」
「アクア団・・・(もしかしたらあいつらについていけば・・・。)」
ヒロシはある考えが浮かんだ。
「アクア団だとしたらこんな所で何をやっているんやろ?」
「ナナコ、それは・・・・・・・・・・なんでだろ?ねぇ、エ〜ス?」
「さ〜な。わからない・・・!・・・(でも何だ?この胸騒ぎは・・・?凄く嫌な予感がする・・・。)」
エースにいきなり不安が襲った。
「ちょっと僕はあの潜水艦を追ってみるよ!3人は先にルネシティに行ってて!」
「いや、俺も行く。どうも落ち着かないんだ。」
そう言って、2人はボールに手を掛けた。
「ちょっと待って!急にどうしたん?2人とも!」
「そうよ!エースが行くなら私も行くわよ!」
ナナコとライトが困惑した表情で言った。
「僕はアクア団が何をするか見るだけさ。(何よりアクア団が古代ポケモンを狙っているならそれ以上の機会はない。それに、アクア団の奴らだって止めることだってできるはずだ。)」
「俺もだ。ちなみにライトはルネシティに先に行ってろ。3日後のはずだろ?後この船で半日はかかる。大丈夫さ。コンテストまでには駆けつけるから。」
ヒロシは肩にレオンを乗せてジェリー(ドククラゲ)に乗り、エースはハクリューを出して潜水艦の方へと進んでいった。
「無事に戻ってくるんやで!」
「・・・。(エース・・・。)」
2人はエースとヒロシを見守るしかなかった。
「・・・。見失ったか。」
「たぶんこの辺りから深海へ潜ったんだね。」
「それじゃどうしようもないな。普通のポケモンじゃ1万メートルもある深海へ潜ることはまず不可能だ。それに潜れたとしても、水圧があるからな。」
「それじゃ・・・だめか・・・。」
ヒロシはがっくりとした。エースはなんだか緊迫した表情だった。
ふと、突然潜水艦がヒロシたちの目の前に現れた。
アクア団のものか?と2人は驚いて、戦闘体勢に入った。でも、潜水艦の名前を見て一気に緊張はほぐれた。
「『かいえん一号』・・・?ってもしかして?」
そして潜水艇の中から、クスノキ館長がでてきた。
「お!?ヒロシ君とエース君ではないか?一体どうしたんだこんな所で?」
ヒロシとエースは顔を見合わせた後、笑みを見せた。
ヒロシとエースの二人はアクア団を追うために『かいえん1号』に乗せてもらった。
その潜っている途中、4人は話をしていた。ちなみにヒロシたちの前にいきなり出てきたのは、ハクリューが珍しくて見てみたかったかららしい。
「じゃあ、本当にアクア団を追うのかい?」
「はい。アクア団はきっとカイオーガを狙っているはずです。しかも、カイオーガは深海に眠っているといわれていますし、間違いないと思います。」
「・・・。ヒロシ、いつの間にそんなことを調べたんだ?」
ヒロシは行き行く町で調べていたんだよ。とヒロシは付け足した。
「おっ!ここにこんな洞窟がある!」
入るぞ!ツガはそういい進路を洞窟へと向けた。
そして、入ると地面が見えたので、そこで潜水艦は止まった。ヒロシとエースは潜水艦から飛び出したが、ツガとクスノキ館長は潜水艦に残った。何かあったときのために残ってくれるらしい。
2人は洞窟の中を歩き始めた。中は明るかった。
「何でこんなに明るいんだろう?ここって海底一万メートルの深海の洞窟のはずだよな?」
「さぁ・・・何でだろう?」
何故明るいかは置いといて、(蹴)二人は海底洞窟を探索した。
数時間後
「何だお前は!?ここへ何しに来た!?」
下っ端の2人に見つかった。
「そっちこそ何しに来たんだ?」
ヒロシは逆に質問した。
「それはもちろん、古代ポケモンのカイオーガを復活させるのだ―!」
「バカか、てめー!秘密をばらしてどうする!」
とアクア団の二人はなにやらノリツッコミをしているようだった。
「やっぱり・・・それなら止めないと!」
「(嫌な予感の元凶は、やっぱりカイオーガか。)そうか・・・。」
ヒロシとエースはあっさり2人をスルーした。
「「って、くぉぅら!無視するなー――!」」
2人はポケモンを出し、襲いかかった。
「レオン、」
「ハクリュー、」
「「『10万ボルト』!!」」
二人の同時攻撃によりあっさり二人はKOした。
それからも何人か下っ端に会ったが、軽く退けていった。
だが、少し広いところで2人は立ち止まった。
「ここから先へは通さない!」
待っていたのは、アクア団幹部のウシオだった。
「ヒロシ、先に行きな。」
「え?」
「カイオーガに逢いたいんだろ?それに、カイオーガを悪用されたくないんだろ?」
「・・・エース・・・ありがとう!」
ヒロシは奥にある道へと走り出した。
「誰も通さないって言っているだろ!」
走るヒロシにウシオは水攻撃を仕掛ける。ゴルダックだ。
「力づくで通させてもらう。」
エースはゴンベを出しそれを防いだ。その間にヒロシは奥へといった。
「・・・。やる気か?」
「お望みならな。」
ゴルダックが接近しエースに襲いかかる。それをすぐにゴンベが引き離す。
ゴルダックは引き離されるのと同時に『水の波動』を飛ばすが、エースとゴンベは余裕で回避する。
「『腹太鼓』だ。」
ゴンベは気合をいれ攻撃力をマックスまで高めた。
「ふん!それなら、『自己暗示』だ!」
ゴルダックはゴンベの能力をコピーしてパワーを最大限に引き伸ばした。
そして次の瞬間、ゴンベとゴルダックが衝突した。
『メガトンパンチ』と『瓦割り』の勝負だった。補助能力が同じだったにもかかわらず、ゴルダックの方が吹っ飛ばされ、ダウンした。
「やるじゃねえか!次だ!」
ウシオはグラエナの『威嚇』で攻撃を下げようとした。
それでも、ゴンベはひるまずグラエナに突っこんでいった。
『まるくなる』→『転がる』のコンビネーションは相変わらず強力で、ましてやパワー全開ということもあり、一撃でも当たればグラエナをダウンさせるには充分だった。
ウシオのグラエナは一撃、二撃、三撃とかわしたが、一番強力な五撃目をくらいダウンした。
それが終わるとゴンベは転がるのをやめた。
「もう終わりか?」
エースはその言葉の通りの顔をしていた。それと同時にたいしたことないなとでも思っていたのだろう。
「ち!このアクア団幹部ウシオもなめられたものだ。なら最強の奴で行こうか。ルンバッパ!」
「同じことだな。『メガトンパンチ』!」
「果たしてそうかな?『自然の力』だ!」
「(自然の力・・・ここは洞窟・・・いや、岩場か!?・・・。)」
ルンバッパが自然の力借りて、攻撃してきた。この地形はどちらかというと、洞窟だが、岩場でもあった。自然の力は、『岩雪崩』になってゴンベに襲いかかった。
そのショックでゴンベはひるんでしまった。
そこへ、ルンバッパの『ハイドロポンプ』が決まってしまった。
かろうじてゴンベはこらえたが、体力がほとんどないと見て、エースはゴンベを戻した。
「なんだ!?もう終わりか!?歯ごたえがないな!」
ウシオはさっきのエースと同じ口調で言った。
「なあ、確かルンバッパがお前の一番強い奴なんだよな。」
「ああそうだ!・・・どうした?こいつに勝てる奴がいなくてビビッているのか!?そりゃそうだろ!なんたって・・・」
「そうか・・・それなら遊びは終わりだな。そろそろ追いかけていったヒロシも心配になってきたし。」
「あ!?なんだと?その言葉後悔させてやる!(怒)『ソーラービーム』だ!」
エースにそれが炸裂した。しかし、エースの目の前でそれは止められていた。
「バクフーン、『火炎車』だ。」
メラメラと炎をまとい、ルンバッパに向かって突進していった。
「炎は水に弱いって言うのは常識だろうが!『ハイドロポンプ』だ!」
ルンバッパは指示通り攻撃した。だが、ハイドロポンプは炎に弾かれた。
そのまま、ルンバッパに体当たりした。だがまだ倒れない。
「炎が水に弱いというのはレベルが同じときのことを言うんじゃないの?」
エースは涼しげな顔で言った。
「く!もう一度『ハイドロポンプ』だ!」
「終わりだ。『オーバーヒート』!」
同時に技は放たれた。しかし、ハイドロポンプはじりじりと押されていき、オーバーヒートがルンバッパに決まった。
「そんなバカな!」
ウシオは膝をついた。
「勝負ありだ。」
エースはバクフーンをボールに戻した。
「ふ!ついにこの時がやってきた!」
アクア団のリーダーアオギリは、目の前の巨大なポケモンを前にそう言った。
もちろんそのポケモンとはカイオーガのことだ。
カイオーガは巨大な湖の真ん中に眠っていた。
「この紅色の玉さえあれば、カイオーガは俺の思うがままだ!」
アオギリは笑った。
「待て!」
「誰だ!?」
駆けつけてきたのはヒロシだった。
そして、カイオーガを見た。
「これが・・・カイオーガ・・・?」
「そうだ。これがカイオーガだ。これから俺がこいつを操り、海を増やすのだ!」
「そんなことはさせない!」
「誰にも邪魔はさせないぜ!」
アオギリは指を鳴らした。すると、巨大の湖の中からギャラドスが出現した。最初から、ギャラドスを配置していたようだった。
「レオン、『10万ボルト』!」
ヒロシもレオンを素早く出し対抗した。
ギャラドスに攻撃は命中。そのまま、ギャラドスは湖に沈んだ。
「ヌオー、『マッドショット』!」
アオギリはギャラドスに10万ボルトが届くと同時にヌオーに指示を出した。
レオンは攻撃後、すぐにそれを回避した。
「行け!パピ―!」
ヒロシはレオンを戻して、パピーに攻撃を指示する。
ヒロシはパピーに虫系と飛行系の技だけでなく、草系の『メガドレイン』やエスパー系の『サイケ光線』を覚えさせていた。
しかし、アオギリはそう簡単には攻撃をさせてはくれなかった。水鉄砲の連射でパピ―に攻撃の隙は与えなかった。それゆえ、飛行系のパピ―には不利に見えた。
だが、ヌオーは水鉄砲以外に水系の技を出さなかった。ヌオーは主に地面系の技が得意だったのだろう。
パピーとヌオーの勝負は避けているだけのパピーの方が不利だった。
そして、バトルが動いた。
「サメハダ―!『捨て身タックル』だ!」
痺れを切らしたアオギリが新たなポケモンを投入したのだ。
サメハダーがパピーに襲いかかる。
「ローズ、『でんこうせっか』!」
ヒロシは冷静に対処し、進化したオオスバメ、ローズはサメハダーの攻撃を横からカットした。
サメハダーは湖へと飛ばされた。その間に、ローズが『燕返し』をパピーが『メガドレイン』を決めて、ヌオーはダウンした。
そして、湖からサメハダーが襲いかかった。『捨て身タックル』でパピ―をとらえた。しかし、パピ―は『銀色の風』で押し返した。
地面にたたきつけられたサメハダーはダウンした。
「ふう・・・まだやるのか!?」
ヒロシは一息つきアオギリを見た。
アオギリはまた新しいボールをつかんでいた。
すると、また突然湖からギャラドスが現れた。さっき、レオンが倒したはずのギャラドスであった。
「なっ!」
「ギャラドス、『ハイドロポンプ』だ!」
ギャラドスはレオンの攻撃でダウンしていた。そう思っていたヒロシは反応できなかった。ギャラドスは大ダメージを負っていたが、まだ戦えたのだ。パピーはハイドロポンプを受けてダウンした。
「あのオオスバメに『破壊光線』だ!」
ヒロシはパピ―がやられて、はっとした。
「ローズ!『燕返し』だ!」
指示が遅れて、ローズはまともに破壊光線を受けてしまった。だが、根性で持ちこたえ、燕返しで今度こそギャラドスをKOさせた。それを見て、ローズも気を失った。
慌ててヒロシはローズとパピーを戻した。
「ちっ!ヤミカラス、『黒い霧』だ!」
ヤミカラスはヒロシたちの視界を遮った。
「いいかげんにしやがれ!この紅色の玉さえ掲げればカイオーガが復活するのだ!もう誰も俺を止められない!」
アオギリは叫んだ。そして、黒い霧の中、紅色の玉を掲げようとした。だが、突然砂嵐がおきて、それどころではなくなった。
「それじゃ、その紅色の玉さえなければ、カイオーガの復活を止めることができるのか・・・。クルーズ、『とっしん』だ!」
黒い霧を払いクルーズ、サナギラスはアオギリに向かって一直線だ。
「だから、あまり俺を怒らせるなよ!!!!」
アオギリは新たなボールを投げた。
そして次の瞬間、クルーズは一瞬の内に氷付けになった。
「なっ!!!!」
「ガキ相手に使いたくなかったが、ここまで邪魔するのなら仕方がない!ここで黙っていてもらおう。」
「な、なんで?なんで・・・アクア団のボスが・・・」
ヒロシはそのポケモンを見て、後ずさりをした。
「終わりだ!『冷凍ビーム』!」
「フリーザーを・・・・!?」
ヒロシはなす術がなかった。アオギリが伝説のポケモンフリーザーを持っていたことにひるんだ。そしてヒロシは一瞬で氷付けにされた。
「ふん!最初からこいつを出していればよかったな。」
そして、アオギリはフリーザーを戻した。
「いよいよ復活だ!」
アオギリは紅色の玉を掲げた。するとカイオーガが反応した。地響きを立てカイオーガが動き始めた。だが、突然カイオーガはどこかへと消えてしまった。
「な、なんだと!?どうなっていやがる!?」
それと同時に洞窟内が崩壊し始めた。
「ちっ!ここはもう持ちそうにないな・・・。」
アオギリは急いで凍っているヒロシとクルーズを無視し出口へと戻っていった。
果たしてヒロシたちの運命やいかに!?そしてカイオーガは!?
つづく
アトザ
HIRO:君がいた夏は遠い夢の中〜ああ〜♪
ナナコ:何歌っているんや!
ライト:しかも時期ずれているわよ!今はまだ夏じゃないわよ!・・・注意:このとき春でした。
HIRO:別にいいじゃないか!俺が何歌おうと!・・・走れ!走れ!明日のために・・・
ナナコ:無視しましょう。
ライト:そうね。でも、私たちの出番少ないわね。
ナナコ:ほとんど、前半だけやし。
ライト;だいたい、グランドフェスティバルどうなるんだろう?
ナナコ:あれやない?また省略とか・・・
ライト:最近省略多いもんね。
ナナコ:まさかそんなことにはならへんと思うけど・・・・・・・。
HIRO:明日は強くなれるかな〜今日のぼ・・・
ライト、ナナコ:いいかげん歌うのやめなさい!
HIRO:そんなわけで特集コーナーに参りましょうか。
ヒロシ:本日はアクア団の紹介です。
エース:簡単な紹介だと。
リーダーアオギリ
ポケモン・・・ギャラドス ヌオー サメハダー ヤミカラス フリーザー
幹部(♂)ウシオ
ポケモン・・・ゴルダック グラエナ ルンバッパ
幹部(♀)イズミ
ポケモン・・・トドゼルガ ぺリッパ―
ヒロシ:本当に簡単だね・・・。
HIRO:後は性格はアニメでチェックしてください!
エース:それでいいのか?
ライト:次回はルネシティにも事件の陰が・・・?
ナナコ:お楽しみに!
アトガキ+α
今回の話からのホウエン地方古代ポケモン決戦編ということで、3話続きで行きたいと思います。
ジョウト編の方も3話続きで書きたいと思っているので、ホウエン編とジョウト編をこの話からクロスしないようにしました。
さてここで伝説のポケモンの話をしたいと思います。
この話で、アオギリがフリーザーを持っていましたが、一応、フリーザーは世界に数匹確認されているという設定で行きたいと思います。フリーザーだけでなく、伝説のポケモンはそういう設定で進みたいと思います。
伝説のポケモンもポケモンであることには変わりはないので・・・。
要するに伝説のポケモンや幻のポケモンをヒロシやナナコが捕まえても文句を言わないで下さい。まぁ、そんなことする予定は今の時点でないですが。
お願いします。・・・以上です!
[一言感想]
僕も伝説、幻のポケモンは複数匹いると思います。
ゲームでも、伝説三鳥はカントーにいたり、ポケダンにいたり、オーレでダークになってたり……。
セレビィは豊かな森には必ずいるという設定を察するに、全世界で考えればかなりの数がいるはずです。
とはいえ、その強大な力を捕獲するのは難しいはず。
アクア団リーダーのアオギリ、首領の名に相応しい実力を兼ね備えていたようですね。