つれづれなるままにひぐらしミーンミーン
ボードに向かいて盤面にうつりしよしなしごとを
そこはかとなく意味なし法一
事実上、パチスロを本格的に勉強しようと思ったきっかけになった機種である。
釧路市貝塚にある『パチンコ大学』にて、新台として入荷の日である。
パチスロは、その日まで敬遠してたのだが、
その日の占いでは「ラッキータレント松方弘樹」だったといこともあるが、
とにかく、CRメタルショックでけっこうやられた後で、もうどうにでもなれ、って感じで打ってみたわけである。
テトラリールのアクションと、音声でゲームを演出するので、わからずとも、なんとなく面白さはあったわけだ。
しかし、私は目押しがヘタだ。
いまでこそ、まあ、ぼちぼちとできるようにはなってきているが、そのときはほぼ見れない状態。
テトラリールが止まった図柄が子役と対応していると気付き(ベテランのかた、こんな文読ませてすいません)
とにかく、テトラたよりにリールを回しつづける。
子役も、一応、狙って止めてみる(※1)
無駄に腕に力が入ってるせいか、腕が痛くなってくる。
テトラ回る
テトラに【金】が表示される
【金】狙ってみる(※2)
【金】外れる。
音声、町娘の声で「あれ〜〜?」
くそ、この台、子役はずすとバカにしやがるのか?(※3)
台の調子が悪いのか、レバーの反応が悪くなっている(※4)
テトラ回る
テトラに全部の子役絵柄が表示される
これって、どんな子役もそろうってことじゃん!(※5)
適当に押す
子役、何も当たらず。
音声、金さんの声で「あやしいぞ!」
わかってるよ、俺の腕はあやしいよ、ど〜せ初心者だよ!
さっきから、レバーの反応が3回に一回は遅れるし。
そうこうしてると、なんか、台にひょうじされてるリーチ目っぽい目が出る。
ちょっと良く見てみよう。
あ、やっぱリーチ目だ。
入ってるな、こりゃ。
目押ししてみよう。
目押し外れる。
コイン入れる、レバーたたく
音声、金さんの声で「入ってるぞ!」
わかってるよ!
目押し外れる。
コイン入れる、レバーたたく
レバー光る(※6)
こわれた?俺がヘタだからなんかランプついた?
テトラも回る
左リール消灯、中リール消灯、右リール消灯
テトラ、町娘表示、音声「金さ〜ん」
テトラ、お見事金さん、音声「まかせろい!」
こうなったらもう、必死でそろえなきゃはずかしい。(※7)
何度かはずした後、とりあえず【7】そろう。
そんなこんなで、とりあえず、3回ほどビッグを引いて、メタルショックの負けも取り戻して収支数千円のフプラス
しかし、私の手には、しっかりと【7】がそろったときに走った電流のような感覚(※8)が残った。
面白い。
勉強してみよう。
こうして、本格パチスロデビューを決めたわけである。
※1狙わずとも、だいたい子役は採れる
※2左、中がそろえば適当に押しても取れる
※3狙って子役が外れれば、その時点で入っている、町娘は親切で教えてくれている
※4レバーの遅れは、リプレイもしくはボーナスが入っている
※5どんな役でもそろうわけじゃなく、どれかの子役のフラグが立っているということ
※6プレミアリーチクラスのアタリ確定サイン
※7実はすでに、【金】が外れた時点でそろえなきゃ恥ずかしい。
※8多分、静電気
「テトラ好きなら、ハイパーラッシュでも打ってみたらどうですか?」
テラさんに言われて、じゃあ、売ってみるか。
と、釧路市春採にあるムーンラビットへ。
でも、ハイパーラッシュのシマ、かなりすいてるんだよな。
しかし、出してる人は出してる。
もしかすると、かなり好みの分かれる台なのかもしれない。
とりあえず、打ってみる。
リールの回転がちょっと速めで、さらに【7】が3種類ある。
白はわりと見やすいけど、あとのはちょっと慣れるまで見れないな。
ただ、テトラリールはけっこうキレイ。
演出適には大江戸桜吹雪にはかなわないけど。
あっという間に4000円行く。
隣で、女性が打っているのだが、その打ち方が、いわゆる「ねじり」でかなり威勢がいい。
さらに、ドル箱二つカチ盛り状態。
あんまり、隣を覗くのは私の趣味じゃないので、あんまりじろじろみないようにする。
5000円目
もうやめとくかな。
と最後のコインを入れた。
さて、どうしようかな?
と思ったら
「いま、右から押した?」
と隣の女性から声がかかった。
そのとき、はじめて顔を見たが、けっこう良い。
年齢は30代前半か?いや、もしかすると20代かもしれない。
酒井若菜をロングにしたかんじ。
癒し系?
「ねじり打ち」とのギャップに悩む。
「はあ、」
と答えると
「それ、入ってるよ」
と、コインを一枚入れて、ポンポンと押してくれたら、青の7が中段にそろった。
いつものことだが「何か飲みたいものありますか?」
「じゃあ、コーラ」
って、感じでコーラの差し入れ。
女性は気を良くしてくれて、その後もリプレイ外しから、子役の採り方まで手取り足取り教えてくれて、
子役外したら「今の残念だったね〜」と笑顔で言うのがうれしくもあり、恥ずかしくもあり。
そんな感じで、ビッグ終了。
その後も、話しははずみ、っていうか、一方的に俺が教えてもらってるだけなんだけど。
とりあえず、ビッグ飲まれるまで割と楽しく過ごしました。
それで、どうしたかって?
いや、そんだけですよ。
そりゃ、誘えばどうにかなったかもしれないですけどね。
でも、パチンコ屋でちょっと知り合って、楽しいまんまサヨナラってのもいいじゃないですか。
今でも、顔を合わせたら挨拶するくらいですよ。
それに、5000円で、キャバクラ行ったとしても、ここまで楽しめませんって。
もったいない?
ううん。もったいないかもしんない。
でも、試合に負けて勝負に勝った気分
2001年、かがやかしき21世紀のはじまりは、
サクッと負けた20000円からはじまった。
初打ちでお年玉もらおうなんて、虫がいい話だったかもしれない。
しかし、その負けも前兆だったのかもしれない。
俺の体のROMはいつしか裏モノに書きかえられていて、ある程度負けなければ出せない体になったのかもしれない。
ちなみに、このエッセイの最初に書いたときから、大江戸桜吹雪はずいぶん上達した。
ボーナスを引く際は、ほとんど『お見事金さん』は見ない。
たまに、レギュラーボーナスのときに見る程度だ。
上段【7】、下段金さんの一確をほぼ確実に狙えるため、リールがあやしい動きをした時点でフラグを察知できるまでに上達した。
一応保険で、中段【7】になったら、そのまま中リール中段に【7】を狙ってニ確でフラグを察知する。
まあ、パチスロ中級者には当然できることで、自慢にはならないけど。
しかし、いくら上達したとて、やはり引き、というかツキである。
あとは、設定をどう見るか。
設定を読めたとて、はまるときははまる。
結局技術とは、いかに無駄なく打つか、というものでしかないのかもしれない。
二月三日、四日と釧路を離れ、札幌へ。
用事の合間に、裏モノじゃない設定3.4クラスを堪能しようと思っていた。
二月三日、午前11時ちょっと過ぎに札幌に到着。
用事の約束の時間はその日は午後一時。
地下鉄札幌駅改札近くの「若草」に入る。
入ったのは12時近く。
ほとんど時間がないのに、俺は何をやってんだろう。
などとは微塵も思わなかった。
新台はスロットにはなかった。
で、やはり大江戸桜吹雪である。
ビッグ一回、270回転の台にすわる。
これも前兆だろうか、3ゲーム目に左リール上段【7】、下段金さんの一確
サクッと【7】を中段にそろえて、ノーマルビッグ
ノーマルでも430枚ゲット
その後、100回のチャンスタイム内にレギュラーを引く。
100回消化するくらいにちょうどいい時間となり、ヤメ。
等価じゃないので、それほどの勝ちではないが、確実にプラス
用を済ませて、晩飯を食って、定宿のホテルハイランドに荷物を置き、狸小路「BIG大王」へ行く
赤光の剣(多分裏)に二千円飲まれる。
ブルースリーに移る
投資2000円でチャンスゲーム、右上がりに赤【7】をそろえる。
その後60回転で、速攻おやじ打ち中に中段白【7】がそろう。
等価交換のため、10000円くらいの勝ち。
BIG大王を出て、そのまま狸小路の別の店(名前覚えていません)へ
ブラックジャック777を打つ
投資3000円でストックタイム、33回でストックはビッグ一回。
その後70回転で、またストックタイム。33回単発。
さらに130回転くらいでストックタイム単発
等価じゃないので大勝ちではないが、そこそこの勝ち。
負ける気がしない。
ほんとに、負ける気がしなかった。
攻略雑誌の記事も関係ない。ただ、自信があった。
その日は宿にて就寝。
二月四日
朝8時半にチェックアウトし、朝飯を食って、また狸小路の「BIG大王」へ
パチンコ、フィーバーストリートファイターUを打つ
これが、ゲームを知っていればかなり面白い。
57回転で当たりを引く。
この台は、確変の抽選が毎回最後に行われる。
4連荘で、おのおの、当たりが「ザンギエフ」「エドモンド本田」「チュンリー」「エドモンド本田」
ベガのサイコクラッシャーリーチがかなり熱い。
パチンコは、やはりスロットに比べて時間がかかる。
BIG大王を出て、DONKEY狸小路店へ。
スロット、キュロゴスのシマはいっぱい。
しょうがないので、やっぱ大江戸桜吹雪に座る。
負ける気がしないのだ。
やっぱり、投資2000円でビッグを引く
100回の間にビッグ引けず、105回転でスーパービッグを引く。
時間となったので、100回消化せずに交換して出る。
ここから帰りまでは用事があったので、打てなかったが、
ここまでが、前兆だったのかもしれない。
夕方6時
女神が微笑んだ。
目の前には、俺のオヤジとおふくろ。
そして、近々、二人目の父母になる人
隣に座っている女性の父母だ。
負ける気はしなかった。
でも、ビッグを引いた瞬間はうれしい。
技術を学び、マニュアルも恥ずかしながらずいぶん読んだ。
小さい勝ちに喜び、すぐに負けが込んで、もう2度と打つかと思ったことも1度や2度じゃない。
来るか?来るか?と、はまった台もある。
出ては飲まれ、また出るをくりかえして、結局閉店にはしっかりマイナスだったこともある。
1000円入れずに台を移るどころか、台にコインを置いて店を出たこともある。
すべては、この瞬間のためのハマリだったのかも。
さて、連荘するかな?
さて、報告が遅れました。
というよりも、このページの更新自体がかなり久方ぶり。
前回のでおわかりのとおり、結婚しました。
で、何かとバタバタと忙しく、さらにオヤジが入院して、死にぞこなってみたり、
なんか、子供ができてみたり、とにかく更新どころじゃなかったような気がする。
で、このページにインディのことが書いてないんですけど、
インディにかなりはまった時期もありました。
けっこう稼がせてもらったんですけど、あのサミー騒動があったりして、釧路では全滅。
しかし、この一年ちょっとでATが主流になっちゃいましたね。
で、2002年2/11
何の気なしに掲示板で「メシでも食いましょうか?」ってな書きこみをしましたら、
なんか、それが現実の運びになりまして、
とりあえず、私、テラさん、まさのさん、ケンヲさん、よしさん、と。
5人でメシ食いました。
飲みナシです。っていうか、俺、飲めないし。テラさん車で中標津帰らにゃならんし。
まずは顔合わせ。
まあ各人のくわしいプロフィールは置いといて、
いやあ、みんなスロ歴長いですわ。
私なんぞ、知らない機種の話がいっぱい。
特に、ケンヲさんなんか、沖縄行って1.5号機打ってきた写真を見せてくれました。
1.5号機、稼動してるんですよ。沖縄では。
沖スロどころじゃないですね。
あと、一番若手のまさのさんが、うまいこと話題をふってくれるんで、私は思う存分ボケにまわれましたね。
以下、私の印象ですが。
テラさん:旧知の仲。出るまで突っ込む。なんでも打つ。
まさのさん:自称オールラウンダー。実際、色々詳しい。ホールもいろいろまわってる。
ケンヲさん:自称屁理屈の多い男。でも屁理屈それほどでもなかった。というか、しっかり打ってる。
よしさん:狙いを定めて打ってる。けっこう堅い。
それにしても、スロの奥深さは、時間を忘れて談義できることで非常によくわかりますね。
話題はつきないですもん。
書くべきことは多いんですけど、なにぶん、参加者の了解とってないんで、こんなもんで勘弁してください。
次回、いつ頃やるかわかんないですけど、そのときは、しっかりオフレコとオフレコじゃない話を了解とって書きますわ。